outdoor life by mizota

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錦鯉の餌

2023年12月01日 19時43分08秒 | 錦鯉水槽飼育

錦鯉を飼い始めてからもう7~8年にもなります。

度々書いていますが我が家には9つの水槽に年々減らしていますが・・・現在約200匹ほどの錦鯉を飼っています。

錦鯉もピンからキリまであって、一匹が三億円の値が付いたのもありますが・・・・

我が家の錦鯉は私なりにはかわいいですが・・・200匹全部をセリに出したとすれば二万円になるかどうかと言うキリの錦鯉です。

しかしながら・・・どんな鯉でもエサは同じように食べるし、病気にならないように飼うのはそれなりの設備や技術も要ります。

一年365日休まず回り続ける地下水を汲み上げるポンプと自作濾過機に空気を送るコンプレッサーが4台あって、これの電気代も馬鹿になりません。

我が家では一年の殆どを私が旅で不在なので・・・人にエサをやって貰っているので・・・・管理しやすいように「〆飼い」と呼ばれる餌を出来るだけ少なくやる方法で飼っています。

人間で言うと腹五分目と言った位で、生きていくには十分だけど成長するには足りない量で、エサ代をケチってるのではなく、この方法が一番病気になり難いんですが・・・

普通二年経てば30センチになるのが錦鯉ですが・・・我が家では10センチにもなりません。

30センチになるには六年か七年掛かります。

普通は四年も経てば70センチ位になるのにですが・・・我が家では多分20年以上かかるのではないでしょうか??

錦鯉の寿命は60年位はあるようなので・・・・私よりは長生きするでしょうが・・・私が生きてる間に50センチ位まで成長するかどうかと言った状態です。

そんな〆飼いの錦鯉ですが真冬を除いて4月から12月の間は一か月に10キロほどの餌を食べます。

その餌なんですが・・・私はキョーリンと言う会社の「ひかり中粒」と言うエサを粉砕してやっています。

粉砕するのは与える量が少ないから全部の錦鯉が少しづつでも確実に食べられるように小さくしてるわけです。

また冬の間は量も減らしますが・・・消化がしやすいように粉にしてやっています。

間もなく出発する世界一周クルーズの準備として・・・先日16キロを粉砕して小分けしてワインボトルに詰めたんですが・・・・

少し足りない気がして・・・今日4キロだけ買いに行って粉砕して瓶に詰めました。

この4キロ入りの袋がコロナ前には1400円位で買えていました。

それが1700円位に値上がりして驚いていたんですが・・・今日買いに行ったら2000円になっていました。

一か月に2袋半は要りますから…5000円。

年間だと5万円以上要る事になります。

電気代は毎月一万五千円位これは冬も関係なく掛かりますから・・・・1千万円の鯉を飼ってるのなら分かりますが・・・・全部で二万円の錦鯉を飼うのに・・・毎年25万円++色々掛かっています。

犬や猫を飼ってる人も似たようなもんですけど・・・・ペットは手間とお金が掛かりますね。

それから造ってる柿酢ですが・・・色々調べていたら・・・・数か月寝かせた方が良い様なので・・・・

出発前に搾るのはやめる事にしました。

もう少し暖かい部屋で発酵させてから倉庫の方へ移して・・・・布を被せて来年三月29日に戻って来るまで放置しようと思います。

カビが生えるようですが・・・・多分大丈夫と思います。

そして美味しい柿酢になってる気がします。

イージーオーダーしていたクルーズに持って行く背広が出来たと夕方に連絡があったので、明日引き取りに行こうと思います。

これをスーツケースに入れたら・・・私の旅の準備は終わります。

日曜日に釣りに行く予定です。

 

 

 

 

 


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