うねり高し

昨夜の雨と風は一時は台風を思わせる程でした。

これで朝に雨が止むのだろうかと心配しましたが、夜明け前には止んでました。

５時過ぎに起きてバナナやヨーグルト、パンに味噌汁、野菜炒めで朝食。

その後外に出たら港内までうねりが入って幸有丸もアップダウンしてました。

キャンピングカーに乗って国道に出て海を見に行くとうねりが高く岸に打ち寄せてました。

とりあえず出漁はうねりが収まるまで待とうと港内を散歩。

そんなうねりでも予約してあったチャーター船三隻が来て岬の前で錨を入れて籠で餌釣りしてベイトが釣れたら泳がせでカンパチやクエを狙う人が二人、二人、一人と別れて乗って出て行きました。

帰って来た時に見に行くと一人が乗った船はゼロ、二人が乗った船の一つは60センチ超えの真鯛(船長が釣ったそうです)と40センチ位のイシダイ、ブダイ、イラ、オジサン、サンノジハゲ各一匹でした。もう一隻はイサキ、サンノジハゲ、オジサン各一匹でした。

今年はまだサバが釣れないと言ってましたから多量のエビを撒いても釣れないのだから私達が釣れないのも当然。

しかし私達がタイラバしても釣れないから鯛は居ないと思ってたら、、、餌を撒けば寄って来る事が分かりました。

居るのなら釣れるでしょうからジギングが疲れたら鯛も狙ってタイラバもしようと思います。

シーズンはこれから。

サバが釣れなくてもジギングならクエもカンパチも釣れてるから一回り、二回り大きいのを釣りたいと思います。

結局船の傾きを直すのに荷物を載せ換えたり、ロッドにジグをつけたりさしてたら時間が過ぎて出港しても釣る時間が僅かになって中止。

明日はうねりは収まるんですが予報が変わって朝の内は風が強いようです。昼前しか風は収まらないけど、、、行けたら上がる程度の大きさのカンパチ釣って来ます。

 

 

 

雨の待機日

雨の予報だったけど朝はまだ降ってなかったから港周辺を散歩。

港内でカサゴをワームでつってる人と話しをしてたら雨が降りだしました。

キャンピングカーに戻ってテレビを見て昼迄過ごしました。

勝っちゃんからブログを見て電話があってフックが弱すぎるのでは？と

勝っちゃんは昔大物を狙って大正磯にも行ってた人ですから良く知っています。

改めて写真を見るとフックが細く見えますが実際はこの様に太く強いものです。

昨日来てからもですが一食ずつ電気炊飯器で飯を炊いています。

昼はうなぎ丼と豆腐とキムチ。

昼過ぎに港を出てスーパーで食料の買い出し。

一人だから買い過ぎない様に心して出かけたのにやっぱり買いすぎました。

仕方なく港に戻ってから肉類は切り分けて半分を冷凍しました。

前の肉がまだ沢山冷凍庫にあるのに、、、、

話が前後しますが買い物の後｢明の星｣の風呂に

室戸には日帰り入浴出来るホテルが二つあります。

４月一杯はどちらも500円でしたが一方が値上げして700円になりましたが｢明の星｣は３時以降しか入れないけど500円のままです。

３時に一番乗りして服を脱いでたら漁師らしい50台と思える人が来たので｢地元ですか｣と聞いたらそうだと言うので｢釣りをしますか｣と聞き、それから色々教えて貰う事になりました。

と言うのはその人は漁師ながらもジギングもする人で友達にもジギングする人が多く良く知っていたんです。

もっと早く会えていたら良かったんですが、今からでも遅くはありません。

そのポイントは最初から行こうと思いながら行って無かった沖で一時間余り掛かります。

一ヶ所は先日帰り道に少し寄った場所で納得。

今後は遠いけど行ける日にはそこまで足を伸ばす予定です。

今晩室戸沖を低気圧が通過するので明日はうねりが残ってると思いますが、いつもの場所でジギングをしてみます。

一人だから掛けても水面まで上げて来ても見るだけになりますがとにかく大物に慣れる必要がありますから頑張って行きます。

月曜日に伊賀氏が来るので火曜日からが本番です。

それまでにカンパチかクエを一本上げたいなぁ

 

