散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2008食べ飲みおさめ

2008年12月29日 21時23分29秒 | 飲み歩き・琴似界隈

今年最後の外食。例年通り琴似の寿司「Y」からスタート。刺身はまつかわカレイ、ヤリイカ。まつかわは身が飴色で、歯ごたえももっちりした感じ。

小ビール→燗酒→サービスされた参乃越州を飲みながら、ミツバのウニ味噌あえ、マイタケとほたての出汁煮、たち天ぷらと酒に合うつまみを食べる。

マイタケとほたての出汁煮はさっぱりした出汁の味が後を引く。しかし参乃越州はうまいね。すっきりさっぱりながら、程よく味わいがあって食中酒にぴったりな感じだ。

さてここで寿司に転じて、しめサバ、ボタンエビ、ボタンエビミソ、ホッキ、穴子、鉄火巻き、卵巻きと食べて終了。今年も大変旨かった。

次も恒例、バー「D」へ。

1杯目は洋ナシと洋ナシブランデーとレモンのカクテル。ナシの風味がちょうどよく効いている。

2杯目は贅沢品ストラスアイラ34年カスクストレングス(SMWS)。まず、香りが驚くほど良い。ちょっと経験したことのないような芳香がする。口に含んでももちろん、濃厚でしかし過剰すぎないバランスの良い味わいだ。SMWS恒例のタイトルは「Two Wow's」ということで、これは香りをかいでWow、味をみてWowと2回驚くということではないかな。

3杯目はアクアビット+ぺルノー+ホワイトミント+レモンのやや甘め、薬草味。

最後にイチローズモルト・秩父・ニューボーン・バーボンカスク・4ヵ月熟成でしめる。これも穀物由来のふわっとした味。将来が楽しみである。

ということで、今年もずいぶん飲んだし食べた。来年はいかなることになるだろうか?

2008年印象に残った展覧会

2008年12月29日 08時05分31秒 | ART
今年印象に残った展覧会を名前だけ記録しておく。5行ごとの空白は単に少し見やすくするためだけで意味はない。上のほうが時期的には後になる。

芸術の森美術館「ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション展」
小樽文学館「小樽ちまちま文豪展」
時計台ギャラリー「山下かさね展」!!!
市民ギャラリー「第83回道展」
三岸好太郎美術館「鳥海青児と三岸好太郎展」

滝川市美術自然史館「北門信用金庫コレクションによる「北海道美術の潮流展」」
ギャラリー門馬「京都造形芸術大学大学院 神内・名和ゼミ・教員と学生とゲストアーティストによる「小立体・ドローイング」展」!
彫刻美術館「北の彫刻展2008-心の中の自由な世界-」
スカイホール「日本画の「現在」展」

市民ギャラリー「七月展」
ギャラリー門馬「中原宣孝展 2008」
テンポラリースペース「久野志乃個展」
北海道立近代美術館「レオナールフジタ展」
時計台ギャラリー「柳田昭展」

門馬ANNEX「藤谷康晴展覧会 -白昼の神隠し-」!!!
北海道立近代美術館「ACT5展」!
市民ギャラリー「全道展」
ivory「RISA FUKUI EXHIBITION VOL.2 「KI RI GA」展」
テンポラリースペース「「風景が私を見ている気がする。」小林麻美展 」!

旭川市美術館「エッシャー展」
大同ギャラリー「森謙一個展」!
さいとうギャラリー「八子晋嗣・八子直子展」
ギャラリーユリイカ「木村環作品展“Perfume Garden”」
さいとうギャラリー「水戸麻記子絵画展」