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浄土真宗本願寺派(西本願寺)仏教婦人会の季刊誌「めぐみ」の表紙を開けると
仏教婦人会連盟講師であり、佐賀市のご住職でいらっしゃる、田中信勝師の詩が、いつも、これまた、素敵な写真と共に掲載されています。
今回の夏号に掲載された 詩は、こんな言葉で始まります。
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それはいつも 「正義」というベールに包まれている
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自分が考える「正義」には、自分の価値観や感受性が混在していることに気づいていないことが多い。
気づかずに、それがこの世の「真理」であるかのように信じ込む。
仏法を拠り所とし、我執 (我の考え、我の「正義を」に執着すること)の危うさに気づかされ、
「お互い、(我の考えこそ正義と思いたがる)凡夫やなあ~
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と、肩をたたきあい、お互いを拝みあって、生きてゆけたら、世界はもう少し平和になるのでは…と思います。