2日の休養日も阿南へ帰ると往復の道中が長いので老人は疲れがとれていません。
しかし多少ムチを入れてでも走り続けないと益々衰えますからこれも少しでも長く楽しく生きるためにしなければならないことです。
さて朝飯を食べて錦鯉に餌をやって各水槽の鯉を見ていたら、、、
藤川氏の池から救って来た病気の昭和三色の患部が水温が上って来たからか明らかに悪化してました。
これの治療は室戸遠征の前にする積もりだったのに忙しくてできていませんでした。
そんなんで慌てて準備して美由紀にも手伝って貰って掬い出して麻酔を掛けて治療を始めたんですが、、、
麻酔の効きが少し足りなくて暴れてデッキから下に落ちたり、治療も十分にはできませんでした。
しかし今日見て、、、この錦鯉の病気の治療は難しいと思いました。
今回ではとても治らないし、今後も治すのは難しい気がします。
と言うのは鱗の下は予想以上に悪化していて穴あき病状態なんです。
南天治療でも再度やってみるしかなさそうです。
話は変わって幸有丸は去年もでしたが今年も室戸では台船の脇に抱かせて貰っていました。
この方法は非常に楽で安全で船のためにも良いのですが、明後日には高知へ移動してしまいます。
そこで幸有丸をどこに持って行こうかと考えた結果、もう少し奥に入った所に去年は船を置いていたけど今年は置いてない場所があったのでそこに移動しました。
ただしその場所は(ダメだ除けてくれ)と言われる確率85%です。
言われたら、船が来たらすぐに移動しますと答えるつもりなんですが、それでもどうなるかわかりません。
岸壁に横付けなので大きなフェンダーをいくつも準備して中野氏と二人でとりあえず係留してしまいました。
今は良い感じで係留出来ています。
明日は伊賀氏は休みで変わりに山本氏が大物狙いに来ます。