散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20091009最近読んだ本

2009年10月09日 07時47分45秒 | 読書
どうやら無事に三連休突入。しかし天気が今一つなようで、どんな活動するのか未定である。

■「dancyu11月号」
今月の特集は名料理人の家ごはん、ハイボール。私は了見の狭い人間で、ハイボールが急に流行っているのが、面白くない。かといって、他の飲み物に切り替えるのは難しい。

■「先生根性」内田百
真面目なのか子供なのか良く分からない先生ぶりだ。

■「東京角打ち」
店にもよるが、どうもハードルが高いのが角打ち(一般的には、酒屋に隣接したちょっとした飲みコーナー。居酒屋っぽくなっているケースもある)だ。本に出てきた所で、行ったことがあるのは一軒のみ。先日、浜松町駅のすぐそばで一軒見かけたので、近い将来行くと思う。

以下、図書館の5冊。
■「オマーンってどんなとここんなとこ」前川雅子
本を読む限りでは良いところばかりに見える。

■「ガンジス河でバタフライ」たかのてるこ
貧乏旅モノでは有名な本だと思うが、さすがである。引っ込み思案なはずの作者が旅に触れた瞬間大暴走。旅する人の内心が気取りなく書かれている。イケイケと慎重さの天性のバランスがあり、「ブレーキの付いたダンプカー」という感じだ。

■「アジアてくてく記」永瀬忠志
歩く旅が好きなはずなのに、必ずと言っていいほど体調を崩す作者。体が弱いのか、それほど旅が苛酷なのか(再読)。

■「ガウディの街に雪が降る」まるたすすむ
内容的にはオーソドックスなのだが、これくらいリズム感のあわない文章というのも珍しい。

■「北朝鮮問題よくわからないまま社会人している人へ」池上彰
へえ、帰還事業については触れないのだね。