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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

幸運な日?不運な日?

2014年05月16日 21時52分43秒 | 退職生活
この世では、人に降りかかる良い事も悪い事も「起こるべくして起きている」ものなんですが、つい簡単に「運が良かったとか、悪かった」で片づけたくなります

片づけなくても、運と言う考え方をすれば・・・と人それぞれに当てはめて見たりもします。

そして今日の僕は、そんな風に「当てはめてみたい」と思う様な一日でした

先ず早朝から「サンコウチョウ」と言う体の三倍か4倍も尻尾が長く、大きな目がブルーな鳥が出たと言うニュースで張り切って出かけました

行ったらすでに3人が来ていて・・・三人とも写していました。

そこで暫く待ったけど、来ないので場所を変えると・・・間もなく来たんですが、僕は目が悪いですから、サンコウチョウと判定するのに時間が掛かり、慌ててカメラを構えて写そうとしたけれど・・・暗い所に黒っぽい鳥だからピントが合わないんです

そんな事をしてるうちに一回のシャッターも押せず藪の中へ

それからも二度程はっきり姿を見せてくれたけれど・・・ピントが合わず写せませんでした。

昼前に一度家に戻って(帰る前に様子を見に行くと・・・別の人も来ていて・・・写していました)・・・後記する用を済まして・・・再度サンコウチョウを写しに行くと・・・

午前中と違う人が4人いて・・・全員写していました

僕はただ一人になっても頑張って六時過ぎまで待ちましたが・・・全く姿を見ませんでした

しかし他の場所にいた二人は・・・オスとメスが出て来たそうで・・・写していました

今日、10人ほどがサンコウチョウを写しに行って、一番長い時間居た僕が一人だけ写せず、一時間ほどしか来なかった人も含め他の全員が写せてました。

これを「不運」と言うべきでしょうか?? ハッキリ言って「実力の差」でしょうね。

先程少し書いた用なんですが、キャンピングカー旅に出発する前には「オイル交換と足回りの確認、全体の整備」を毎回しています

そんなんでオイル交換をして貰って、タイヤの空気圧を調べていたら・・・なんとなんと後輪はダブルタイヤだから4本あるんですが、その内の外側ばかり二本がパンクしていました

ダブルタイヤって凄いですね。一本だけでも十分耐えれるんですね。でも・・・考えて見れば随分前から空気が少ない様に見えていたんです。

でもパンクしてるなんて全く考えませんでした。だって長い間パンクなんてした事無かったですから・・・

業者に聞いてみると、ダブルタイヤの場合、運転前に始業点検でタイヤをカナヅチで叩かないと解らないんだそうです。

それで高速道路などに入ると・・・バースト(破裂)して非常に危険なんだそうです

そんなんでタイヤの交換と、他のタイヤも全て外して確認。 来年は前輪の二本のタイヤを安全の為に交換しようと思ってます

出発前に足回りの確認をして良かったですよね。これを「運が良かった」と言うんでしょうか??

これも僕は毎回してる事ですから・・・当然の発見でしょう。

と・・・まあ今日はこんな日でした

一昨日写した今度はクチバシガ反対に曲がっている「オオソリハシギ」の写真見てください

昨日のチュウシャクシギ同様、この様に砂の中にクチバシを突っ込んで獲物を探します



獲物も同じくカニです



クチバシの根元まで突っ込むから・・・顔まで汚れています



これはおまけですが・・・クチバシが長くて反対に反ってるから・・・具合が悪そうですね



今日写せなかったサンコウチョウですが・・・思い様に依れば「写せなかった僕だけは、明日の楽しみがあります」

昼からはキャンピングカーの整備なんですが・・・


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キャンピングカー旅の計画

2014年05月15日 20時44分15秒 | 退職生活
目の疲れを治すのにも、旅の計画を立てるにも丁度良い天気の阿南市でした

そんなんでキャンピングカーの中へ「日本三百名山の本 3冊」と「花の百名山の本 2冊」と「地図2冊」を持ち込んで、どの様な順番に山に登るのが効率的かを考えながら、計画を立ててました

高い燃料で走る車ですから・・・地球環境の為にも懐具合の為にも「出来る限り一筆書き」で総延長走行距離を短くしたいんです。

とは言っても、前のバスのキャンピングカーは1リットルで4キロしか走れませんでしたが、今のエルフは8キロは走ってくれますから随分楽です

ただバスで行ってた最初の頃の軽油は1リットルが70円台で買えてたのが・・・今は140円ですから随分高くなりました

まあ燃料の話はこの位にして、アチコチからの情報を集めるてみると今年の山は雪が多く残ってるようで、山登り中心の旅には「出発が早すぎた」感があります。

しかし一年を考えて立てた旅の計画「5月20日~8月31日」ですから、今更変更も出来ません

この所の野鳥撮影で「待つ事」が多く、脚力も落ちてますから準備期間も必要です。

この様な事を考えて、雪が少ない所の「花の百名山」で脚を作って本番に備える事になりました

山に興味が無い方は、なんこっちゃと思うでしょうが、参考までに書きますと・・・徳島を出発して滋賀県の花の百名山「三上山」「霊仙山」「伊吹山」

次は静岡県まで走って300名山の「高塚山」で南アルプスの雪の具合を見て・・・「越前岳」で雪の富士山を超間近に眺め

139号線を北上して以前登ってるけど「黒岳」と「三つ峠山」に登って・・・奥多摩に入ります。

そして「川苔山」「和名倉山(白石山)200名山」に登り、群馬の「鳴神山」栃木の「三毳山」長野の「高峰山」などに登ってたら・・・雪も解けて来て本番の山に登れるようになるだろうと考えております

