私は今までに完全リフォームを含め家を五回新築しています。
その経験から今回建てた積水ハウスの家についてをこれから数回に分けて書いていきます。
ただ先に書きますが「今までで最低最悪の家は今回の積水ハウスの家」でした。
このような人を騙し続ける会社が一部上場会社として存続してるのは、殆どの人が人生に一度しか家を建てないので気づいてないか、どこの会社も同じように騙すものだと思ってるのではないかと思います。
まさか積水ハウスがこの様な会社だとは思いもしませんでしたから発注してしまったんですが、あまりにも計画的な詐欺まがいの方法だったことから私のような被害に遭う人を一人でも減らしたいと思って今回書いています。
またこれは告発でもあります。
一営業マンが騙し続けた事を上司や徳島事業所所長にも話しましたが、信じられないことに一言も謝ることもせず、ただ聞くだけ聞いてやると言った態度でした。
この様に人を騙し続ける社員が居てそれを黙認してるという事は「会社ぐるみ」であり積水ハウスの体質ではないかと思いました。
この様に騙す事を平気でしている社員が居て発注者が苦しんでいる事を積水ハウスの社長や役員の方々にも知って頂きたいと思うと共に広く世間の人たちに知って貰いたいと思います。
私が最初から最後まで何段階にも騙された事と、それが会社ぐるみであることを詳しく書いていきます。
まず今回家を発注したのは消費税が10パーセントになったので「新築贈与税が3000万円まで無税」の特例があったのを利用しようと思ったのと、今住んでる家はまだ10年しか経ってなくて非常に快適なんですが、将来立ち退きの恐れがあったから、その時に高齢だったら引っ越しもままならないと思っての事でした。
だから家の名義は息子のものなんですが、我が家の常で家を建てると言っても美由紀も息子も全く興味がありません。
私もまた今まで毎回「工務店任せ」で建ててきて、いつも思ってた以上に快適な家が出来ていましたから、今回も任せてたら間違いないと思い殆ど任せていました。
話が前後しますが今回新築するにあたって三社と話をしました。
大和ハウスとセキスイハイムと積水ハウスの三社だったんですが・・・積水ハウスの営業マンだけが他社の悪口言ったんですがそれが的を得てると思った面もあって信じてしまいました。
どこでもそれほど変わらないと思いもしたんですが、決定した最大は積水ハウスの営業マン氏が言った「大和ハウスの屋根はセメント瓦だから数年に一度塗装しなければ水が漏ると言い、我が社はセラミック(焼き物)だから永久的にメンテナンスが不要と言う一言でした。
私の息子は大変な無精者ですからメンテナンスなどしないだろうと思ったので積水ハウスに決めました。
ところが・・・・お金も払い建築開始前に縄を張って家を建てるようなってから・・・・こう言ったんです。
「言い忘れてましたが我が社の屋根は一部が鋼板です」と・・・
鋼板とはトタン板に塗装してるものですからは当然錆びますから永久的ではありません。
これを本当に言い忘れていたと思いますか?
