outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

全てが重い大物ジギング

2021年04月30日 19時21分28秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

「大きなクエ、ハタを釣りたい」「大きなカンパチ、ヒラマサを釣りたい」一番身近なのはクエ、ハタで美味しさも知ってますから両方の意味で何とか釣りたい。

そう思って準備してるんですが・・・準備が進むにつれて気づいて心配なのは体力です。

大きなクエやハタやカンパチなどは深い海底にいます。

深いところへ海流に負けずにジグを落とすには重いジグが必要になります。

重いジグをしゃくるには大きな重いリールが必要になります。

当然釣れる魚も大きいですから巻き上げるために丈夫な竿とリールは欠かせません

私が今まで使ってたリールの重量は350グラムほどなんですが・・・

今回大物釣り用に貸してくれてる二種類のリールを測ってみると・・・スピニングタイプの16000番は850グラム

ベイトリールタイプもほぼ同じで840グラムありました。

それに今まで使ってたジグで一番重いのは200グラムでほとんどは150グラムか180グラムを使っていました。

それが今回大物用にと作って色付けしたジグは・・・一つが約500グラムあります(二つで994グラム)

これらを使ってしゃくったらどうなるか??やった事ないから分かりませんが・・・かなり体力が要ると思います。

そこで次回は私が持ってる一番重いリール650グラムと350グラムのジグで大物用の竿を使って試してみようと一式全部をセットしました(右から二番目)

ただこの大物用の竿の根っこは腹当てパッドに合うようになってるからそのまま腹に当てたら痛いのでちょっと細工しています。

私の事ですから見かけは悪いですが実用本位。

塩ビパイプに得意のシリコン詰めただけですけど・・・(まだ硬化してないから使い具合は不明)

とこのように相変わらずジギングが頭を占めてますが今日は無寄港で世界一周をしようかと言う人がヨット友達二人と一緒にホロホロを見に来てました。

一人は80歳を過ぎてる人でしたが二人とも現役ヨットマンで三人とも海外クルージング経験がある人達でした。

私は無寄港世界一周などと言う冒険はしようとも思わないし、思っても出来ないと思いますがメインセールがマストに巻き込むファーリングが心配あるそうです。

私にはこれだから安全と思うんですが・・・

私が無寄港世界一周すると言う場合なら心配するのはホロホロはミドルキールに油圧式センターボードだから登り性能(風上に向かって進むとき)が少し悪いことです。

私の場合は傾くのが嫌ですから風上に向かう時は1500回転位に回してエンジンに少し手伝って貰って進んでいました。

そうするとちゃんと傾かずに風上に進めるから楽でしたが、無寄港だったら燃料補給も出来ませんからエンジンもほとんど使わないでしょう。

そんな苦しいことをせずにフィリピンにでも行けば楽な上にわずかなお金で極楽の生活が出来るのに・・・

まあ私などには想像もできない世界です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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