outdoor life by mizota

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退職後の予算

2019年10月19日 21時15分33秒 | 退職生活

ここ数年の私は・・・兄が72歳で死に私自身もバンテックのキャンピングカーで化学物質過敏症になって生死の間を彷徨う日々もあって・・・

人生観が変わりました。

それ以来の年間予算は退職者にすれば滅茶苦茶で・・・揚句に今回必要もないのに家を新築するなんて事もしています。(息子の家だけど私のお金も多く使う)

しかしこのブログを書き始めて数年間は美由紀と二人の年間予算は300万円でした。

一か月に換算すると25万円でしたが・・・全く不自由なく使い切るのに努力が必要な位でした。

と言うのは・・・年間300万円と決めてると・・・足りなくならないように考えて使うから・・・後半は余りそうになって使うのに忙しくなったりします。

これは余程の計算能力がない人でなければ予算を決めれば余り加減になると思いますが・・・余らないように使い切る事が非常に重要なんです。

二人で年間300万円の予算があれば一年の内5か月をキャンピングカーで日本国内を周り、年に二か月程度の海外旅行を二回(4ヵ月)するには十分でした。

それを何年か続けて分かった事ですが・・・年間200万円でも同じくらいの事が出来るし、二人で年間100万円もあれば十分楽しく暮らすことが出来ると確信しました。

一番大事な事は「予算を組む事」と「予算を使い切る事」なんです。

それが出来てその予算をうまく使い切って楽しもうとすれば、おのずとアイデアも浮かぶし工夫もしますから楽しい日々が送れるんです。

ところが・・・予算を組まずに「要るだけは要るけど出来るだけ出費を抑えよう」と考えると・・・心がだんだん小さくなってしまうように思います。

私は今までに実に色々な遊びもしてきましたが、年間予算も上から下まで非常に幅広く生きてきました。

そんな生活を計画的にしてきたから言える事ですが、予算が多かったら楽しいと思うのは大間違いで、どちらかと言うと少ない予算で工夫して遊ぶ方が楽しいです。

それは・・・予算が多いと「非常に幅広く選べる」のですがそれが迷いになり悩みにもなります。

お金が沢山あれば「何でも買える、何でもできる」と思う人も多いと思いますが・・・

なんでも出来る、なんでも買えると言うのは・・・迷いを起こす事で、言い換えると何事にも満足できずあれこれ思うから身が入らない状態に陥りやすいのです。

少ない予算なら・・・出来るか出来ないか、買えるか買えないかがはっきりしてますから・・・迷わずに済むし、それで目いっぱい楽しもうとするから・・・日々が充実します。

まあこれは人によって感じ方もあるでしょうし、もっともっと予算があれば違うのかも知れませんが・・・

これは年間予算50万円位から1500万円位までで生きてきた私の感想です。

そんな事で予算が少なくなっても何にも心配はしてません。

とは言っても・・・理想的な退職夫婦の年間予算は200万円から300万円位だと思っています。(ただし夫婦が一緒に行動する場合)

話は変わって・・・昼から八十氏に声を掛けて鮎のコロガシ漁に行ってました。

コロガシ漁に行く那賀川では今日「10月19日」が鮎漁の最終日なんです。

そんなんで最後の日の鮎を獲ろうと・・・雨で少し増水してたんですが・・・ジムニーで水の中も走って釣り場へ

ところが・・・・こんな増水時はどこかに集まってると思うんですが・・・・八十氏も私も全くアタリなし

一時間ほど竿を振ったけど・・・二人共ゼロで引き上げました。

産卵が終わる11月20日から再度解禁となるんですが・・・私はフィリピンでヨットでクルージングしたりダイビングしてると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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