 

 

 

 

雨の中で考えた大物釣り

夜明け前からキャンピングカーの屋根を叩く雨と車を揺らす風で目が覚めました。

雨と風で荒れた天気で外に出る気もせず、買い物に行く気も風呂に行く気も起きません？

そんなキャンピングカーの中で次回使うジギングのフックを交換したり先端を尖らせたりしました。

フックは伊島や大島で使うものとは太さが全然違う別物です。

これをしながら思ったんですが、伊島周辺でおかずの小物を食べきれない程釣っていた後半の私はジギングが余り楽しくありませんでした。

自作のジグで奮い立たせようとしても今一つ燃えて来ません

しかしたまの休みに来た人達は小物でもおかずは釣りたいだろうと思うから付き合っていましたが、心は別の世界に挑戦したいと思っていました。

それで少し足を伸ばすだけで出来る底もののノドグロだったりキンメダイだったりの中深海だったんですが、何もかもが室戸遠征を控えていたから気持ちが続いていたと思います。

私にとって夢に向かってない時や未知の世界に挑戦してない日は生きてるとは言えません。

今回室戸に来て最初はポイントも分からず四苦八苦しましたがそれでもなんとか出来ると思い疲れの中でも充実していました。

少しずつ室戸の釣り場が分かってきた今はより充実してきています。

犬や猫でも食べ物を獲ろうとするし、必要以上に殺したり傷付けて遊びます。

未知の世界を求めて挑戦はするけれど夢を見ることは出来ません。

夢が見えるのは人間だけで室戸では伊島や大島とは桁違いな海で桁違いの夢が見えそれが手が届くところにあります。

そしてそれに日々近付いている事が実感できています。

これには久しぶりに味わう心が震え燃えています。

生きてる事、挑戦してる事まだ小物しか上げていませんがそれでも伊島や大島では難しいサイズです。

それにここにはまだまだ大きいモンスターがいます。

今の仕掛けでも耐えられないかもしれませんし、何より体力が余りない私が耐えられるかの問題はありますが、伊島周辺の夢が無い釣り場に戻るより、期間を少し延長してにげられたら落ち込むけど、この震えるような日々をもう少し長く梅雨が始まるまで過ごしたいと思っています。

30キロ以上のカンパチを引き上げたら今回は納得して延長しませんが

ただ体力と気力が続く限り季節を問わず室戸の大物釣り遠征は続けたいと思っています

不規則な天気ですが未知の世界、未知の大物に挑戦したい人はいつでも誰でも参加して下さい。

初めて参加の人は幸有丸利用者会の入会金百円と室戸岬の近くの釣り場の場合の幸有丸乗り合い利用負担金4000円が必要です。(すべて自己責任です)

出漁時間は朝６時から積み込み一時から二時まで釣り約３０分後に帰港、デッキを洗って解散となります。

室戸岬周辺ではジギングがメインで疲れたらタイラバもします。

大物用の竿とリールは無料で貸して上げます。

リーダーから先は各自準備して下さい。

何度も上がってる世界記録クラスのカンパチは水深40から60メートルにいます。

流れはそれほどありませんので一般的なジグで大丈夫ですがフックは大物用が必要です。

室戸の場合に限りますが誰かが掛けたらタイラバ時以外は同乗者は仕掛けを上げて手伝います。

その代わり誰が掛けても平等に分割分配します。

ここで掛かる魚は大きいですから協力や手助けが必要ですから。

昼からは小降りになりましたが時々は激しくも降る室戸岬漁港。

明日も待機ですが週末の土曜日から一週間程は波や風は無さそうなので雨でなければ出漁します。

30キロ超えを上げれるか？？

掛かるのは間違い無いと思いますけど、、、

 

 

 

 

 

