outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカー旅の水補給

2014年05月26日 18時46分34秒 | 退職生活
今の日本で家に居ると、水は蛇口を開けば幾らでも出てきます

そしてそれが普通になってしまって、それを感謝してる人も居ないんですが、今でも世界の半数の人達は毎日必要な水を家まで運んで使っています

水運びが「子供の仕事」だったりする所も沢山見てきました。

キャンピングカーで旅をすると、キャンピングカーによって清水タンクの容量はマチマチですが、二日か三日に一度は補給しないと水が無くなって大変な事になります。

家庭とは大違いですね

夫婦またはカップルで自炊しながら旅をすると、多分僕らと同じ位になると思うんですが「一日30リットル弱」位は必要です

一般の人達には信じられない様な量ですが、ヨットでもキャンピングカーでもこの位まで節約して使ってます。

大体二人がシャワーを浴びるのに10リットル余り、洗いものに10リットル位、トイレの流し水と飲料に6~7リットルと言う具合です。

しかし飲料や煮炊きに使う水は、車の清水タンクでなくペットボトルのを使います

トイレの流し水はトイレ専用の流し水タンク(20リットル)があります。

シャワーや洗い物に使うタンクが、車のメインタンクでこのキャンピングカーの場合は70リットルです

その「洗い物」についても、出来る限り水は使わずに皿などはティッシュペーパーで拭き取っています

さて毎日必要な30リットルほどの水は、毎日か二日に一度は補給しなければなりません。

その水の補給する方法について今日は書きます

前のキャンピングバスの場合は、タンクが130リットルと大きかったので、補給は蛇口からホースリールのホースを繋いで入れてたんですが・・

ホースを繋げる蛇口が少なくて、それを探すのが大変でした(公園の水呑み場が多かった)

今のキャンピングカーに変えてから、去年の途中までは20リットルのポリ缶に水を入れて来て、車のタンクに移していましたが、20リットルのポリ缶でも、水が入れられる場所はそう多くありませんから、常に「水が取れる場所」を探していました。

ところが・・・去年の北海道で愛媛の中野氏(ホームページにリンク有)に会った時、中野氏が4リットルの焼酎ボトルで水を運んでるのを見て・・

「これだっ!!」と思い、それ以後は今年もですが4リットルのペットボトル3本を補給用に持っていて、これに入れて来て車のタンクに移しています

4リットルのペットボトルだと、どこででも水が入れられます

それ程大きくないから・・・あまり気兼ねしないで水が取れますし、簡単に運べますし移せます。

しかし余り減ってしまうと運ぶのが大変ですから、毎日できるだけ補充するようにしています

燃料を入れた時にガソリンスタンドで水を貰うのも忘れてはなりませんが・・・4リットルのペットボトルだとどこででも水が
入れられますから、大きなタンクの時より随分楽になりました。

同じく「水の話」ですが・・・

僕らの車旅は今年で12年目なんですが、今回は今まで一度も通って無かった道を通って「養老の滝」を見てきました

その養老の滝です



落差も水量も大した事は無いんですが、非常に有名な滝なのは「名前とイワレ」でしょう

滝の横にはこの様な看板がありました。重要な所だけアップしましたので、読んでみてください



僕は自分では「外見より中身」と思って生きてる人と思ってたんですが・・・

弱味を突かれると・・・人は意外に脆いものなんでしょうか??

思わず滝の水で顔を洗って・・・それでは足りず頭から水を被って・・・水も飲んでしまいました

しかし・・当然ながらハゲのままだし、白髪のまま・・・顔はざらざら

効果は無かったけど、自分の一面を「発見」出来ました

滝へ登って行く途中の土産物屋さんのアンテナに綺麗な「キセキレイ」がいました。



今日は愛知県なのか静岡県に入ったのか?、確認してませんが太平洋岸に出てトントロを焼いて貰って野菜と共に肴にして、美味しいお酒を頂いております



コメント
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