まあ途中でここに書いて無い山にも登るだろうし、書いてても登らない山が出来るかも知れませんが・・・今年から「野鳥撮影」も加わりましたから、登った事がある山に登っても「新たな期待」が出来ます

話は変わって・・・鳥なんですが・・・

昨日写した「吉野川干潟」でのチュウシャクシギの写真を見てください

こんなにクチバシが曲がって長いと不便だと思うでしょ



でもこの様に干潟の砂の中へ、クチバシ一杯に突っ込みます。クチバシが少し短いキアシシギは羨ましそうに見てますね。



砂の奥に逃げ込んだカニをクチバシで探って・・・この様に捕まえて食べてるんです



最後に・・・これは「おまけ」ですが・・・暑いから股の間に風を入れてます



ダウンのパンツ穿いてるから













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三度目登場の蜂君

2014年05月14日 21時15分07秒 | 野鳥撮影
今日はイキナリですが・・・三度目の蜂君です

僕が出島野鳥園に居ると・・・ブンブンブンブンと音が聞こえてきて・・・その後すぐ「おっちゃん、やっと見つけたわ!!頼みたい事があったから探してたんや~」と、嬉しそうに言うんです。



そして続いて「長いこと津乃峰山に来ん思たら、こんなとこに来てたんやな~。 ここの方が鳥多いんか~?」って聞いてきます

だから「ここに写したい鳥が来るから待ってるんよ~、ところで頼みたい事ってなによ」と聞くと・・・



「実はな~・・・この所暑くなっただろ、それで水虫が出てきたんよ~。だから水虫の薬貰おうと思って探してたんよ」と言うんです 

そこで僕は「蜂が水虫になるなんて聞いたことないよ~・・・それに靴も履かんのになんで水虫なんや~・・・第一指もそんなに無いだろ」と言うと・・・

「そんなん言うならちょっと見てよ」と言って・・・足を出して「ここが痒いんよ~」とちょっと悲しそうに指差すんです



見てみると・・・本当に水虫になってましたから・・・車から大塚製薬のオロナイン軟膏(地元企業の宣伝)持ってきて「これは何にでも効くんや、勿論水虫も治るよ」と言って差し出すと・・・

すぐにその薬をとって塗りながら・・・「いい感じやな~・・治りそうな気がするわ」と言って気持ち良さそうな顔するんです



そして「お世話になりました。また津乃峰山にも来てください。なにか手伝いできる事があったら言ってくださいね」と・・・両手を振ってお辞儀までして帰りましたが・・・



もう水虫は治ったんかな~・・・人間社会でも夏になると水虫の薬が良く売れるそうですが、蜂が水虫になるなんて・・・昨日まで夢にも思いませんでした。


さて昨日からキャンピングカーで野鳥撮影に出ていた僕は、出島野鳥園で4時半に起きました

まだ薄暗いから写真を写せる状態でなかったので、ゆっくり食事を作って食べて五時半より出陣。

残念ながらまだ写せてない野鳥は現れず、成果は以前遠くでしか写せてなかったオオヨシキリが近くで写せただけ

しかし久し振りに西川氏と一緒になって写せました

キャンカーの中でお茶をして別れ、西川氏は出島に残り僕は徳島の吉野川干潟で初めて写せた野鳥は二種

また後日見てください

帰り道の小松島で岸氏の所に寄ってお話、そして家に戻ったら葛原氏が大量のタマゴを持ってきてくれました。

しかし二日間精一杯鳥を探して頑張ったので・・・また目が疲れてしまいました

早寝します



















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キャンカー泊とブックマーク紹介

2014年05月13日 20時41分28秒 | 退職生活
ほとんど夏と言っても良い気温ですね。

今は出島野鳥園の駐車場なんですが、ちょっと飲み過ぎてますので、間違いはご勘弁下さい。

今朝と言っても家を出たのは5時台でした。

早朝が良いと出島野鳥園に来たけれど風が強くて鳥は不在。一旦家に戻って旅立つ準備にプロパンガスを入れたり、ゴミを運んだりしてたんですが、風が止んで来たので一泊の予定で吉野川へ。

でも少し時間が遅くて、、、、目当ての鳥は不在。

そこでこれも出発準備なんですが、眼科に行って目薬を5つ貰って、そのまま吉野川に引き返して明日の干潮を待っても良かったんだけど、出島野鳥園の早朝を見たくて、ここまで来てしまいました。

勿論夕方も見回りをして、遠いけどササゴイ発見。他はアカハラだけでしたが、一人だからピッチが早くてすっかりヨッパライです。

そんな状態ですが、今日のタイトルのブックマークの話です。

このブログの左の欄にブックマークと言うのがあって、そこに2つ新しく載せたブログの紹介です。

(アクティブスコープ鳥をたずねて)は、前にも何度かブログに書いてる[野鳥写真の達人]そしてその為のレンズまで作ってる庄野氏の素晴らしい写真が見えるページです。

もう一つの(出島の野鳥たち)は、出島野鳥園の近くに住んでる宮本氏が、ほぼ毎日少しの時間ながらも野鳥園に来て、ニュースと言う所に写せた野鳥の他、耳寄りな情報を発信してくれています。

