昨日の夜に八十氏とライン電話で話してたら「阿南剣山から東に行く道がある様なので調べといて」と言われました。
そこで早速「国土地理院の地形図」を調べてみると、昔からの道が山の上を通ってる事が分かったので、長生橋近くのお墓の間から登る事にしました。
行きのコースは「昔の道の通り」に行って明谷梅林のお墓の所へ下山、そしていつも登る阿南剣山コースを剣山まで登り、尾根を下って出発点の長生橋に下山しました。
10キロ程を六時間近く掛けて累積標高差835メートル。
今日は暑かったのでペットボトル三本のアクエリアスが空になりました。
しかし人は全く通って無いけどなかなか良いコースだったので、次は明谷梅林に降りずに熊丸山までの往復をしたいと思っています。
コロナが無かったら・・・みんなで登れるのに残念。
そのコロナウイルス感染症(新型肺炎)ですが、相変わらず掛け声ばかりで検査をしようとしない日本。
最近私が思うのは・・・日本人はこの季節花粉症も多く、またインフルエンザの季節でもあったのでマスクをしてた人が多かったのと、平均に栄養状態も良く抵抗力もある人が多く、肥満も少ないので感染した人も比較的少ないのと感染しても「無症状」の人が多かったように思います。
また心配してるより感染力が弱いのかも??と思ったりもします。
ただその中で検査しないから隠れてしまった老人の死亡者が非常に多いと思うのです。
と言うのは四月から老人の肺炎死亡者が跳ね上がって多くなってると言う報告がそれを裏付けています
アメリカでも肺炎死亡者の多くをコロナ死亡者に後になってから足していますが、日本は特に政府の初期対応から検査をしないと言う大変な失敗をしていますから、これほどの死者が出ていることを発表出来ないのかも知れません。(肺炎死亡者を三人検査したら三人ともコロナだったとの報告もテレビで言ってました)
どうも今回の日本のコロナに対する一般報道は余り信用してはいけない様な気がします。
話は変わって昨日のアメリカ市場(NYダウ)は300ドルほど下げていたのに夕方多分FRBの買いが入って最終的に僅かですが上げて終了しました。
どうもアメリカでは23500ドル辺りを下値の基準にしてる様な気がします。
日本では19000円辺りの様な感じです。
しかし実際の会社の業績はとてもとてもこの様なものではありません。
私が考える現況の株価は日米に限らず世界の殆どの国で半分以下が妥当と思います。
コロナの波が去ってもなかなかコロナ前には戻れないと思うし、今日もアメリカの大きな会社が潰れましたが、世界中で二割位は色々な会社が潰れると思います。
もしも私が飲食業(特に食堂で無く宴会や会話がサービスに入ってる飲食業)をしていたなら、早急に違う業種に変えるか方法を大幅に変更すると思います。
グズグズしてたら資金が底をつき手遅れになると思うから・・・
と言うのは非常事態宣言が終わっても、コロナが一応終息しても・・・生活が変わってしまいほとんどの人は戻って来ないと思うのです。
またこれは旅行会社やホテルなどにも言えるように思います。
何年もの間赤字に耐えられるとは思えませんから、大転換が必要だと思います。
世界中に拡がったこの病気はワクチンが出来ても薬が出来ても、多くの面で元には戻れない「新しい世界」になると思いませんか?
私は特に肺炎は非常に困る病気なので・・・今後の人生を大きく転換しなければいけなくなる気配を感じています。
私たちはもう終わってる人生ですが、これから子育てがある様な方には本当に厳しい時代になってると思います。
暗い話になってしまってすみません。
でも現実にしっかり目を向けて対策しないと困るのは自分自身ですから。