室戸に戻りました

小雨が降ったり止んだりの阿南市でしたが午前中は家で過ごしました。

錦鯉の餌をミキサーで粉砕して瓶に詰めたり、持って行く釣具をキャンピングカーに載せたり。

昼飯を食べて出発し10分ほど走ってからパソコンを忘れてるのに気付き引き返しました。

パソコンを載せて再出発したんですが五分ほど走ってセットコードを忘れてるのに気付き再引き返し。

そしたら美由紀がプールに出発しかけていて｢まだおったん？｣と聞かれて忘れものがあって二回引き返したことを言うと｢私もよくある｣と言ってました。

年寄りとは哀しいけれどそんなもので今更悩むほどの事ではありません。

｢生きてるだけで儲けもん｣です

それでも一本道ですから迷わず室戸岬漁港に到着しました。

幸有丸は何事もなくキャンピングカー一台だけでさみしいけれど飯を炊いて餃子やちくわ、天ぷら等で夕食。

明日は雨の予報だから出漁しません。

今の予報では土曜日と月曜日に行けそうです。

ここに小さいのはいないから一人で行ったら掛けても大きすぎて上げれないからどうにもなりませんが練習の積もりで出漁する積もりです。

 

完全武装で巨大カンパチを

哀しいことに73歳の私は余り体力がありません。

それなのに室戸まで遠征して巨大魚を釣ろうとしています。

最初は仕掛けが軟弱で逃げられていましたが今の仕掛けは50キロ位でも大丈夫と思っています。

ただ仕掛けは大丈夫でも本人が大丈夫で無いから色々考えました。

それでやはり最低でもこれが必要と思ったのが腹のところで竿尻を受けるパッドです。

そしてこれを体に付けてしゃくって見るとかなり楽な気がします。

ただこれを付けても腕の力や握力が必要なので何キロまでのカンパチに勝てるかは分かりません。

そこでもう１つ考えたのはロッドホルダーに竿をセットした状態でしゃくる方法です。

これなら体力や腕力が無くても仕掛けが切れるまでは頑張ってくれるでしょう。

そんなんでこの後一緒にやる伊賀氏に貸す分がなくなったので伊賀氏には自分の分を買って貰う事にしました。

ロッドホルダーは室戸の遠征が終わっても深海釣りやブリの飲ませでも使えますから買っても無駄にはならない筈です。

20キロ30キロのカンパチはもうほとんど私の手元まで来ています。

こちらでの用は済んだので明日には室戸に戻ります。

天気予報が変わってこの土日が出漁出来そうなので楽しみです。

今日カンパチ食べたけどカンパチはやはり旨いです

 

 

 

免税軽油申請と鍛冶が峰

四月二十日からの７大物狙いの室戸遠征で約二十日山に行ってませんでした。

でも揺れる船の上で踏ん張って立っていますからそれなりに脚は使っています

だからそれ程脚力が落ちてるとは思わないのですが・・・大事をとって鍛冶が峰のみに美由紀と一緒に行ってきました。

予想通り脚力は落ちてませんでしたが・・・美由紀と話してたら・・・最近の美由紀はかなり急激に体力と気力が落ちてきたそうで・・・

今まで孫が来ても追い返すようにしてまで通っていたプールに行くのも時々休みたくなるそうです。

山に行くのも随分とゆっくりになったそうで・・・一度病院で検査した方が良いのでは・・・

本人はそんなんではないと言ってますが・・・

まあ７３歳ですから弱って来て当たり前なんですが・・・急激なのは心配があります。

下山してすぐに私は県の出先機関へ幸有丸の燃料が免税で買えるように申請してきました。

今日申請しても軽油免税券が届くのは２５日なので取りに戻るか、美由紀に郵便で送って貰う事になります。

一般に売られている軽油には「道路税」が３１円含まれています。

船は道路を通りませんから・・・ヨットでも申請すれば免税券が貰え１リットル当たり３１円安く買えます。

戻って電動リールの一つが調子が悪いのを分解して修理したんですが・・・・回るようにはなりましたが・・・それ程必要ないところが壊れていますが・・・そのまま使う積りです。

