事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「テレビ探偵」 小路幸也著 KADOKAWA

2019-08-14 | 本と雑誌

東京バンドワゴンシリーズがちょっと息苦しくなったので、小路幸也から少し遠ざかっていたけれど、モデル小説であるこの作品は面白そう。

タイトルもTBSの「テレビ探偵団」からいただいているが、主人公は“毎週土曜8時にライブでコントをやり、全国にオンエアされる”バンドのボーヤ……どう考えてもドリフターズ(ちょっとクレイジーキャッツも入っています)と志村けんがモデル。荒井注が抜け、志村がスターになっていく直前のお話。

楽屋裏のトラブルバスターとして主人公は頭角を現していく。キイハンターの千葉真一とおぼしい人物や、双子の女性デュオが登場して、おいおいこんなこと書いていいのかなってことまで。

残念なのは、山形県人であるわたしは「8時だよ!全員集合」を(ネットしていなかったものだから)見ることができなかったということ。その分、「オレたちひょうきん族」に食いつくのは速かったですけどね。

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うまい店ピンポイント 夏休みラーメン祭り2019 馬場にく中華篇

2019-08-14 | 食・レシピ

治郎兵衛うなぎをやっつける篇はこちら

娘が帰省したらいきなりラーメン屋に向かうのが常。今年はバスを使い、イオン酒田南店で下車したのでそのまま近くの馬場に向かう。

駐車場が一台だけあいている。で、お店の中にはたくさんの家族連れが待っている。お盆。

いつもなら別の店に向かうところだが、妻と娘はここで待とうと強硬。はいはい。

回転が速いのでさほど待たなくてもすむ。でも午後1時すぎの段階で外に行列が……要するに駐車場に空きがあるだけ客が待つというリミットいっぱいいっぱいの状態。富士見町から移転して正解だったかも。悲しいけれど。

娘は煮干し中華、妻はふつうの中華、わたしはにく中華と三者三様。迷惑な客。まあ、前回のように悪魔の煮干しをオーダーしなかっただけましか。

……おいしいっす。ほんとおいしっす。妻も娘も満足。ふう。こうやってまた行列は伸びていく。

大来軒冷やし中華篇につづく

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