散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

入院3

2006年12月07日 23時12分55秒 | Weblog
入院3日目。もうすることがない。

朝食はごはん、豆腐の味噌汁、鮭フレーク・おろし、フキ煮、山海漬け、牛乳。私の苦手な山海漬け(わさび漬け)がある・・・



昼食はにゅうめん(温泉玉子、みつば、鶏、ネギ)、お好み焼き(!)、ブロッコリー、ぶどう(写真なし)。病院の入口にある自動販売機でモカブレンド。「最濃」というのにしたら結構旨かった。

会社の人がお見舞いに来る。今の私は暇すぎて、仕事が好きになっているかもしれない。夕食はごはん、味噌汁、和風ハンバーグ、サラダ風冷奴、きゅうりもみ。ちなみに、普通食に戻っているのだが、この病院の飯は基本的には旨くない。



本日読んだ本。
「黒の貴婦人」西澤保彦
カッコいいなあ「黒の貴婦人」。映像化しようとしても配役に誰がふさわしいか全く思いつかない(再読)。

「地名から歴史を読む方法」武光誠
初めて自分の苗字の意味(地名にあるのだ)が分かった。

「化身」愛川晶
作者にしてはほどよく技巧的。島田荘司の吉敷シリーズくらいかな(再読)。

「黄昏の罠」愛川晶
少々トラベルミステリ調。犯人がこの役割を担う人っていうのはずるいなあ(再読)。

「鏡の奥の他人」愛川晶
初期作品は少々過剰なまでの熱さがあるな(再読)。

「支那そば館の謎」北森鴻
京都グルメミステリーの感もあるが、それだけではない(再読)。

「殺しの四人」池波正太郎
梅安と彦さんの過去の事件が酷くて、思わず感情移入してしまう。解説で池波の人柄がよく分かる(再読)。

マンガ21冊。
島耕作、釣りバカ日誌、名探偵コナン、金田一少年の事件簿、家裁の人、クッキングパパなど。