誰が作った川柳か知らないが「立ち上がり 用事忘れて また座る」なんて老人をうたったものもありますが、最近時々あるのは何かをしようと立ち上がって進んでる途中でなんでここに来たのかが分からない事もしばしばあります。
また座りはしないけど・・・幾ら考えても来た理由が分からない・・・
そしてそれをある日ある時に思い出してするのだけれど・・・それをしようとして立ち上がって来ていたのが昨日だったのか一昨日だったのか思い出せないことさえあります。
ではボケてるのかと言うと・・・物を作ったり改造する部分では特に冴えていて今でも自分で「天才」と思える位に頭が緻密に回転する事もあります。
北海道で壊れた後ろのトランクのハッチに付いてるノブが壊れたのを先日から修理してました。
このノブのシステムを考えた人は頭が悪すぎると私には思えます。
壊れるように作っておけばまた売れるからと考えてるなら頭は悪く無いかも知れませんがずる過ぎます。
とにかく壊れて当たり前の作りでした。
ほんの少しの改造で絶対と言える位に壊れない方法があるのに・・・
普通なら「部品交換」の所を私はアイデアで壊れたままでちゃんと作動する方法を考え取り付けたらしっかりと作動しています。
そしてこの方法は多分車が動く間何十年でも壊れず使えると思います。
当然ちゃんと鍵も掛かりますから・・・完璧です。
さて昨日からしているキャンピングカーの給水管が凍らないようにする作業です。
冷蔵庫と温水器が入ってる調理台の下の空間に断熱材を多量に詰め込んでいたのを取り出すと・・・冷蔵庫の後ろ側を通ってる部分で凍って事が判明しました。
それで冷蔵庫を取り出して細工しようとしたんですが・・・どうしても外せませんでした。
そこでヨコハマモーターセールスに電話して冷蔵庫の取り出し方を聞いて貰うと・・・冷蔵庫は上から止めてるので調理台やシンクなど天板など全てを外してしまわないと冷蔵庫は出せないと言うのです。
水回りでコーキングもしっかりしてあるのでそれをしようとすると・・・大仕事になるので・・・断念
他に凍らない方法は無いかと考えた結果・・・
給水管が通ってるのは冷蔵庫の裏でFRPボディに引っ付いています。
しかし冷蔵庫の裏側は熱交換のパイプもあるし結構隙間がありました。
最初は冷蔵庫の裏に電気座布団置こうと考えましたが・・・電気を25ワット喰います。
私のキャンピングカーはその位の余裕はあるんですが・・・電力消費は少ないに越したことはありません。
そこで考えたのは・・・冷蔵庫と温水器の間に丁度点検口があるので・・・
凍る様な夜にはその口を開けて室内の暖かい空気を扇風機で送り続けてたら凍らないで済むと思うんです。
室内はFFヒーターで寝る時は16度にセットしてますから16度の空気を送り続けてたら・・・多分大丈夫でしょう。
実際にやってみないと分かりませんが・・・とりあえずブラシレスの扇風機を注文しました。
0.2アンペア(約2ワット)しか電気を消費しませんから・・・早い時間から暖かい空気を送り込んでいても平気です。
ただその時には詰め込んでる断熱材を一部取り出して暖かい空気が冷蔵庫の裏へ行くようにしないといけません。
扇風機の固定方法は蓋と同じようなものを作ってそれに穴を開けて扇風機を取り付けます。
言っても分かり難いので出来上がったら写真アップします。
今日の午後に積水ハウスの営業マン氏が来てくれましたが・・・
今後この様な事で私の様に発注者が苦しまない為に私が発注した家についての大きなトラブルについて書きます
私は最初から中に入れるものは全て最高の物入れてくれと言ってありました。
だから何一つ見に行って決める必要は無いと思ってたんですが、キッチンと収納を見てくれと言うので見に行きましたが選んでくれているので申し分ありませんでした。
当然セールスマン氏は最高の物の所へ連れて行ってくれたのでそれで良いと言ったわけです。
他の洗面台やトイレも見てくれと言ったけれど「最高のもの」と言ってあるから見る必要も無いのでキッチンや収納同様に最高と言われるものを付けてくれると思っていました。
