第七話「将軍の首」はこちら。
前回の視聴率は17.5%で大正解。裏にスペシャルな何かがなければこんな数字なんだろうな。
新選組登場。役柄自体がスター性抜群の組織なので、配役で味わいが出せる。土方歳三に村上淳、斎藤一になんとKjとは意表をついた。
村上淳は、なんといっても「ヘヴンズストーリー」での陽気な殺人者役があったので、土方役ははまっている。どっか、危ない。
Kjの起用は、「龍馬伝」におけるSION以来のインパクト。実は新選組で最強の剣士だった雰囲気がありあり。三谷幸喜版のオダギリジョーにどこまで迫れるか。キムタクにそっくりなルックスなので人気が出るだろうけれど、大好きな
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YouTube: Dragon Ash 2002~2010/ few lights till night (PV 90sec)
以上の曲を早く書いてね。
ストーリーはだから京都を中心に進む。よく考えたら同志社のお話なのだから、後半は福島より京都が舞台なのか。ちょっと残念だなし。
天皇の覚えがめでたいことで舞い上がり、得体の知れない浪人たち(新選組)まで雇って粛正に走る松平容保。諫めに来た家老(西田敏行)を蟄居させてしまう。ファナティックなまでに突っ走るその姿勢が、養子ゆえと看破されたことにうろたえたのだろう。
八重は今回もなにもしていない。でも、誰も思ったようには生きられないと嘆息する西田敏行とのラストの芝居はいい感じ。
今回の視聴率は18%を超えると予想。なにしろ猛吹雪なので在宅率が……あ、こっちが荒天だと東京は好天なんだっけか。うーん。
第九話「八月の動乱」につづく。