75〜6歳と言う歳になると生まれ育った土地も両親の死を境に縁遠くなっています。
そんな歳で故郷でゴールデンウイークに開催する同窓会だから参加者は少ないだろうと思っていました。
両親が元気な時ならゴールデンウイークを故郷で過ごしていた人も多かったですが、今は自分の家が故郷になって帰って来る子や孫がいますから同窓会の参加は難しいだろうと思っていました。
集まったのは15人だけでしたが・・・・男八人女7人
私の中学校の同窓生は182人位だったと思います。
その中で亡くなってる人が50人はいます。
しかしそれで残りが参加可能かと言うと病院通いや体調不良で同窓会などに参加不可能な人が50人程もいるそうです。
言い換えると半数以上が楽しくお酒を呑んで騒げる状態ではないんですね。
生きてるだけで儲けモノと言う言葉がありますが、生きていて尚且つ酒が呑めて釣りにも山にも海外にも行ける私は恵まれていると感じました。
同窓会に参加出来てる人はみんなですが同窓会は恵まれてる人が来てるとも言えますね。
もちろん来れなかった人でもっと恵まれてる人も沢山居るでしょうが、、、、
せっかく集まったけど僅か3時間で同窓会は終了。
2次会に徳島市内に出ようと誘われたけど3時から出ても飲む場所にも苦労するし、疲れてるから止めてキャンピングカーでゆっくりしています。
市内に出た3人は今頃どうしてるんだろう??
またいつの日か飲みたい人達なので気になっています。
しかし年毎に死ぬ人や病に倒れる人が多くなる。
歳をとると言うことは哀しい事ですね。