hokutoのきまぐれ散歩

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伊勢角屋麦酒〜八重洲ランチグルメ

2025-03-06 05:00:00 | グルメ
日本橋でランチとなった。東京建物八重洲ビルには小規模なレストランモールがあり、店も最近大幅に入れ替わったのでどの店にするか歩いてみた。イタリアン、蕎麦屋、おでん屋、タイ料理、海鮮料理などバラエティがある。一番混んでいたのはイタリアン、かつて入っていた中華料理店は残念ながら退店していた。



入口に最も近い店は『伊勢角麦酒』、三重県にある伊勢角というクラフトビールの店らしい。ランチメニューは『漁師飯』(1000円)、『週替わり〜おろしハンバーグ』(1200円)あたりが人気がある。残念ながら漁師飯は売り切れていたので『伊勢うどんと小丼』(900円〜最安値)にしてみた。

周りを見ていると週替わりとカキフライ(1500円)が人気がある。このレストラン街では席も多いことから、12時を過ぎると急に混み出した。

待つこと7分ほど、ランチが到着した。浅めの丼には伊勢うどん、小丼は大根おろしと明太子の小丼。他にポテサラ、胡瓜の漬物、味噌汁が付く。味噌汁とご飯はおかわり可と告げられた。

まずは伊勢うどん、個人的に好きでよく三重県のアンテナショップで本場の麺を買って帰り、週末の昼に食べるのだが、出された物には違和感あり。というのは伊勢うどんにも拘らず、うどんにコシがあるのである。

伊勢うどんはうどんを通常よりも長く茹でてふにゃふにゃになったところにやや甘い醤油とネギを振り、あつあつを頂くのだが、とてもふにゃふにゃとは言い難い。さらにそのふにゃふにゃの麺が美味いのである。提供された麺はせいぜい少し茹で過ぎた程度でとても伊勢うどんとは言えないような印象を持った。

小丼の方は丼に入れてあるだけで、単なる明太ご飯に大根おろしが乗った博多の朝ごはんのようなもの。明太子の味も炊き立ての米は美味かったが、取り立てて評するほどでもない。



強いて言えば漬物と味噌汁が美味かったことくらいである。ビアホールのランチに期待する方が悪いのかも知れないが、三重県の店が出す地元めしにしてはかなり違和感を感じ、残念でした。まあ、こういうこともたまには仕方ないか。また、他のメニューは美味いかもしれませんので。



伊勢角屋麦酒
中央区八重洲1ー4ー16東京建物八重洲ビルB1
05055959394



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