他社の屋根をメンテナンスが要るが我が社のセラミックだからと永久的だと言っておきながら・・・建て始めてから「トタンを使うしか我が社の屋根は無い」と言うのは計画的な詐欺でしょう。
契約書には鋼板と書いてあったかも知れませんがそんな事に気づきませんし見ても分かりませんし口での説明がセラミックだったのですから、信じてしまうのは当然でしょう。
素人を相手に見ても分からない事が分かって行ったとしか思えない極めて悪質な犯罪的行為だと私は思います。
この時契約解除して一から他社と交渉するには贈与税の特例を受けるのに間に合わない時でしたから仕方なく諦めました。
間に合わないことを見越しての騙しだったと思いますが、この時点では次々騙し続けるとは思わなかった。
ただ一番最初から私が言ったのは48坪の家に予算が5千万円でソーラー発電も床暖もいらないから、使うもの入れるものは全て最高の物をという事でした。
最高の物と言っても一番高くても入らない場合もありますから「入るもので最高に近い良いもの」と言う意味です。
そしてそれを了解してくれたので「最高のものだから現物を見る必要もない」と思ってましたが、見てくれと言うのでキッチンだけを見ました。
当然ながら選んでくれているキッチンは一番と思えるものでしたから他の物も間違いないと安心していました。
と言うのは私達は素人ですから契約書に書かれている記号や小さな写真を見ても分かりませんから信用するしかありませんでした。
他に床材を指定し、外壁をタイルと石板と指定しました。
当然ながら指定したものだけは使ってくれていましたが・・・指定しなかったものすべては・・最高にほど遠い格安なものばかりでした。
ただ何度も何度も何十回と繰り返し、来るたびに確認してた事は、「普通の家に付いてるものは全部ついてるだろうな?」と言うことと「最高に近い良いものを使ってくれてるな」と言うことでした。
そしたらその度に間違いないと返事がありましたが・・・・これがすべて嘘だった事が後で本職の人に見てもらって初めて分かったんですから・・・素人を騙すのは簡単だったと思います。
これは完全に騙しであり詐欺と言う犯罪だと思いませんか?
実際に使ってるものは汎用品や最低に近いものばかりで他の工務店で建てたら・・・約半額で建ちます。
積水ハウスは値段を比較できないように「積水ハウス規格(決して良いものはなく汎用品程度)」を使いますから全く同じものは出来ませんが、全てそれより良いものを使っても建ちます。
高いことを言ってるのではありませんが、最高の物を使ってくれと言って発注し、何度も確認し続けて間違いないと返事をして騙し続けた事です。
徳島事業所の所長は分かってさせていたでしょうから何も言えなかったと思うので、この家を社長や役員の方々に見に来てもらいたいです。
余りにも酷くて住む気になれないから放置していますのでいつでも見えます。
私は素人ですから本職の人に見て指摘して貰ってなかったら気づかずにいたでしょう。
今回分かった事は例えば積水ハウスに犬小屋を5千万円の予算で建ててくれと言ったとすると・・・
汎用品ばかりを使いながら基礎と骨組みと屋根と外壁と内装に振り分けて金額を入れるだけで積水ハウスの決まった正当な金額などは存在しないのだと思います。
私の今回の経験からの想像ですが・・・普通の良心がある会社なら金を使ったり銀を使ったりして五割位は費用を掛けて犬小屋を建てます。
ところが積水ハウスではこれでも出来るだけ安く、三万円以内で完成するよう考えて、各部分を五千万円に振り分けて見積書を作成するのではないかと思います。
我が家の場合がまさにそれでした。
屋根にしても壁やクロスにしても決まった価格などは無いのです。
予算全部を使い切ってむしり取れるだけむしり取るというの基本方針だと思いました。
と言うのは・・・五千万円の家にカーテンを付けてもレースのカーテンを省いていましたし安アパートの様にカーテンレールは丸出しです。
今の時代に五千万円出してこんな普通の家がありますか?
積水ハウス以外に全て任されたからと言ってそんな事を考える会社があると思いますか?(ダイワハウス関連で建てた家は良心的で騙しはどこにも感じられなかったし、今までどこの工務店でもこのようなことはなかった)
風を通したいので入口の扉をドアでなく引き戸にしたんですが、引き戸の扉には必ず網戸が付いてるのが普通で今の同じ広さの家(建築費1100万円)でも付いてましたが・・・・積水ハウスの家には付いていませんでした。
デッキに灯りがないなんて考え付きますか??
