散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

控えめの2軒

2009年05月12日 21時27分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
会合(仕事ではない)前に、時間調整もあるため一杯やろう。創成川東のバー「R」で1杯目は角ハイボール、2杯目はバンブーにした。いつものスモーキーマティーニを飲んでしまっては、会合時にばれてしまう。

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会合では思いのほか歯止めが外れてしまい、結構意見を言う。ヒートしてしまったので、飲みなおしだ。すすきののバー「N」へ。

1杯目はブルーハワイ。隣席の初めてこの店に来たという人の、目が点になっていたかもしれない。いやー、カクテル好きだと思われてないだろうなあ。しかしフレッシュのパインアップルを使っているので、美味しい。



2杯目はアクアビットギムレット。オールボーの在庫がまた1本増えたらしいので、安心して飲める。

3杯目は「甘くて苦いの」というリクエストに応えてもらい、ブラックパールというカクテルだ。ダークラム+ベネディクティン+マルティニビター。結構苦く甘過ぎないところがよかった。

今日はこれにて帰宅。

20090512最近読んだ本

2009年05月12日 07時04分31秒 | 読書
5月16日にこれを書いているのだが、今週は疲れた。これまでの私の仕事とは質の違うことをやらざるを得ない状況だ。

■「食の狩人こだわりの店100」伊丹由宇
もう少し知っている店があると感情移入できるのだが。またこれは編集がつけたのかもしれないが、「こだわり」という言葉はどうも好きではない。

■「まあだかい」内田百
還暦を迎えた翌年から「お迎えはまだなのかい」という趣旨で行われた会合の話。その後、軽く20回開催してしまうし、「乾杯」の時は杯を乾すべきであると、ビールを一気飲みする内田百である。

以下、図書館の6冊。
■「密室入門」有栖川有栖、安井俊夫
建築や材料工学の知識を導入すると、新しい「密室」が書けるかもしれない。自分の事を振り返ると、ITセキュリティの技術知識で何か書けるかもしれない。

■「散歩の学校」赤瀬川原平
東京は歩くところが沢山あって良い。最後に反省会という名の飲み会を開催できるのも良い所だ。

■「ミステリー美食紀行」菊池道子
少々ミステリーと美食の両方向に話が散らばった感じがする。物を食べるということは小説において当然書かれて良いことだと思うが、「SF&美食」といえる小説はあったかなあ?

■「旭山動物園の奇跡」
「旭山」本が沢山出ているので、どうもなあと思いつつ一冊読んでみた。私が一回だけ旭山動物園に行ったのは、低迷期に入りかけたときらしい。

■「ヒッチハイクで日本一周」山添勝志
ヒッチハイクは熱い人間関係に耐えられる人でなければ、長くは続けられないようだ。これなら私は電車の方が良い。

■「歩こう札幌の地形と地質」前田寿嗣
知識を持って街を眺めるとなかなか面白そうだ。残念ながら私の偏った知識の中では地学と生物は苦手な方に入る。