夜中「大雪道路情報ステーション」で目が覚めトイレに向かう僕は全身の疲れと脚の痛さ、浮腫みで１００歳の老人のように歩いていました
朝になっても体調がすぐれず１０時ごろに明日のニペソツ山登山を中止。今日の登山口までの移動も止めています
そんな体調だけど天気はこれ以上は無いほどの晴天
そしてここは暑くも無く寒くも無く快適な気温です
そんなんで一日中ＢＳテレビを見たり横になったりで完全な休息日となり夕方にはほぼ回復して明日は登山口へ移動しようと言う気力も出てきましたのでご安心ください
今日は６月の会計報告をいたします。
しかし非常に残念ながら今月でピッタリになると５月度の報告時予想していた予算がそれなりに考えて行動したのですが使えませんでした
液晶テレビ ４５１５０円
地デジアンテナ ７５４０円
通信費 ２１２８０円
温泉洗濯 ２７４０円
キャンプ場使用料 １６００円
外食 １３６００円
道の駅買い物 １２３００円
スーパー ３９３１０円
ホームセンター ９４００円
電気屋 １３００円
本 ２２００円
観光入場料 ２６００円
ロープウェイ ３６００円
燃料 ２００００円
合計 １８２６２０円
今月剰余金 １７３８０円
先月まで剰余金 ３６５３０円
合計剰余金 ５３９１０円
以上のようになりました
今月テレビ、アンテナ、データ通信カード用ＵＳＢカードホルダーの合計６１９７０円を消費したにも関わらずです
それを除けると１２万円しか消費できていない
検証してみると・・北海道を車で走れば解りますがそこらじゅうの道端に沢山巨大なフキが生えています
特に林道に入るとその数は倍増します。太くて大きいので調理が簡単で柔らかく美味しいんです
そして僕らは二人ともフキの煮たのが大好きなのです
そんなことでついついフキを収穫してしまいます。
フキの煮物に入れるのは油揚げと高野豆腐位です。 大好きだから毎回どんぶり一杯ほども二人で食べます。
それが次々に出来るから「食品が買えない」事が影響しています
他に山菜ではミツバと行者ニンニク、それに色々なキノコも「買えない」に影響しています
しかし買ったものより美味しいから見たら収穫してしまいます。
それと相変わらず燃料節約的運転と無駄な走りを控えていますから燃料が値上がりしたのが全く影響していません。
今回自動追尾式アンテナや液晶テレビを買いましたが、今までも毎年旅の途中でパソコンを買い換えたり、カメラを買ったりして１７万円の予算だったのが今回燃料の値上がりを考えて２０万円の予算にしたのですが以前の走り方（今まで燃料のことを考えて動いたことが無かった）と今回の走り方、コースのとりかたは随分違っています。その上に４台のソーラーパネルの活躍です
それで燃料代が安かった頃より今月の場合少なくすんでいるのです
この二つが「番狂わせ」の元のように思います
７月は頑張ってなんとか消費仕切りたいと考えています
写真はイワウメです。イワウメは「木」なんですが大雪のような厳しい強風と降雪などの環境の中で生き抜くために背の高さはなんと１センチほどにしかなりません
しかし背より高く大きな花を付けます。イワウメと言う名前はびっしりと覆った葉が岩のように見えるところから付いた名前だと考えられます
自然って凄いと思いませんか
こんな知恵？で氷河期も生き抜いてきた植物が今の高山植物です