この二人のブログを見て、僕も動いてるんですがもう少し早くから、野鳥写真をしてたらここ出島で沢山の鷹類の写真が近くで写せただろうにと残念に思います。

時間が有れば、この二人のブログを遡って見て見て下さい。

僕がこの様に鳥に夢中になってるのを、冷ややかに見てる人が殆どなのは解っていますが、夢中になれるって事は凄く幸せなんですよ。

そして誰でもが35000円のコンデジを買って、身近な所から鳥の写真を写してたら、いつの間にか夢中になって、凄く幸せな気分が味わえると思うんですが、、、、

最近テレビでも取り上げられてますが、退職者には特にお勧めです。




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荒れた雨の日、旅の準備

2014年05月12日 21時08分18秒 | 退職生活
朝から台風の様な風が吹いていました

空を見ると今にも雨が降りそうでしたから「野鳥は休養日」と決定。

20日に出発する「山旅」の準備も気がかりでしたから、出発前にしておかなければならない事をノートに書き出して・・・

一つ一つ片づけて行きます

でも忘れてる事は幾つもあるでしょうね。

毎年そうなんですが、キャンピングカーの旅は「国内の陸地」だから、ヨットで世界を周るのと違って忘れてても「大抵はどこかで、何かで間に合います」から、そこそこで大丈夫です

期間も100日と今回は短いですし・・・

旅に出てからでも買えるけどと思いながら、メダカのエサが無くなったのを買いに行くついでに「スニーカー」を買いに行ったりもしました

僕らは過去25年程、殆ど旅をしてますから100日程度の旅は「短い旅」と感じてますが、一般的な人達は100日はおろか1カ月の旅もしてないでしょうから・・・

旅に出てる間「家の事は気にならない?」と良く聞かれます。

これはやってみたら解りますが、初めての人でも気になるのは「最初の1カ月位」だけです

僕らの様に旅慣れてくると・・・徳島県を出たら「もうすっかり家の事は諦めています」

「阿南市に大雨が降った」などと、何かで聞いたりすると我が家の前の川は時々氾濫するので「どの位水が来たのかな~・・」と面白がって聞いたりしますが、僕も美由紀も全くほんの少しも心配はしてません

旅に出て楽しく過ごそうと思うと、その旅が短くても多分皆さんその間は「諦めてる」はずなんです。

ただそれが長い旅だと「家がある事さへすっかり忘れています」から・・・旅が終わって家に戻って来た時に・・・最初は家があるのが少し不思議な気がしたりするんですが・・・

すぐに現実に戻って・・・忙しく草を刈ったり抜いたりして・・・人が住めるようにするんですが・・・

こんな時は「庭などないマンション暮らしが良い」と思いますね

でも・・・いつか歳をとって、旅に出られなくなるから家は必要なんですよね。(広い庭は大変ですが)

話は変わって、昼から雨になりましたから、解凍して準備してあった鹿肉を小さく切って「圧力釜」で5分炊いて・・得意の「土手焼き」にしました

大量に作ったのと美味しく出来たので、お隣さんへもお裾分け。

4時になるのを時計を見ながら待って・・・荒れた天気を見ながら土手焼きで一杯呑んでたら、すっかり呑み過ぎて先程まで茶の間で眠っていました

だから・・・雨は嫌いでありません

前の川に今度はカイツブリが巣を作って、数日前から卵を抱いています。

バンの時のように流されずに育つといいんですが・・・



この写真は美由紀の撮影です。

知らない間に、美由紀も沢山の鳥の写真を写してました





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剣山、ヨット宴会、熊丸山

2014年05月11日 20時39分13秒 | 退職生活
昨日の早朝から今日へと非常に忙しく過ごしました

そんな中、昨夜のヨット宴会では日付が変わるまで「完全に呑み過ぎ」ブログのアップも出来ず済みませんでした

先ず昨日の朝は5時に起床

八十氏が来るのを待って、日本百名山「剣山」の隣の「次郎岌(ジロウギュウ)」登山口「奥槍戸」へと車を走らせました。

ここは先週八十氏が「ゴジュウカラ」を写していて、ヤマガラやシジュウガラなど「カラ類」が非常に多いと言う事だったのと、カケスも居たと言う事で、それらを狙いました

しかしです。

今までもそうだったけれど、僕の目が悪いのか鈍感なのか、特に小鳥になると自分が先に発見するなんてことは殆ど無く、人が見つけて「あそこにいる」と教えてくれても・・・なかなかそれも解らないんです

これは西川氏や庄野氏と行った時もそうでしたが、今回八十氏と行っても同様で八十氏がゴジュウガラやカケスの写真を写してるのに・・・僕はダメでした。

でも・・思わぬ成果も(初めて写せた鳥三種)