またPEラインがもう少し巻く余裕があったので・・・４号を１５０メートルほど繋いで巻きたしました。

昼食の後、釣具屋さんを４軒梯子して・・・こまごました釣り具を買ってきました。

新しく新しい方法で作ったジグにフックを付け替えて次回に備えています。

もし私がもう少し若くて体力があれば・・・一日に５時間も６時間もしゃくる事が出来、毎日カンパチを掛ける事が出来るんですが・・・

残念ながら今の私は１日に２時間しゃくれることさえそれ程多くありません。

それで今回軽くしゃくれるジグを作ったので・・・４時間を目標にしゃくって１日も早く巨大カンパチを上げたいと思います。

今週いっぱい天気が悪いので・・・来週からになりますが・・・まだ半月あります。

半月の内出漁出来るのは半分でしょうが・・・・

今までの２０日と違って今はどこにカンパチが居るかがはっきり分かってますから・・・自作のジグでジギングで３０キロを超えるカンパチを釣って見せます。

話は変わって・・・日経平均は６００円を超える暴落でしたが・・・ヤマダデンキの株価は２割アップのストップ高で１２０万株買い残してますね。

今売っても配当を含めると２割の利益ですから・・・余り欲張らずに適当な所で売りましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

自作ジグとPEライン巻替え

市販品と比べると殆どの場合負けるんですが・・・・私は自分で作った「自作ジグ」で出来る限り釣ろうとしています。

中野氏も同様で自作ジグで出来る限り釣ろうとしています。

二人ともが「出来る限り」と言うのは・・・市販品も持っていていよいよ釣れない時は市販品を使っておかず位は確保しようと言う考えがあるからなんですが・・・

大抵の場合は市販品の出動を待たずに自作のジグで釣れています。

今回のクエもカンパチも自作ジグでしたから、自作と言っても市販品の半分程度の能力はあります。

そんな自作ジグですが・・・・自作した人でなければ分からないでしょうが・・・自作ジグで釣れたら気持ちが良いんです。

同じ釣れても嬉しさが大きいから・・・自作ジグを使うんですが・・・市販ジグを使ってたら・・・もう30キロを超えるカンパチを釣り上げていたかも知れません。

今だ３０キロが超えられない一番は「技術」でそれに次いで「体力」ジグは三番目でしょうか？？

そんなですが・・・今日も補充のジグを４個作りました。

話が前後しますが・・・・数日天気が悪いのと、カンパチが釣れて今までの食べてましたが余った魚もあるから・・・冷蔵庫や冷凍庫に入らなくなって発泡スチロールの箱に氷と魚を入れて急遽戻ってきました。

他に免税軽油の期限が五月１６日なので新しい券を発行してもらうのに手続きもしなければなりません。

中野氏も同様で冷凍庫や冷蔵庫がすでに一杯に近かったのに・・・カンパチやハタなどが加わったので同様です

ただ中野氏は北海道への出発があるので１５日までの予定が早まりました。

藤川氏は室戸には行きましたが・・・・本人が竿を出したのは一日だけで出港してもウロウロしてるだけでした。

そして昨日天気が良かったので徳島へ船を回しました。

今後は幸有丸だけになります。

大物釣りは一人ではどうにもなりませんが今後は中野氏に代わって伊賀氏が相棒を務めてくれます。

話は戻って・・・昨日もPEラインが切れました。

それで使ってるリールのPEラインを改めて見ると・・・常に使う最初の１００メートルほどはかなり傷んでいる事が分かりました。

リールにPEラインは２００メートルから３００メートル巻いてるので・・・・

奥の方の使ってない側が使える様に巻き直しをする事に。

リールから糸巻に一旦巻き取って・・・・PEラインを確認すると当然ですが使ってない奥の方は殆ど新品です。

そのままリールに巻くと元通りになりますから・・・糸巻に巻いたのをもう一度糸巻に巻きます。

そうすると最後が今までよく使ってた変色してるPEになるので・・・それをリールの一番奥になる芯に縛ります。

そしてリールに巻き取ると・・・・新品のPEラインを巻いたようになりました。

それにリーダーを５メートルほど繋いで完成。

鎌田氏が持って来てくれてるベイトリールとスピンニングリールの二つがその様になりました。

これで３０キロ位のカンパチは上げる事が出来ると思ってるんですが・・・・どうなるでしょうか

それから・・・お待たせしました・・・

ロシアのウクライナ侵攻もあって低迷していたヤマダ電機の株価ですが・・・・

明日の月曜日から上がり始めます。

配当金は１８円据え置きでしたが３月の決算発表で一株利益も６０円あったし、時価総額が３６００億円しかないのに・・・・１０００億円の自社株買いをする事を決めました。

利益剰余金が５０００億円以上ある会社ですから特に驚く事ではありませんが発行株式の二割五分以上を一度に自社株買いするのはすごい事です。

どこまで上がるか分かりませんが・・・・私が勧めてから買った人はすでに一株当たり１８円（４．５パーセント）の配当は付いてるし・・・十分な勝ちを得られると思います。

一年定期金利の千年分ははるかに超えますね

いままで一度も負けたことが無い私が勧めた会社ですから・・・

 