ところが私が確認したもの以外は全て汎用品を入れて置いて私が何度も何度も良い物を入れてくれてるかと確認したら間違くなく入れてると答えていました。
工事の途中で素人の私が気付いたのはコンセントとスイッチだけで、今の家に使ってる最低に近いものと一緒だったので「最高の物と言ってるあるのになんでこんな安物が付いてるのか」と言うと最高の物は注文生産だからこれで辛抱してくれといって少し良い物に変えてくれました。
しかし素人とは悲しいもので本職に見て貰い殆ど全てが汎用品と言われるまでは営業マン氏の言葉を信じて最高の物と思っていました。
それであれだけ最高の物でと言ってあったのに私が見て言ったもの以外が汎用品になってる事が分かったので最高と言える程度の物に変えてくれる様に一昨日言いました。
そうすると素人の私に嘘を言い続け「確認しなかったからだ」と責任をこちらに押し付けようとします。
最高の物を使っていて気に入らないと言ったのなら確認しなかった私が悪いですが最高の物と言って汎用品を使い確認しなかったは無いでしょう。
私が今まで家を建てた業者ではこのような事は無かったし値段が非常に高い積水ハウスなら信用できると思った私は馬鹿でした。
アイデアだと言うけれど何処よりも高い請負金額なのに私が見た限り建設基準には合格してても多くの部分でこれ以上手を抜いてる工事は無いと思える位でした。(全て私の主観ですが後日詳しく写真入りで説明したいと思います)
その上に最高の物と言って汎用品で仕上げるんですからたまりません。
ただ今回分かった事ですが積水ハウスでは特に良い家は作れません。
何故なら営業マン氏が言うには積水ハウスはオリジナル寸法でその様な所には殆どプリント合板の汎用品しか無いのです。
プリント合板とはベニヤ板に木の模様を印刷したビニールのようなものを張り付けたものです。
最近は今回の積水ハウスの家の床や扉に使った突板と言うのがあってこれはベニヤ板に本物の木を折り箱程に削った薄い板を張り付けたのもあり、これが良いものと言われています。
だから積水ハウスで何億円掛けても汎用品が使われ屋根はセラミックと言ってますがガルバニューム鋼板で最後は仕上げるから全体がガルバニュームの屋根と耐久年数は同じです。(日本瓦等はセラミックなので半永久的ですがガルパニユームは亜鉛メッキのトタンなので30年位と言われています。)
これも私の場合最初はセラミックだから半永久的と言いガルバニユームを使うとは言わずに契約を済ませ、後から隅は焼き物瓦が無いのでガルバニュームになると言われました。
そんな嘘はダメだと言ったら上の屋根は全部瓦にしてくれましたが下の屋根には隅の瓦が無いからとガルバニユーム(亜鉛メッキのトタン)になりました。
最近の積水ハウスの家の屋根はセラミックと思ってる人が多いですが発注者は気が付いてないかも知れませんがコーナーとなる場所はガルバニュームですからやがて錆が出てきます。
最初から分かってたらトタン屋根の家なんか建てないのに・・・最初は焼き物瓦だと何度も言ってダイワハウスはセメント瓦だから数年で塗らないといけないと言いました。(全部焼き物瓦で出来る業者が殆どなのに・・・)
今考えて見ればどの業者も他社を悪く言わないけど、積水ハウスは他社の欠点を良く言いました。
辛抱しなければいけない家を建てたのは初めてですが、積水ハウスでは沢山の辛抱をしています。
ただ内部についてだけは最初から最後まで言い続けて来た事ですから絶対に言ってた通りにして貰う積りです。
今は五千万円を捨てた以上に気分が悪いです。
こんな家しか出来ないと分かっていたらただで建ててくれて1千万円付けると言われても私は断るでしょう
実際にこの積水ハウスが建てた程度の家なら半額の2500万円あれば建ててくれる業者は沢山あると思います。、
そしてほぼ間違いなくこの家よりは良い家になるでしょう。
私が積水ハウスに「最高の物を使って建ててくれ」と言って建てた家です。
主寝室も今が12畳以上あるので発注した時に絶対に10畳以上と言ってあったのにいつの間にか6畳になってまして私達には狭くて住めません。
これからどこの会社ででも家を建てようと思う方は非常に参考になると思うのでいつでも見に来てください案内します。