先ずは沢山居た可愛いコガラです



「枝被り(鳥が枝の後ろになっている)」で非常に残念ですが「オオアカゲラ」のメスです



「ミソサザイ」が巣作り用の材料を運んでいました



シジュウカラが沢山居て地上で餌をとっていました



まあ他にも写真は写せたんですが、兎に角遠いですし「日本一長いスーパー林道」を走るので、道が悪く疲れました。

次回行くなら、暑い夏のシーズンに避暑がてらキャンピングカーで行って、二泊か三泊して鳥を狙えば疲れもせず最高だろうと考えています

急いで5時過ぎに橘港へ戻って・・・準備

六時半頃より森田、近藤、八十、みきちゃん、みかちゃん、僕の6人で宴会が始まりました

メインは「ちゃんこ鍋」で・・・日付が変わるまで呑んでましたから・・・オトコは全員が呑み過ぎ。

でもこの所次々と人が乗り込むから、ホロホロが急激に元気になってる気がします

それでも僕は朝は五時にヨットから起きて倉庫ハウスへ戻り、写した鳥の写真を整理して・・・8時45分に美樹ちゃん、みかちゃん他美由紀の友達三人の女性ばかり6人を案内して「熊丸山」に登ってきました。

倉庫ハウス出発時の三人・・



腹が裂けそうなガイドと登山口で



熊丸山三角点



熊丸神社とみきちゃん、みかちゃん



さすがに疲れてしまって、戻ってから昼寝しました

それでも美由紀は山から戻ってすぐ、元気にプールへ行ったんですから・・・長生きするでしょう











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アカガシラサギ

2014年05月09日 20時18分53秒 | 野鳥撮影
鳥の写真を写し始めてから、写真が非常に多くなってるんですが・・・今日は特に稀少なサギの写真が写せたので辛抱して見てください

僕が85歳まで鳥の写真が写せるとしても、残りは20年です。

その20年に、もう一度巡り会って写真が写せるかどうか??そんな思いでシャッターを500回余り押しました

そんな「アカガシラサギ」ですから、皆さんもしっかり見ておいてください

「冬の間ボルネオ島に居て、夏はいつも中国に行くんだけどPM2.5が酷いから日本に来ました」と言っています。



「ここは大気汚染が無くて良いんだけど・・・だ~れも仲間が居ないからちょっと寂しいな~・・・」と空を見上げて言ってます



「さて、ちょっと食事しますんで失礼」と挨拶して田んぼの中へ



「中国に行ったら食われる心配しながらの食事なんだけど、ここでは食事に専念できて嬉しい事です」と言いながらオタマジャクシ探してるようです



ところが・・・何故か動きを止めて・・・気配をうかがってます(もしかすると・・・この姿勢は・・ウンチかオナラしてるのかも??)



暫くしてまた動き始めました



しかしまた立ち止まって・・・様子を窺ってます



体の向きも変えて・・・



何が気になるのか?? 何か臭いか音が??



「もしかしたら・・・仲間が来たのかな??」とちょっと喜び顔で言ってます



気合いが入って・・・振り向いて一生懸命見ています。



やっぱり一人ぼっちだから寂しいんですね。ソデグロヅルの時もそうだったけど・・・度々空を眺めて仲間が来るのを待っていました



今年の夏はここで過ごすと思うんですが・・・仲間は来るかな~・・・皆さんも仲間が来るようにと祈ってあげてくださいね

このアカガシラサギの第一発見者は鳥友の西川さんでした。

僕がそれを知ったのは今日の昼、慌てて車を飛ばして・・・途中でいつ出て来ても写せるようにとカメラのスイッチを入れるのに停車して、スイッチを入れてふと横の田圃を見ると・・・なんとなんとこのアカガシラサギが歩いていました

写真を写してる途中で茂みに入ってしまって、30分程出てこない時もありましたから・・・ラッキーとしか言いようがない出会いでした。

昼までは何をしてたかと言うと、宝田の方の空き家になってる家の草刈りと、メダカの水槽の掃除

山旅出発の日が近づいてるから、それなりに準備があります。

しかし明日は早朝から八十氏と、剣山まで野鳥を求めて行ってきます

夜はヨットで宴会

嬉しい事です

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4種のサギとヒバリ

2014年05月08日 20時13分56秒 | 野鳥撮影
今日は今まで写せてなかった二種類のサギ(チュウサギとアマサギ)の写真が撮れました

これは出島野鳥園を主体に発信している、宮本氏のホームページ「出島の野鳥たち」からヒントを貰えたお蔭です

今まで「白いサギ」は、ダイサギとコサギの二種類しか写せてませんでした。

と言うのは、冬にはチュウサギが居ないからなんですが・・・そのチュウサギも半月以上も前から、多量に渡って来て田んぼに居たのに・・・

野鳥初心者だから、ダイサギやコサギとばかり思ってたんです

実際にチュウサギはダイサギに非常に似ていて、見分けが難しいんですが・・・繁殖期(今の季節)は見分けがつきやすいんです。

先ずはダイサギですが・・・目の周り全体が青い色に変わっています。



続いてチュウサギなんですが、目の周りの青いのは少しだけで、クチバシも少し短めです



全体だとこんな感じで、この「チュウサギだけ」は「夏鳥」です



次にコサギですが、コサギは足の先だけが黄色なのと、おさげ髪が特徴です。



その上に、今日はこのアマサギが写せました



このサギの写真が写せた後、昨日上手く写せなかったオオヨシキリを写したいと「西観察舎」で弁当食べて頑張ったんですが・・・ダメでした

散髪して、キタムラカメラへ「注文してるレンズはいつ頃入荷しますか?」と聞きに行くと・・・タムロンへ問い合わせしてくれたけど・・・全く未定との事

山旅出発は5月20日だから、旅先で受け取る事になりそうです。(もしかすると、今年の旅は100日間と短いから、帰ってから受け取るようになるかも??)