遂にカンパチ

出来れば体重を超えるハタを釣りたい、それがかなわなくても30キロを超えるクエかカンパチを自作のジグで釣りたいと思って仕掛けた大物釣り室戸遠征。

それはオカズの魚を釣るのではなく「夢を釣る遠征」です。

そして私は夢に向かって挫折しながらも進んでいる自分が好きです

今までも夢を見て、それに向かって進みそれを実現させてきました。

今回も出来ると信じていますが・・・・今はやっと目鼻がついてきたところ・・・

これからが本番なんですが・・・多分すでに夢の魚は獲れなかったけれど掛けていたと今になれば分かります。

と言うのは・・・半月以上掛かりましたが・・・カンパチを上げました

30キロには及ばないけれどれっきとした良く太ったカンパチです

ドラグを締めこみながら・・・・前回よりリーダーもフックも大型魚に耐えられるものにしたからこそ上げられたと思います。

今の季節はまだカンパチの数は少ないですがジギングしてたら必ず当たります。

今までの記録を見れば五月の二十日頃から本格的な大型カンパチのシーズンになるようです。

私が前回掛けながら逃げられたのも間違いなくカンパチだったと今回で分かったんですがそれはこの程度の大きさだったと思います。

しかし中野氏が掛けて逃げられたのは多分２０キロは超えてると今回で分かりました。

カンパチを狙うジギングに疲れたらタイラバで刺身や煮つけに美味しい赤い高級魚を狙います

この上の二つのアカハタは最大級でこれ以上はいないと言えるサイズです

オジサンも最大級で刺身にしたらクエより美味しいと言うほどおいしい魚です。

３０キロを超えるカンパチはもう捉えたと思っています。

今月も残りは二十日余り、しばらく出漁できない天候なんですが・・・

今月中に夢を釣りたいと思います。

 

 

 

休養日で燃料補給と買い物

昨日はブログも書けずに寝てしまいました。

今日は６時過ぎに起きてパンとヨーグルト、青汁の上に野菜炒めまで作ってゆっくり食べました。

出漁の日はあわただしく食べていますから食べ過ぎましたが、、、

幸有丸の燃料が減っていたので漁協が開いていたら入れて貰おうと９時迄の間にトイレを捨てたり水を入れたりして時間を潰し漁協の事務所に行ったら開いていて入れてくれる事が分かったので藤川氏に電話して一緒に入れる事に。

免税軽油の値段は前回より少し下がって100リットルが11850円でした。

幸有丸は100リットル、藤川氏は200リットル入れました。

その後昨日失った仕掛けを補充するのに２つだけど作り、他に洗って乾かした仕掛けやジグを積み込み明日の準備。

昼飯はラーメンにフカヒレを入れて食べましたが結構美味しくて、あんなに簡単に皮が剥げるなら次回釣れた時もまたヒレを取ろうと思います。

朝食用のパンが無くなったので買い物に。

行けば毎回買いすぎるから今回はそんな事が無いようにと思ったのに、また多量に買ってしまい我ながら呆れています。

中野氏も藤川氏も私もですが皆さん半月が過ぎて少し疲れが溜まって来ています。

大物を釣る難しさは覚悟はしていても忍耐が必要です。

明日はなんとか釣りができる天気ですが、その後数日悪いようなのでこの機会に軽油の免税証を申請に帰る積もりです。

しかし大物を釣るのは難しいです。

 

 

