「まとめシリーズ第七弾」~ダケカンバのある風景~
ダケカンバ(岳樺)は、カバノキ科カバノキ属の落葉広葉樹で、ソウシカンバとも言う。シラカンバ(シラカバ、白樺)とよく似ているが、樹皮がシラカンバよりも少し赤茶色がかっている。
若いダケカンバの幹は白っぽいく、積雪と雪崩や強い風に耐えて灌木状に生長した樹形、特に葉を落とした秋から春の時期に見せる
光景は、絵画的で一種独特なものを感じる。「静の中の動、叫び・・・」一体、なんだろう?
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ダケカンバ
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F16 0.4秒 ISO 100(撮影地:長野県松本市/美ヶ原 2011.11.23)
ダケカンバ
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 0.5秒 ISO 100(撮影地:栃木県日光市/戦場ヶ原 2012.5.19)
ダケカンバ
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F11 1/4秒 ISO 100 -2/3EV(撮影地:栃木県日光市/金精峠 2011.11.3)
ダケカンバ
Canon 5D Mark2 / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F14 0.6秒 ISO 100 -1/3EV(撮影地:栃木県日光市/光徳牧場 2012.5.19)
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ダケカンバを主題にした風景のお写真
どれも素敵ですが
特に2枚目は日本画の様で写真で撮ったように感じられません。
3枚目のお写真、ダケカンバの白い幹と
針葉樹の濃い緑、そしてダケカンバの
根元の草緑色が絵全体を印象的にしているように感じられました。
コメントをいただき、ありがとうございます。
過去の写真ばかりで、申し訳ございません。
葉を落としたダケカンバの樹形に
不思議な魅力を感じて、見るたびに撮っていたものを集めてみました。
秋と春に撮っていますので、周囲の色合いに違いが出ています。