数年前からの念願だった冬の北海道へ冬に渡ってくる野鳥を写しに今月の末から行きます。
しかし私が住んでる南国徳島の阿南市は積雪さえ数年に一度や二度しかない地域ですから北海道の12月の夜のキャンピングカー室内の現実は想像も難しいてす。
しかし間違えば凍死しそうですから対策をしなければ出発出来ません。
キャンピングカーにはキャンピング部に停車中でも車の燃料が使え一酸化炭素中毒が起きないFF ヒーターと言うのがついています。
しかし真冬の北海道の気温でどれだけの室温が保てるかは分かりません。
またこのFF ヒーターは燃料は余り消費しませんが結構電気を使います。
雪でソーラーパネルは余り当てになりませんかわ充電はエンジンを掛けてしなければなりませんが余りに多く雪が降るとマフラーが雪の下になってエンジンも掛けられなくなる可能性も有ります。
そんな事を思うと石油ストーブを持ち込むのがどうしても必要です。
それで最初はアウトドアストーブで名高いフジカハイペットを使おうと考えたんですが熱くなりすぎて断念。
今回普通の対流型ストーブで熱量がハイペットの半分にまでなるのを探しました。
なぜ対流型かと言うと反射式が直ぐに温かくなるし正面しか熱くならないので良いのですが移動する時にタンクを外さないと灯油が漏れるんです。
それもタンクを外してから半時間以上燃やして底に溜まった灯油を減らしておく必要が有ります。
その点対流型は灯油は下のタンクにあるのでそのまま走れます。
対流型でもコロナの流行ってる時にコロナの石油ストーブはやはり気になるのでトヨトミのにしました。
しかしフジカハイペットの様に反射板がありませんから360度を50センチ以上空けなければ危険と書かれています。
それではキャンピングカーには載せる事が出来ませんから、工夫してこのように反射板を取り付けました。
180度以上をカバーしてるから置場所には困りません。
ただこのストーブはガラスの筒の中で燃えるタイプなので反射板で囲うとガラスの温度が反射板がある場所と無い場所では違いが出来るので筒が割れる可能性も有ります。
もしも割れたらまた違うストーブを買って改造しょうと思いながら、、、
今日消火器も準備して倉庫の中で点火実験してみました。
倉庫内は広いからそれ程温度は上がりませんが三時間程最強で燃やしてもガラス筒は大丈夫でした。
それでキャンピングカーの中にも持ち込んで点火。
二時間程アチコチ移動してテストしましたかどうしても全体が同じ様に温かくならないので室内の空気を撹拌するのに首が自由にどの方向にも動き風が送れるファンを取り付けました。
このタイプのファンは風量は少ないですが静かだしなかなか壊れません。
夏には涼しい風が送れ、冬には空気の撹拌と活躍してくれると思います。
ストーブを載せると灯油タンクが必要だし、冬の北海道でどこで動けなくなるか分かりませんから軽油もポリ缶で持ってた方が安心出来るので、、、
ポリ缶二個を並べて置ける本立てみたいなのを作りました。
まだ仕上がっていませんか、
これもあると無いでは大違いと思います。
明日から一泊2日で高松市の娘のところに行きます。