念願の礁に初挑戦

早朝より藤川氏のクルーザーには伊賀氏、幸有丸には私と中野氏、二隻の船で並んで進みました。

途中の洋上で泳がせ釣りの活き餌を八匹幸有丸の生け簀から藤川氏の水槽へ。

ポイントに着くと一隻のジギング船が先に来てやってましたが、、、深い。

私達はもっと浅いポイントに行って、とりあえず船の流れ具合を見る積もりで活き餌のオジサンを掛けて沈めました。

その第１投目でアタリが来たから嬉しくて早く巻き上げを開始してしまいベイトを確認したら頭だけしか残っていませんでした。

ここまで書いて疲れから眠ってしまいました。

３時頃に目が覚めたんですが小便だけしてまた眠ってしまいました。

結果を言えば何度も活き餌をとられて仕掛けもいくつも失う苦労のかいなく私も中野氏もサメが釣れただけでした。

ヒレを切り取って帰って湯を通して皮をむいたのでいつでも食べられる様になっています。

小分けしてあるのでとりあえず最初はラーメンに入れて食べたいと思います。

 

 

活き餌確保と最大オオモンハタ

今日は藤川氏は整備、準備があるということで幸有丸に伊賀氏が加わり中野氏と三人で出漁しました。

今日の目標は｢活き餌の確保｣とそれが出来たら巨大カンパチ狙いでした。

活き餌には刺身にすると非常に美味しい高級魚のオジサンが釣れそうなのと強くて活き餌としてサイズ的にも良いので四人分で出来れば16匹位確保したいと考えて出漁しました。

最初の一流しではアタリもなかったんですが場所を変わって流すと次々釣れました。

二回三回と流し活き餌として、目的のオジサン16匹だけでなく、タマガシラやエソ等も活き餌として確保しましたからとても１日や２日では使え切れない活き餌を確保出来ました。

それが他に今日はまたサメも釣れたんですが中野氏に調理してもらって食べました。

私は最大クラスのオオモンハタを釣りました。

オジサンの一匹とオオモンハタの片身を刺身。

サメは湯引きして酢味噌で。

オオモンハタの残る片身や頭は煮付け。

四人で腹一杯食べました。

買えば数万円する魚を日に日に贅沢に食べています。

明日も大物を狙って出漁予定です。

今日から仕掛けは30キロクラスは必ず上げる事ができるものにしています。

なんとしても驚くような大物を釣り上げます。

着実に日に日に目標に向かって進んでいます。

明日も朝が早いのでもう寝ます。

 

 

大物が逃げる無念な日

大物を釣るために仕組んだ今回の室戸遠征。

ここまでは中野氏と藤川氏の三人でやって来ました。

特に最初は手探りでおかずの確保さえ出来ない日もありました。

いまなを泳がせ釣りの活き餌にするサバやアジを釣る事は出来ませんが良い型のクエや多くのハタなら釣れるようになっています。

今日は池田町方面から遠藤氏を含み幸有丸メンバー四人が参加。

幸有丸と藤川氏のクルーザーに分乗して出漁しました。

池田のメンバーがハタ類が釣りたいとの事でそれならと岬の東側へ。

私は連日の下痢で力無くジギング出来ずにタイラバ。

ただタイラバでもそこそこの大きさまでは釣れますからおかず釣りには最適ですが大物は釣れません。

今日の幸有丸で中野氏はできるだけジギングで大物を狙い疲れたらタイラバ、池田からの二人は滅多に来れませんからおかずの確保は必要だけど大物とまではいかなくてもそこそこの大きさのも釣りたいと言うメンバーでした。

そして池田からの二人は若いし上手でもあり次々とハタ類を釣り上げます。

私もぼちぼちとハタ類を釣り上げてましたが中野氏は全くアタリ無しで昼も過ぎ、再びスランプに突入かと言ってたら｢キター！｣

ロッドは根元から曲がったまでは良かったんですが伸されてしまい｢ヤバイ、ヤバイ、切られるかもしれん❗｣

そう言いながらもしばらくは持ちこたえていましたがリーダーは太かったけど４号のPE ラインは途中から切れてしまい、終わってしまいました。

中野支払いは地団駄踏んでましたが私も巨大カンパチの顔が見えると喜んでいたので残念でなりません。

今日がこれだけなら悔しさも一つですが池田からの二人に三回、掛かったすぐからこれは無理かもしれん、とかドラグが止めることも出来ずに切れてしまうのが続きました。

タイラバでも70センチクラスの真鯛でもほぼ間違い無く上がる仕掛けがどうしようもなく切れたり、10キロクラスの青物ならなんなく上がる仕掛けが伸されて切れてしまう室戸の魚。

