
風薫る五月。良い天気に新緑。今日は予定もなく家でのんびりとできそうだ。久しぶりにランパルの音が聞きたくなった。ランパルとは、フランスのフルートの巨匠ジャン・ピエール・ランパルである。すでに亡くなっているが数多くのCDを出している。J.ゴールウェイやA.ニコレとならんで私の好きなフルーティストの一人である。ランパルは、地中海的、牧歌的、外向的・・・その音は少々線が細いが明るく、そして天才的なテクニックで吹き飛ばすといった感じであろうか。レパートリーもバロックから近代まで幅広いが、中でもバロック協奏曲はすばらしい。
エラートの輸入盤でM.ブラベのフルート協奏曲イ短調がお気に入りである。パイヤール室内管弦楽団の格調高い弦の音の上を伸びやかに歌うランパルの音は、きらびやかで生き生きとしている。まさにブラボー!
エラートの輸入盤でM.ブラベのフルート協奏曲イ短調がお気に入りである。パイヤール室内管弦楽団の格調高い弦の音の上を伸びやかに歌うランパルの音は、きらびやかで生き生きとしている。まさにブラボー!
TBありがとうございました☆
ランパルのフルート、、、あまりいろんな曲は聴いたことがないのですが、子供の頃から聴き慣れていて大好きです。
ブラベのフルート協奏曲。ランパルとこれまた大好きなパイヤールの演奏、、、すごく気になります!機会を見つけて聴いてみたいです☆
>天才的なテクニックで吹き飛ばす
まさに、ランパルだなぁ~と、この表現がツボでした(笑)
ゴールウェイや、ニコレについての記事も拝見しました。
フルートが、お好きなんですね。
こちらからもTBさせていただきました。