どこまでも安く仕上げようとしています・・・任されたら多分目標は契約金額の2割以内で仕上げようとしてるのだと思います。
実際に私が思うのでは今回の家の原価は1千万円位しか掛かってないと思います。
この様な汎用品を使い普通に付いてるものも付けずに驚くような仕上げをして五千万円はどこに消えたのかと問いたいです。
そしてそれが会社ぐるみだというのは・・・この様に営業マンが契約から仕上がりまで騙し続けた事を積水ハウスの徳島事務所の所長や上司数人を呼んで説明しました。
私が管理職や所長や社長ならこの様なお客さんを明らかに騙す犯罪的な行為をした社員は会社の信用に関わるので即刻首を切ります。
それがこの様に騙し続けた事を説明しても、今まで同様に営業を続けさせているのは会社がこれをさせているとしか思えないです。
とにかく積水ハウスで契約する前に契約書を一般の工務店で見てもらい騙されてないかを確かめるべきです。
騙すテクニックの一つに出来上がったら内覧会をしても良いかと承諾書をとります。
そうすると見せられるような良い家に仕上がると思うでしょ。
ところが高額な請求にも関わらず大変な手抜きの安物の材料で建てていますから内覧会などできるはずがありません。(カーテンにレースが付いてない家を見せられますか??)
当然工事が終わったら内覧会など全く知らん顔です。
屋根はセラミックと言ってブリキ板ですし、何度も言った唯一の口約束は平気で裏切り騙されました。
この様に騙された事は初めてで、出来上がった建物に「全く善意が感じられない」のも初めてでした。
それを言ったら・・・「今までの会社が凄い」と営業マンが言ったのにびっくり。
任されたら騙すのが当たり前と思ってたように私はかんじました。
積水ハウスで契約する時は「騙そうとしてる」と思って印を押す前に他の人や業者に絶対に相談してからにしてください。
私は二度と積水ハウスは選ばないし、知ってる人には全てこの事を伝えたいと思っています。
本当に朝礼で騙す訓練を会社が日々重ねているのではと思えるくらいに、計画的に騙されました。
次回からはどの位酷いかを含めて約10回程度に分けてより具体的に部分部分について詳しく見て感じた事や現実を書いていきます。
次回は「積水ハウスの設計」についてです
今回建てた積水ハウスの家は私には住めないので鍵もかけずに解放してありますので、興味がある方はいつでも見に来て笑ってください。(外観だけは私が指定した材料なのでまだましですが内部は五千万円以上掛かってるけど今の家(1100万円)の10分の一の価値も無い最悪の家です)
話は変わって朝一番に阿南と小松島の釣具屋さん全部に電話してナツメ錘の大きいのがあるかと聞いたらどこにもありませんでした。
それから始まって今日も魚釣りの疑似餌の一種「インチク」の事を考えたり調べたりしていました
そして分かった事は・・・もともとインチクはタイラバに似てるものなんですが、タイラバででも釣り方で底物専門に釣ることが出来るんです。
ただタイラバとインチクの違いで「効果の違い」があるとすれば、一番はタイラバはヘッドとネクタイやスカートが一体になってるがインチクは少し離れて違った動きをすることだと思います。
少し離れる事によってヘッドが海底に着底した時の根がかりも少なくて済むように思います。
特に底を探る根魚狙いは海底を叩くように何度も落としますから普通のタイラバだと根がかりが多くなると思うんです。
私はインチクヘッドでなくタイラバヘッドでインチクもどきをしようと思ってるので・・・この様に取り付ける事にしました。
上の緑いろのが普通のタイラバです。
下の三つがタイラバヘッドに付けたインチクもどきです。後ろのタコベイトがヘッドから離れて重さが無いので自由に動くのが魚を誘うと思ったんですが・・・・どうでしょう??
結果はすぐに出ると思いますが・・・とりあえず次回はこれを試してみようと思っています。
また普通のタイラバのスカートやネクタイをこのようにヘッドと離してセットして試してみようとも思っています。
ブログのコメントに船酔いするのでジギングを止めた「ジグを上げる」と書き込んでくれた人がいたのに気づきました。
その人のブログを見ると本格的にジグを自作していて、ジギングに海外にも出かけて大きなGTやカンパチ、イソマグロなど釣っていました。
そんなジグをぜひ使ってみたいと思ったので・・・早速送ってほしいとメールを書きました。
どんなジグなのか・・・楽しみです。
興味がある方はコメントを見てその人のブログを見てください。