誰でもでしょうが・・・注文してしまうと1日も早く手にしたいと思ってしまいますね

さて話は変わって・・・

今日の鳥の話は、ちょっと高所恐怖症のヒバリです

空を飛ぶ鳥だから、高所恐怖症なんて無いと思うのは大間違いなんです。

そのヒバリが崖の所まで来て「今日は頑張って飛んでみます」と言ってます



そう言った後・・・少し下を覗いて・・・「やっぱり高いな~・・・」とちょっと不安な顔に



「何言うとんじゃ!頑張って飛べ!」と言うと・・・「では頑張ります!」と気合いを入れました



そしていよいよ、かがんで「飛びの姿勢」になって・・・



「踏み切り」をしようとした時に「何か言い残す事は無いか?」と僕が聞いてしまったもんだから・・・崖の端っこに踏みとどまりました



でも・・・落ちそう・・「なんでそんな時に声掛けるんよ~・・・折角思い切って飛ぼうとしてたのに・・・」と、飛ぶ勇気が無くなって座り込もうとしているヒバリでした



人間にもこんな事って時々ありますが・・・何故か怖さが増して・・・2度目はなかなか難しい

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初めて出会えた鳥とキジの話

2014年05月07日 20時40分00秒 | 野鳥撮影
地味な小鳥ですがなかなか見つけ難い鳥なので、写真を写したいとそれを狙って三日通ってやっと写せたんですが・・・・

遠くて・・・普通の人なら馬鹿にするような写真ですが、僕には貴重な「オオヨシキリ」です。見てやってください



今日は朝ドラが終わってすぐ、弁当買って出島野鳥園へオオヨシキリとササゴイを狙って行きました

ササゴイは三度見に行ったけど・・・もう何処かへ行ってしまったようです

そんなんで先日飛ばれてしまったけど、飛んでる後姿を写せてたので見てください



まともな写真じゃないのばかりアップしましたが、ちょっとマシなアオサギの幼鳥



これは綺麗な昨日のキビタキ



今日の飛んでるアオサギ



昨日の「見返りヤマガラ」



鳥が来ない時に写した「アオスジアゲハ」



来る日も来る日も鳥ばかりで本当に済みません

解ってるんだけど、止まらないんです。

そんな鳥に夢中なもう一人の八十氏が、仕事帰りに昨日剣山の麓で写したと言う写真を見せに寄ってくれました

その写真には・・・僕もまだ見た事が無い「ゴジュウカラ」と名前が解らない小鳥の他オオルリやシジュウカラ、カワガラスなど写してました。

そして非常に派手なハト位の鳥を見たと言うから・・・多分カケスだろうと思うんですが・・・色んな鳥が一杯居ると言うので・・・土曜日は早朝から一緒に行く事に決まりました(夕方はヨットで宴会

このブログのブックマークにある鳥写真名人の庄野氏は「イスカ」と言う、この辺では滅多に見られない鳥の写真をアップしてるし・・・

写す技術は全く及ばないけれど・・・・負けていられませんなんて思うから・・・益々のめりこんでいきます。

さて話は変わって・・・

今日の鳥の話は・・・ちょっと気が弱いキジの話です。

この木の向こうに美人のメスキジを見つけたこのオスキジは・・

「ヒヤァ~・・・凄い別嬪が居る」と、事もあろうに僕に報告したんです



そして・・・「どうしょうか?」と僕に相談するから「気に入ったんやったらアタックしたらええやん」と言うと・・・

「自信ないんよな~・・・」と言ってこんな顔になってしまいました



「何言うとんじゃ!頑張らんかい! お前の一番ええ恰好見せたれ!」と言うと・・・なかなか素晴らしいと言うか、恰好いいんです



そこで「続いてもっとアピールせえ!」と言ったら・・・バタバタと羽ばたく仕種。これはキジの世界のプロポーズの仕草らしいですが・・・ これもなかなかカッコイイ!



だからこれは絶対上手く行くと思って見てたんですが・・・・

すぐに飛んで逃げて終われたそうで、すっかり落ち込んでしまいました



人の世界でもですが・・・キジの世界でもこのような時に掛ける言葉って難しいですね







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一人前のヨット乗りとカワガラスの親子

2014年05月06日 21時07分25秒 | 野鳥撮影
日々「日本の港」に入港して停泊するようなクルージングをすると、僕は非常に下手で、それを見た多くの人は「それで世界が周れるの?」と不思議に思うかも知れません

それは世界中の海をクルージングしても、日本の様な小さな港は地中海に少しあっただけで、他では自然の入り江に錨を落とすだけで停泊出来てましたから、錨を入れるのは上手になってますが、狭い港に入って係船するのは非常に苦手です

でも殆どの人は僕の事を「一人前のヨット乗り」と見てくれます

そこで、では一人前のヨット乗りとはどんな人を言うのだろうと・・・今日はヨットで作業をしながら考えて見ました。

そして多分そうであろうと思ったのが・・・「トイレの修理です」

「トイレの神様」なんて歌が流行って、僕も大好きなんですが・・・確かにヨットのトイレにも神様がいます。

その神様はかなり「意地悪」なんですが・・・とにかくヨットのトイレと言うのは良く壊れます

どんな風に壊れるかと言うと・・・一番多いのが「詰まり」で、紙を多く使ったりすると詰まるんですが、太くて固いウンコを多めにする人が居たりすると・・・それで詰まる事もあります