体力が無い私にはなかなか手強いです。

今日で分かった事は１日ジギングを続けるパワーがあれば一度はほぼ間違い無くヒットするということ。

ただし仕掛けがしっかりしてないと逃げられます。

30キロ以上のカンパチを想定してないと勝てません。

夕方伊賀氏が到着、明日は四人で出漁。

私と中野氏は泳がせ釣りの活き餌にアジ、サバは諦めてオジサンを釣ります。

その後大型カンパチを狙ってジギングします。

今日の釣果はハタ類(アカハタ)がほとんどですが30匹位でした。(一部ですが)沢山リリースもしたようです。

藤川氏は今日は釣りをせず、私は７匹でした。

池田からの人達と腹が目立つ溝田

 

突然休養日に

今朝の３時までは巨大カンパチを狙って出漁する積もりでした。

夜中と言うより朝に近い時間に目が覚めて考えると、この後３日程は連日出漁予定でしたから、ここで１日休まないと６日連続になって体力的に難しいと思い初めました。

ここ数日下痢もしていて、本調子ではないんです。

それとコインランドリーに行かないとパンツと靴下が残り一つづつでしたから、４時頃に中野氏にラインを入れて、その事を伝え出漁を取り止めにしました。

中野氏は絶好調ですから行きたかったとは思いますが、、、

そしてゆっくり寝て軽く朝食。

相変わらず常に腹がパンパンの状態ですが食べています。

車を移動してトイレを捨てたり水をいれたりして九時にコインランドリーへ。

洗濯と乾燥で約一時間掛かりますから、終わってから買い物して戻って来る積もりでした。

そして100円ショップでプラスチックのケースとゴム紐を買い、スーパーで昼の握り飯に混ぜる振りかけみたいなのを４袋、卵１パック、ウスターソース、味醂、料理酒、カップヌードルやうどん、これで止めとけば冷蔵庫の中のものが減らせたのに、、、

巨大カンパチの腹をアラとして売ってたので思わず買ってしまいました。

腹の調子が悪いのに脂っこいカンパチの大トロ部ですから昼と夜に食べてまだ余っていますが、、、

美味しいけど下痢は益々ひどくなっています。

日中はゴロゴロ過ごし夕方に少し運動がてら歩いてたらトイレに駆け込む始末ですが明日は二隻の船で出漁します。

幸有丸のメンバーと新たにメンバーになる人達が四人来るので藤川氏のクルーザーと幸有丸に分乗して貰います。

人が多いのでジギングとタイラバだけをする予定。

数日家に帰っていた藤川氏が昼過ぎに戻って来てキャンピングカーが三台になっています。

。

 

 

 

 

 

念願の初本クエ

長いスランプから昨日脱出したばかりの中野氏

今朝の挨拶の第一声は｢興奮して眠れなかった｣でした。

私も良くありますが、明日釣りに行くと決まると早く寝て早く起きなければいけないのに興奮してほとんど眠れないまま朝がきてしまいます。

とにかくそんな中野氏と二人で６時半に出港。

港を出ると予想以上のうねりがありましたが幸有丸は非常に波に強い安定した船だから昨日から決めていた岬より東側へ。

そして船を止めて｢ここらから流してみるで｣と私は仕掛けを準備し始めました。

中野氏はすでに準備が出来ていてジグ投入

その投入したジグは中野氏が自作したステンレスパイプを加工したもの。

私もジグは自作してますが中野氏も自作していて主にステンレス製

そしてその第１投でいきなりヒットしたのは良い型の本クエでした。

それだけではありません。

今日の中野氏は私が仕掛けを準備中に次々と三匹釣り上げたんです。

｢今日は中野デイやなあ｣と思わず言ってました。

私はスランプになってしまったのかと心配しましたがオオモンハタやアカハタなど次々釣れて

二人なのにあんまり釣っても処分に困ると正午に納竿しました。

中野氏五匹、溝田四でクエの頭の半分を煮付けにして一杯飲んで腹一杯。

クロネコヤマトで送ったり明日も釣れるのに明日の分を残してもいます。

久しぶりに本クエを食べましたが、うまいですね。

魚の中で一番うまいと思います。

明日は巨大カンパチを狙います。