今回は、タイトルに合う3枚を載せた。柔らかな新芽が一斉に芽吹き出す季節は、「木の芽時(このめどき)」とも呼ばれ生命感溢れる木々の緑が美しい時期だが、
精神的に一番バランスを崩しやすい時期と注意が込められた言葉でもある。
春は、様々な変化が一気に起こる。気温の寒暖差だけでなく、卒業、入学、就職異動、転勤・・・普段からストレス過多にも関わらず、春は変化が激し過ぎて自律神経系が対応できず、疲労が一気に加速して心身が不調になると言われている。
それにも関わらず、今年は更にコロナショックで精神的なダメージが大きくなっている。以下の写真を見ても「心のケア」にはならないが、写真を通じて見に行けない自然風景と少しだけ対話するのも良いかと思う、芽吹きの今日この頃である。
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ブナの芽吹き(美人林)
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F10 1/5秒 ISO 100 +1 1/3EV(撮影地:新潟県十日町市 2015.4.25 6:43)

カラマツの芽吹き
Canon EOS 5D Mark Ⅱ / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F8.0 1/6秒 ISO 100(撮影地:栃木県日光市 2012.5.19 0:43 5:36)

白樺の芽吹き
Canon EOS 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO / 絞り優先AE F3.2 1/500秒 ISO 200 +2/3EV(撮影地:長野県木曽町 2018.5.04 14:21)
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