outdoor life by mizota

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新旧キャンカー長所と短所

2024年09月21日 20時46分57秒 | キャンピングカー旅

今乗ってるキャンピングカーもレガードで新しく買ったキャンピングカーもレガードです。

これはヨコハマモーターセールスと言う日本で最初にキャンピングカーと言えるキャンピングカーを造った会社で、今も日本でキャンピング部は作られています。

と言うのは日本には沢山のキャブコンと言われるキャンピングカーを売ってるメーカーがありますが・・・

多くのキャブコンキャンピングカーは車以外の居住部は中も外も中国や東南アジアで造られています。

キャンピング部を安く海外で作って日本のトヨタのカムロードに載せて仕上げるのが殆どです。

キャブコン以外でも家具類の多くを同じように海外で作って日本で取り付けるだけと言う会社も多いです。

私が二台ともヨコハマモーターセールスのレガードになった理由は載せる車がカムロードのシングルタイヤしか無かった前回は、パンクしても横転しない唯一の車種だったからです。

それが最近ダブルタイヤのカムロードが出来てそれに載せるようになったので、どのメーカーも横転の心配はほぼなくなったんですが・・・・

中国や東南アジアで造られたキャンピング部に使われてるボンドや塗料などから発する化学物質が私を呼吸困難してしまうんです。

日本で全て造ってる他のメーカーもあるんですが・・・76歳と高齢な私にとって一年待つと言うのは少し難しかったです。

ヨコハマモーターセールスの新しいレガードは・・・昨日から今日と700キロ余り乗ってみて・・・

売れ残ってていた理由がなんとなく分かりました。

今はどこのメーカーのキャブコンキャンピングカーもダブルタイヤになって横転の心配がない事は先に書きました。

有毒な化学物質も小学生以下の子供が長く被ばくするとシックハウスなど重篤な結果になる可能性はありますが、成人が短期の旅行するなら殆どの人は影響ないでしょう。

安く出来る分、余分な装備が付けられますから・・・ちょっと見たら歴然とした差になって・・・高くて装備が悪いレガードを選ぶ人は少ないと蔽います。

その上に・・・前回平成30年に買った時にはカーテンも標準装備だったのに今回はありません。

それでも私が必要とする装備が不足気味ながらも我慢しようと思う車種はこれと日本特殊ボディのキャンピングカーしかありませんでした。

化学物質さえなかったらもう少し選択肢は広がったんですが・・・

さて残り少ない運転寿命を考えて慌てて買ったキャンピングカーですが・・・長所もありますが短所が多いです。

新しく買ったレガードを平成30年に買ったレガードと比較して長所と短所を書いてみます。

長所は・・・

後輪がダブルタイヤだから安心できる(ただし運転しての安定感は足回りを補強している前のが良い)

家庭用エアコンが付いてるのでエンジンを掛けなくても電源が取れる時は時間無制限に、付属のリチウムバッテリーでも一晩は何とかなる。(バッテリーで一晩エアコンを回すと電源が取れない場合は充電するのに六時間から八時間エンジンを掛ける必要がある。)

ヘッドライトが自動点灯するようになっていてトンネルを入ったり出たりするのが楽

ヘッドライトがハロゲンになって非常に明るく運転しやすい。

燃費が少しだけど良くなってる気がする(高速道路で一リットル当たり9.9キロ走行していた。ただし前のを測った事はないから勘)

 

短所は・・・

燃料タンクが小さすぎてとても値段が高い(軽油の場合普通より30円高い)高速道路で補給しなければ関東から戻れない。また山から山に移動する時山間部の高い燃料を入れないと足りなくなる(前のは90リットル、新しいのは多分55リットル)

アクリルの窓で開け閉めする度に網戸を外す必要があり虫が入ってくる。

外から見られないようにシェードをすると風が入らない。(前のはカーテンだから風が入ってくる)

ダブルタイヤになった事で水タンクと排水タンクが小さくなってシャワーを浴びたら水が心配(前のは90リットル+25リットルの湯。新しいのは60リットル+25リットル湯。排水は不明だが小さくなってる)

家庭用エアコンは室外機が大きいので物入れが殆ど無くなってしまって長い旅は難しい。(物入れは半分になった)

はっきり言って私達がしてたような数か月の旅は難しい。週末程度の期間に外食とコンビニ弁当などで済ますように作られている。

 

これから最低限必要な装備を付けて行こうと考えています。

涼しくなってからですが・・・どのように改造するかはまたブログにアップします。

一番に必要不可欠なのはキャンピング部と運転席部をワンタッチで仕切って熱気をキャンピング部に移動させない事とプライバシーを守るカーテンからです。

これが無いと前だけでなく後ろもエアコン掛けないと夏場暑くて運転できません。

私としてはこの新しいキャンピングカーは宴会泊まり用を主に、友達などと一泊程度の山登りやスキー、釣り、観光などに使えればと思ってるので・・・長い旅が出来なくてもそれは今までの大改造して使いやすいキャンピングカーがあるので問題ないです。

私の車が五台(家族三人で7台)になったので・・・ボケ始めてるのに・・・株で勝たないと維持費が払えないので、今後は徐々に減らせていく積りです。

そうそう・・・今日は朝起きたら富士山が見えると思ってたのに小雨が降るような日で視界無しでした。

六時前に沼津のSAを出発、途中何度も横になって休みながらですが・・・12時間余り掛かって六時過ぎに家に到着しました。

新しい車のエアコンは夕べ一晩中かけていましたが他に冷蔵庫しか使ってなかったので電気は足りました。

しかしこれがいつもの様にテレビやパソコンの他色々使うと425アンペアのリチュームバッテリーでは足りないと思います。

ただエアコンを掛けてエンジンをアイドリングにしていてもバッテリーは減りません。

またエアコンを掛けたまま走行すると僅かながらバッテリーは増えて行きます。

エアコンを使わず冷蔵庫だけの場合は六時間か八時間走れば殆どゼロになってるバッテリーも一杯になるようです。

リチウムイオン電池の場合残りが何パーセントかと言う表示なので非常に分かりやすいです。

 

 

 

 

 

 


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