モリアオガエルのその後であるが、先日ほとんどすべてを里山に帰してやった。正確にカウントはしていないが、およそ200匹はいたであろう。皆、うれしそうに山林めがけてジャンプしていった。このうち何匹が成体へと成長してくれるだろうか・・・。現在、1匹だけを飼育している。本当の生態を観察することはできないが、生活ぶりは観察する事が出来る。大きなプラスチック水槽に鉢植えのポトス(偽)を入れ、その根本だけに水をはっている。モリアオガエルほとんどをポトスの葉上で暮らす。日中は寝ており、動くことはあまりない。夜になると葉から葉へと飛び移ったりして虫を捕らえている。22時くらいになると活動を始めるが、これは室内に設置しているためと思われる。野外では夕暮れから活動を始めるのではないだろうか。餌は、ヨーロッパイエコオロギの2齢~3齢の幼虫を与えている。与えるというより、多くのコオロギを同居させて自由に食べられるようにしてある。動くコオロギに対して、俊敏に反応しためらうことなく一口でくわえて飲み込む。なかなか元気である。今後の成長を見守りたいと思う。東京にそだつホタル /モリアオガエル
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