詰まったらどうなるかと言うと・・・流れませんから・・・便器の中にウンコが残ったままになりますから・・・何とか早急に対処しないと・・・臭いし後の人が使えませんから・・・殆どの場合「ヨットのオーナー」が修理をします

どの様に修理するかと言うと・・・詰まる場所は殆どがバルブなので・・・出口の穴から何か突っ込んで・・・「海水で柔らかくして出す」のも一つの方法ですが、これは潜る必要があります。

僕が初めてこのヨットのトイレの詰まりを修理したのが、この方法だったんですが・・・潜って水中銃のシャフト(太さが10ミリの鉄の棒)で何度もバルブ周辺を突いていると・・・黄色いのが少しづつ溶け出してきましたから・・・

ヨットの中の人に「排水ポンプを押して見て」と言うと「相変わらず固くて押せない」と言うので、それでは「圧力を掛けといてね」と言って、また潜ってシャフトで突いてると・・・

いきなり顔面に黄色い水がポンプから噴き出すように・・・出てきました

幸いそのウンコを詰まらせたのが、友達と結婚したばかりの若妻だったから・・・まだなんとなくカグワシサを感じましたが・・・おっさんが詰まらせたウンコの掃除なんて時は最悪です

まあいずれにしても、トイレは良く詰まるし水漏れしたり、水を吸い込まなかったりと、一年に一度や二度は修理しなければなりません。

そんなんで「トイレの修理を5回以上したら一人前」と言っても間違いは無いように思います

実は今日も水がうまく吸い込まなくて、流せないから朝からトイレを分解して修理してたんですが・・・バルブに問題があって「上架しないと修理不能」と判明

昼過ぎまで掛かったけど・・・徒労に終わりましたが、ウンコを被ってはいません

その後野鳥撮影に行って・・・キビタキとヤマガラ、蝶を写して・・・終了。

写してない鳥は現れませんでした

今日の鳥は先日のカワガラスです。

初めての子育てをする若い母親と、順調に育ってる食いしん坊の坊やの母子です。

餌を獲りに行く母に息子が言ってます。「かあちゃ~ん!!早く美味しいお土産持ってかえってね~!!」「はいはい、おとなしく待ってなさいよ」と母親は川に降りて行きました



おとなしく待ってなさいよと言われてるのに、息子は「かあちゃ~ん!どこに居るのよ~・・・」と姿が見えないので心配になって喚いています



そしたら母ちゃんの「もうすぐ行くからね」の声が聞こえて、「わ~い わ~い」と大喜びで暴れてる息子



間もなく母親が帰って来ると、「あ~ん」と大きく口を開けて大喜びで餌を貰う息子



食べ終わると・・・・「また沢山獲って来てね~!!」と言う息子に「親になるって大変な事なんやな~・・・」と思いながら、また息子のエサを探しに行く母親



人の世もですが・・・鳥の世界も子育ては大変なようです。

育てて見ないとそんな苦労も解りませんでしたが・・・








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目の休養とヤマガラの自慢

2014年05月05日 18時51分26秒 | 野鳥撮影
久しぶりのヨットで揺られるのも気持ち良かったけど、何より良かったのは「目の休養」が出来ました

一日中飛んでくる野鳥を見張ってるのは、本当に目が疲れます。

そして写した千枚近い写真の中で、悪い写りのものを何度にも分けて最後に20枚位まで削除してますから・・・パソコンの画面を睨んでるのにも、目が疲れます

ヨットでも、海鳥が見えたら「習慣的」に目を凝らしてしまいますが、それでも座って鳥を待ってるのとは大違い。

伊島の「前島港」はホロホロが到着した時、白浜温泉から帰り道の徳島のヨットと、徳島から二隻のモーターボートが来ていましたが、皆さん明るいうちに出港して泊まったのはホロホロだけでした。



昨日も写真アップしましたが、奥が本間氏で手前が近藤氏です。

長々とお酒を呑んだけど・・・皆さん9時には爆睡してたと思います

「思います」と言うのは、僕が一番に眠ってしまいましたから・・・

そして今朝は5時過ぎに起きて「雨が降る前に帰ろう」と言う事で、5時20分に出港

夜明けとともに出港すると、世界を周ってた頃を思い出すし、気持ちが引き締まりますね

あの朝の空気と言うのは「ピリッ」として、いいですね

そして雨にも当たらず、予想外に穏やかな海を気持ち良く走って、7時過ぎにブイを拾って係船完了。

それから朝ごはんを作って・・・後始末もして、9時過ぎには上陸解散。

ヨットも絶好調だし、体調も全員良し

来週も週末はヨットする事に決まりました。

倉庫ハウスに戻ったら間もなく雨が降り始め、野鳥撮影にも出かけられず、カメラにフィルターを付けたのと、付けないのを比較したり、解像度を比較したりしてたら、1日が終わってしまいました。

