Eagles - New Kid in Town (Live)
Vol.1「え、今年は差額が出ないの?」はこちら。
Vol.2「やっぱり今年は差額が出ないのか」はこちら。
Vol.3「で、差額はいつ出るのか」はこちら。
お待たせしておりますが、国家公務員の給与法改正案はすでに衆議院を通過し、参議院で審議中。官邸の言うことは絶対の自民党、本音は反対だけれども民主との連携のために賛成にまわった維新など、オトナの事情もありつつ、今週中には成立の模様。そこでようやく県が動き出すという次第です。
ただし、平成27年度予算で完結することは確実なので、年度またぎは絶対にありません。山形県議会の2月定例会の日程次第というところでしょうか……
本日は追悼の意味をこめてグレン・フライがボーカルをとった「ニュー・キッド・イン・タウン」。大好きな曲。いつものようにJ.D.サウザーも曲作りにかんでます。
イーグルスといえば、陰鬱なドン・ヘンリーと陽気なグレン・フライが二枚看板。そこへジョー・ウォルシュのギターと、繊細なティモシー・シュミットが加わる。あ、この曲の頃はランディ・マイズナーがいたんだな。彼の高音は最高だったんだよな。ソロアルバムもよく聴いたなあ。
曲調が陰のヘンリーと陽のフライという感じでわかりやすかったので(声質もそうだ)、まさか陽のグレンが先に死ぬとは思わなかった(ごめんねドン)。「ザ・エージェント」に出ていたときは元気だったのに……あ、もう二十年近く前の映画になってしまったのか。合掌。
ちなみに、芸能界の浮き沈みを皮肉ったこの曲における「新しい子ども」は、ダリル・ホールのことだという説もあります。
PART3「昇給」につづく。
増刊号にくっつけた方がいいかな。2016年2月増刊号「差額の支給日を推理する」につづく。