事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ロッテ4-12西武 楽天4-2ソフトバンク 阪神5-0巨人

2019-09-24 | スポーツ

セ・リーグ優勝篇はこちら

西武連覇。「わたしは何もしておりません」という優勝監督の言葉は名言だなあ。

にしてももつれにもつれた。いつのまにかソフトバンクが失速していて、その隙をついて西武が優勝をかっさらった印象。圧倒的な戦力を誇ったホークスが、常に主力の故障に泣いているという事情は、なにかしら無視できない欠陥があのチームにあったということだろうか。

今日も野手を全員使い切り、延長に入ったらキャッチャー登録の選手がいないという状況だった。楽天のダブルスチールにはびっくり。これってホークスがやるべき作戦だったはずなのに。

ロッテ対西武戦でも、勢いの差は歴然としていて、チェンなどはどうして失点しているのかわからなかったろう。

BSの三つのチャンネルをザッピングし放題。甲子園における阿部慎之助の最後の打席(あの一礼には泣けた)まで見ることができてうれしい夜。

そして今夜もわたしは禁酒しているのでした。えらいぞおれ。悲しいぞおれ(T_T)

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「新聞記者」(2019 スターサンズ=イオンエンターテイメント)

2019-09-24 | 邦画

現政権に不都合なニュースは毎日のように流れる。それはもう、あきれるぐらいに。

でも、たとえばYahoo!のポータルでそのニュースを読むと、下の方にその事件やできごとを擁護し、あるいは告発者を誹謗中傷する発言が嵐のように寄せられ、しかも賛同者を集めている。そこだけ切り取れば、なるほどこんなことは騒ぐほどのことでもないのかな、と世間の空気を感じることになる。

しかしいくらなんでも不自然にすぎるだろ。まあ、ネトウヨが必死にキーボードに向かっているのだと想像はできるが、この映画はもう一歩そこから話をすすめている。

東京新聞の望月衣塑子記者の原案。菅義偉官房長官にしつこいくらいに会見でからみ、むしろ名をあげた彼女のノンフィクションをもとに、

・現首相のお友だちの準強姦(ってなんだろう)事件が不起訴

元文部科学省事務次官の出会い系バー通いが(事件でもないのに)某紙で大々的に報道

そして

・“特区”における大学新設の不自然さ

……などなど、おなじみの事件がとりあげられている。ネタが新鮮であるだけに、製作には苦労があったろうと思う。

事件に立ち向かう(微妙ではある)のは東都新聞の吉岡エリカ。父親が誤報のために自殺(したことになっている)、母親は韓国人でアメリカ帰りという設定が効いている。そして外務省から出向した内閣情報調査室、通称“内調”のエリート杉原。彼はむかしの上司がなぜ自殺したのかに疑念を抱いていた……

内調内部はおよそ表には出てこない。そこでフィクションの出番なのだが、“世論”を形成するために、“ストーリー”を提供することがその仕事の一環であるかのように描かれている。そして有償なのか無償なのか知らないが、多くのサポーターたちが一斉にそのストーリーに“乗る”。

あ、終わらなかった。以下次号

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うまい店ピンポイント2019秋 刈屋に梨を買いに~とみ将、ちどり食堂、哲

2019-09-24 | 食・レシピ

振替休日篇はこちら

酒田の秋、特に9月から10月にかけては刈屋地区の梨が名物。それはもう、すんげーうまいから。

わたしのウチは、そこからクルマでわずか10分ほどの場所にあるので、気軽に買いに行けます。で、そのたびにラーメン屋に寄ると。どっちがメインだかわかったもんじゃない。

まずは刈屋から八幡方面に向かっておなじみのとみ将。妻も大喜び。

つづいて遊佐の千鳥。あ、正確にはちどり食堂って言うのか。久しぶり。むかしはすんげー小さい店だったんだけどねえ。なんとJAが撤退したのか広大な空き地になっており、期せずして駐車場に苦労することはなくなって……あ、そんなことを言っちゃいけないのか。

そしてラーメン哲。ここは梨は関係なくて、給食のメニューがカボチャとチキンというわたしの苦手食材が並んでいたので……すみません。

夏じゃないけど夏季休暇篇につづく。あ、梨の画像がまったくない(T_T)

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