outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

やるときはやるのだ!

2007年08月09日 21時49分35秒 | キャンピングカー旅
朝一番に倉庫へ行ってキャンピングバスを家の横に持ってきました


昨日ホロホロから外してきた55ワットのソーラーパネル4枚を屋根の上に取り付けようと考えてのことです ところが・・僕のキャンピングカーは元観光バスだからどうもがいても屋根の上に上がれず採寸がとれない


ヨットで世界一周に出る前なら道具は何でもあったけどみんな上げてしまって無いからホームセンターが開くのを待ってアルミ二段ハシゴを買ってきました でも16800円もしました 


他に取り付け金具や枕木、シリコンボンド6本とネジ類多数それにソーラーからバッテリーに電気を送るコード20メートルを買って来て屋根に上がって採寸 予想していた以上に屋根の上は丸みがあるので長方形のソーラーパネルを二つづつ組んで細長く並べる事に決定しました


屋根の上に枕木を縫いつけ、そこへアングルを止めソーラーパネルを挟み込むように置いてネジでとめる作戦。 口で言うのは簡単だけど・・・それがなかなか進みません

7時を過ぎてヘッドライトを点けて頑張っていたのですが・・進行具合を言えば全体の10パーセントほど  つかれた~・・


4枚のソーラーの接続方法ですがバスは24ボルトです。現在4個のバッテリーが乗っていますがバッテリーは12ボルトなので直列に繋いでいますから2個で一組となり24ボルトが二組ある訳です。

一組はエンジン始動用でもう一組は冷蔵庫や室内の灯り、テレビ、パソコン、水道のポンプ等の「アクセサリー」に使われています この方式だから電気を使いすぎて片方のバッテリーが弱くなってもエンジンを掛けるほうのバッテリーは使っていないからエンジンを掛けて充電が出来るのです


ただ山登りも毎日は出来ません。休息日や天気待ちで車の中で一日中居ると二人がパソコンを使うしテレビも見るし、冷蔵庫はいつも回っているしで一時間毎に一時間ほどエンジンを掛けることになります


最近は地球環境の問題で「アイドリングストップ」が叫ばれていますから非常に都合が悪いのです そこで「地球にやさしい」ソーラーパネルになったんです

ソーラーパネルも一枚が12ボルト用に造られています。それで二枚は直列に繋いで24ボルトが充電できるようにして現在バスで使っている「アクセサリー用」のバッテリーに繋ぎます。


残り二枚のソーラーパネルは12ボルトのままで現在まだホロホロに乗っているバッテリーを二つ(ホロホロは12ボルトでバッテリーは四つある)外してきてこれをバスに乗せて12ボルト並列で使う予定です。

 エンジンを掛けて充電することは出来ませんが(12ボルトの発電機が無い)二枚のソーラーパネルで出来る電気だけで冷蔵庫は充分回ると思うし、昼間なら一台ならパソコンも使えるのでは??と期待しています

これが出来上がれば二人がパソコンを使ってもかなり長時間エンジンを掛ける必要がなくなると思うのです もう一つの最大の利点は今まで山小屋に泊ったり、車を置いて旅をする前には冷蔵庫の中のものは全部捨ててバッテリーが上がってしまわないように電源を切って行ってました


食べられる物を捨てると言うのも「気が引ける」ものでした。ソーラーパネルが接続出来ればその問題もクリアーできるのです


そんな理由から山旅に出る前に完成させなければと頑張っている次第であります。


写真は4枚のソーラーパネルを二つづ今日買ったハシゴの上に載せていますが・・この様な形で屋根の上に乗るというのが解りますがアングルと枕木が寸法に合わして切れているのと取り付けの穴が幾つか開いているだけでまだ全然進んでいません。 写真をクリックすると大きく見えます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山旅出発の準備開始 | トップ | タマゴに生まれてなくて・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

キャンピングカー旅」カテゴリの最新記事