でも今日も解った事が一つあります

話は変わって・・・

今日の野鳥のお話しですが・・・ヤマガラです。

人間社会でも「自慢の仕合い」はありますが、ヤマガラの世界にもある事が解りました。

「ここから可愛いネエチャンが通るんが見えるんよ~」と一羽のヤマガラが言いました。



すると「な~んや、通るネエチャンが見えるだけかいな、ここからは女子寮が見えるんやで~」ともう一羽のヤマガラが言いました。



そしたらもう一羽のヤマガラが「女子寮が見えたって、中が見えんかったら何にもならんがな、僕はスカートの中を覗いてるんやで~・・・ちょっと首痛いけど」と言いました。



すると最後の一羽が「スカートの中覗いてもパンツ穿いてるやろ、僕は露天風呂覗いてるんやで~・・・ちょっと羽根疲れるけど」と言いました。



とぼけた顔してるけど・・・ヤマガラも油断できませんね




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久し振りのヨット

2014年05月04日 19時50分38秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
鳥に捕まってたような日々から脱け出して、今日は久し振りのヨットです

早い朝食を摂って、本間氏と二人でホロホロを係留してる橘港へ。

そして沖のブイに係留してたヨットを動かして岸壁に横付けしました

そこへポリタンク10本の水を運んで来て、横付けしたホロホロのタンクに移して、次は三人分の食糧の買い出し

お酒も含めて一人当たり3400円分でした。

そしてそれらを積み込むと、間もなく近藤氏が到着

早速無事なクルージングを祈って乾杯

お昼の弁当も食べて、出港しました。

風なく非常に穏やかな海面を、形ばかりにセールを揚げて、紀伊水道の出口にある伊島に到着

早速島内を散歩。ちょっと伊島の様子です。




着岸してるホロホロ



いつも伊島に来たら行く山の中腹にある神社にお参りして、島の東にある野鳥が多い湿地帯まで行こうとしたんだけど、、、

行きたくない人が、島の人にどのくらいの距離?なんて聞いてしまい、往復してたら4時間程との返事に、中止となって、中止になったら呑むしか無いので、早い時間から延々と呑んでおります


風が強くなって来ました。

明日は荒れそうですから、ちょっと気合いが要りそうですが、今晩は久し振りの揺れるベッドで気持ち良く眠れると思います。

おやすみなさい

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カワガラスとカワウ

2014年05月03日 20時10分32秒 | 野鳥撮影
随分長く「鳥ブログ」になっていますが、今の僕に他の事は無理なので・・・ご勘弁ください

昨日の夜、久しぶりに娘(もうオバハンですが)が戻って来て、家族4人揃ったけど・・・4人から一向に増える気配がありません

春が来たら鳥でもこれだけ頑張ってるのに・・・どうなってるんでしょう??

そんな4人で、施設に居る僕の母親の様子を見に行きました

94歳ながら・・・元気にしてました まだ当分大丈夫そうです。

その後、昨日「カワガラスの親子」が居たと言う、勝浦川の上流へ

一時間半待って場所を少し移動、また一時間半待って半ば諦めながらも場所を移動したら・・・間もなくカワガラスが現れました

「粘り勝ち」と言った感じです

そのカワガラスの親です



次は子供、多分息子と思う(尻尾が立ってるから・・・立つのはオトコでしょう)



そんなんで一日掛けてだけど、初めての鳥が写せたから今日は良い日です

そのカワガラスは、予想以上に小さくて可愛かったです。

野鳥撮影から戻ったらすぐ、本間氏が明日と明後日のホロホロでヨットクルージング参加の為に到着

先程まで一杯呑んでました。

本間氏は今キャンピングカーに戻ってブログ書き、僕もブログを書き始めました

今日の鳥は「カワウ」で、昨日吉野川で写したものです。

連写して順番は換えて居ませんが、中の多くの写真は省いています

僕が発見した時は、この様にカワウが魚を咥えて浮上した時でした。



その魚が大きそうだったのと、胸鰭に左右に張り出すように棘を持つ「コチかノドグサレ」でしたから・・・どうなるかと連写を続けました



大きいのを獲ったから・・・喜んでるのか考えてるのか??見せびらかしてるのか?



それにしても大きいでしょ。多分咥えなおす為に??水中に浸けこみました



が・・・すぐにまた高く持ち上げています



そして・・・器用にクチバシの間で、魚の方向転換をして・・・頭が奥の方になると・・・



あっと言う間に呑みこんでいました



ところがです、暫くは普通に泳いでたんですが・・・



いきなり半分潜るようにしてバシャバシャと暴れはじめました



嬉しくて堪らないのか??と思ってたんですが・・・続いて今度は羽をバタバタ



もしかしたら・・食べたコチが腹の中で暴れてる??だから・・・ひゃっひゃっ、イタイイタイ、こりゃあ堪らんと暴れてる??また先の様に半分水の中でバシャバシャ暴れてる



それが終わったら・・・また羽根を広げてバタバタしてるけど・・・飛ぶこともない



最終的にはもう一度繰り返して、飛び去ったんですが・・・病院にでも行ったのかな??

コチやノドグサレの胸の棘は、人間でも大怪我する位固くて尖ってますから・・・生きたまま呑み込んで、無傷で済むとは思えません

どうなったのか??結果が知りたいけど・・・カワウは皆似たような顔してるから・・・このカワウにどこかで会ってもわかりませんよね











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吉野川干潟とセキレイの兄弟

2014年05月02日 20時50分33秒 | 野鳥撮影
眩しい青空が覆った晴天の徳島県でした

今日も美由紀が弁当を作ってくれたので、ちょっと早出して昨日写し損なった「ササゴイ」を狙って出島野鳥園へ行ったけど、潮が引いていてササゴイ不在

それではと「オオヨシキリ」の出現を10時過ぎまで待ったけど・・・これも現れず

再度ササゴイを見に行くと・・・予想した場所で無い所に居て・・・こちらが気づく前に逃げられてしまいました(これで3度目の失敗)

今日は潮が大きいので、吉野川の干潟に行く積りでしたから・・車を飛ばして12時前に吉野川河口に到着。

距離が遠いけど・・・最初に写したのがダイゼン



キアシシギ



コアジサシの群れ



昨日もアップしたけど、近くからハマシギの夏毛



ミユビシギかトウネンか、迷ってるシギ(解る人教えて!)



