先日TURUKAME 号でタイラバ&ジギングに行っていて海上でセルモーターが回らなくなり日没も近かったので漁師の船に牽引してもらって帰港した事はブログに書きました。
セルモーターが回らない原因を接触不良と思っていたのでオーナーの山田氏がターミナル等を綺麗に掃除したけど相変わらずダメで仕方なく八十氏の知り合いのマリンエンジニアに来て貰う事に成りました。
それが今日の7時だったので港へ行くと山田氏は勿論、八十氏も来てくれて三人の外野がいる中エンジニアが見て「セルモーターの故障」と判定しました。
こうなるとセルモーターを
外して交換になる可能性が高くお金も沢山掛かりますから大変ですが、船が無いのは寂しいですから山田氏は直して貰う事に決めました。
エンジニアが言うには他にも修理が必要なところがあるそうです。
だから今回だけで終わらずまた修理は必要です。
船を持つと本当に大変です。
私は二十五歳からずっとヨットを持ってるし、多い時には五隻の船を持ってましたから船にはずいぶんお金を使いました。
特に世界一周したホロホロ三世は新艇を建造してからもう30年以上になりますから故障も度々で、乗ってる時間より修理してる時間が長いと言うか、修理の為にヨットに行くと言う方が正しい状況です。
そのヨット「ホロホロ三世」は舵が故障しています。
直そうと思いながら一人では難しい事もあるのでのびのびにしていたんですが、明日に別府から三重県に帰るヨット「ラー三世」が橘港に寄港して手伝ってくれると言うから、TURUKAME号の後に行ってラット(ハンドル)を外して内部を確認しました。
結果は回転するギヤと下の平面的なギヤの噛み合わせがうまく行ってません。
これを明日手伝って貰ってなんとか直したいと思っています。
バッテリーを四個新しくして早くも七年、これも交換が必要だし、温水器も交換が必要。
乗らないのに修理ばかりしているこの頃です。