お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

御正忌報恩講

2007年01月10日 | 仏教
 昨日午後、本山(浄土真宗本願寺派)のホームページを見ていたら、リアルタイムで御正忌報恩講の法要が配信されていました。あわてて私もパソコンの前に勤式集(ごんしきしゅう・お経本)を持参して参拝(?)させていただきました。

 間近に映像で内陣のご門主、新門(時期門主)様はじめ内陣出勤の僧侶方、外陣の雅楽生演奏の様子、本堂のお荘厳(しょうごん・お飾り)=仏花、カラフルなお供えもの・・・等 家に居ながらパソコンで拝見できる・・・何とまあ、便利な世の中

 毎日、法要様子が中継されていますから、お時間のある方は、どうぞ本山の御正忌報恩講 参拝気分を味わってください。

 法専寺の御正忌報恩講は、12,13,14日 午後1時半からです。
 
 12日の法話は、厚かましく私めが(今回で早4回目となります)、13日は住職が、そして、ご満座(まんざ・最終日)の法話は住職の叔父がつとめます。

 最終日の14日午前11時からは「子どもの集い」をします。一緒におつとめして、簡単なお話を聞いていただく会です。この会については、お志のご心配はご無用ですので、たくさんのお子様方のご参詣をお願いいたします

 終了後は一般参詣の方とご一緒に、お斎(とき・精進料理の昼食)を差し上げます。たぶん、今の子どもたちは、お野菜の煮物など食べたことがないかもしれません。
 いつも、当たり前のように食べ散らかしている食物の「いのち」に手を合わせ、感謝する心を伝えたいと思います。

 一般ご門徒さんは、最終日は正午頃からお斎をお召し上がりの上、午後ゆっくりお聴聞ください。

 お斎接待お当番の女性の皆様、大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご奉仕よろしくお願い申し上げます。

 仏教は私の心を問題とする実生活の中の教えです。若い方も「自分は、関係ない」じゃなく、大いに関係ある教えですので、ぜひ、仏さまに向き合うひとときをお持ちください。 

 ご門徒の皆さん、お参り来んば(佐賀弁で「来なくちゃダメ」)よ   

 

 
コメント (3)
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