とまぁ・・・この様な具合で、少なくてもダイゼン、キアシシギ、コアジサシは初めて写せた鳥です

吉野川を出て再度野鳥園へササゴイを狙って行ったけど・・・見えませんでした

家に着いたら6時で・・・早出残業11時間

自分ながら呆れています。

今日の鳥のお話は、セキレイの幼い兄弟です。(セグロセキレイかハクセキレイかは解らないがそのどちらか)

この兄弟セキレイは「飛ぶ練習中」でした

10メートル以上飛んだのは、今日が初めてだろうと思います。僕が見始めて二度目の飛行でした。

手前、先に到着して待ってた「兄」が「あぶない!!何処に向かってるんや!!」と「弟」に怒鳴っています



ところが、上手く舵を切る事が出来ない弟は「ヒャー!!当たる!!」と言いつつ木に激突。兄貴も必死で見ています



「上に上がるんや!」と怒鳴られて、慌ててパタパタ羽根を振る弟



そしてやっと枝の上に到着だけど・・・体力の限界で・・・羽を広げたまま動けません。兄も助けに行こうか?と力が入ってます。



暫くして、羽根を畳んで「ああ怖かった、死ぬかも知れんと思った」と言う弟に「ホンマにドジな奴やな~・・・」と怒る兄



「こんなに心配せなあかんのやったら、もう知らん」とソッポ向く兄に「ほんなん言わんとまた連れてってよ~」とお願いしてる弟



鳥も最初はうまく思った方向へ飛べないんですね。

でもこの兄弟、兄貴は良く怒鳴ってたけど・・・仲良さそうで・・・・しっかり弟の面倒見てました







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乱れてる鳥社会

2014年05月01日 20時23分53秒 | 野鳥撮影
今日は700回以上シャッターが押せた「嬉しい日」でした

美由紀が作ってくれた弁当を持って、朝ドラの後「出島野鳥園」へ一直線

着いたらラッキーな事に西川さんが居たので、行動を共にする事に決定。

やはり一人の目で見るより、二人で見ると発見の割合は倍になりますから、絶対有利なんです

終日二人で行動したんですが・・・キジが三か所で出ました

その一か所のカップルの写真です



続いて・・・夏羽に変わってるハマシギの兄弟?



それから今日初めて見る事が出来た「キョウジョシギ」



キョウジョシギは寒帯地域まで北上中の渡り鳥なんですが「キョウジョは京女」で京都の女性と言う意味なんだそうです

そう言われたら・・・なんとなくそんな気がしますね。

まあ他にも色々見えましたが・・・この位にして今日のタイトルに進みます

若い頃に「節操がない人」と言われた事もある僕が書くと「何言うとんじゃ!」と言われそうですが・・・

鳥の世界は一見非常に節度があるようで、仲良く夫婦が子育てしていますが・・・・中身を知れば知る程「乱れています」

仲が良い事から、その名前が「人間社会の例え」のようになってる「オシドリ」

おしどり夫婦なんて言われますよね。

まあ鳥の世界は「血液型検査」も「DNA検査」もありませんし、隣のオジサンに似てるなんて周りの鳥が言ったりしてないようですから、現場を押えられなかったら大丈夫なんですが・・・

お節介な人間が居て、オシドリやスズメの親と子のDNA鑑定をすると・・・約三割は違う父親の子供なんだそうです

生涯を共にすると言われてる丹頂鶴も、二割ほどはそのようです。

これが「確実に子孫を残す方法」なんだそうですが・・・なんかちょっとオスが損をしてるような・・・

さて本題ですが、先ず初めに「ちゃんとしたマガモの夫婦」を見てください



続いて先日の「ちゃんとした?カルガモの夫婦」です



そして今日発見した「混血のカモ」です



このオスとメスのカモが、兄弟姉妹なのかカップルなのかは解りませんが、どちらもマガモとカルガモの混血種です



オスの頭はマガモの青い頭の名残があります。しかし全体はカルガモで目の上を通るように黒い線もあります。

オスのマガモの特徴である、尻尾近くにある輪っかになって丸んでる羽根がこのカモにもあります。



クチバシもマガモは黄色ですが、カルガモは黒に先だけ黄色なんですが・・・このカモは中間。



でもマガモとカルガモの混血なんて言うのは「白人と黒人」以上の違いがある話なんです。

どちらのカモもガンカモ目、ガンカモ科ではあるんですが・・・・(人間はサル目、ヒト科、ヒト属)

当然日本人と白人や黒人以上で「種が違う」んですから・・・人間とゴリラの様なものでしょ(ゴリラもヒト科)

先日のカルガモの強姦と言い、今回の混血もですが・・・鳥の社会は意外に乱れています

最後にこのアオサギの恰好は・・・

変な新興宗教に染まってると僕は判断しました

















コメント (1)
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