散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

土曜日の昼下がり

2009年10月17日 16時18分37秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
明日日曜日は、またもや情報処理技術者試験なのである。もう受ける科目も無くなっているはずなのだが、試験制度が変わったため、私の職種に相当する試験が新設されてしまった(すでに合格している2科目が合体し、新しい試験名になってしまったのだ)。後輩の手前もあり、それを受験しなければならない。

ということで、土曜日の昼下がりに軽く一杯(←どういう理屈?)。創成川を渡り、「第3Mセンター」でビール、鮭トバ、にごり酒といつものコースで行く。お客さんは他に6人、まあ札幌でもこういう場所があるというのは嬉しいことだ。





珍しく、甘い物を買ってしまった。今日の夜、渋茶とともに食べよう。




20091017ギャラリー巡り

2009年10月17日 14時30分55秒 | ART
10月14日に新さっぽろギャラリー。
本日はギャラリーエッセ→紀伊国屋→大丸→富士フィルムフォトサロン→大同→たぴお→時計台→道新→大通→4プラ→三越→スカイホール→さいとうの13か所。

■ギャラリーエッセ「コレクション展?」。何もやっていないと思っていたが、何の表示もなく画・版画が展示されていた。私には誰の作品か分らないが、それなりに描いている人(すいません、失礼な言い方で)だと思う。

■大丸。「名品版画100選」はこのような催しものではおなじみの作家ばかりで、特に面白みはない。「ニューアートセレクション」はデパートにしては、ちょっと珍しい顔ぶれかも。鈴木涼子の作品が十数点あり、久々に見ることができた。杉浦誠「鳥の視点-睡蓮-」は、クスノキの箱の上面を池に見立て、睡蓮の花と葉を彫り彩色した作品。興味深い立体作品である。

■ギャラリーたぴお「杉吉篤展」。正直なところ、この人の作品を初めて見た時「変な動物だなあ~」と好きではなかったことを思い出す。しかし、どうやら時がたって私の眼力が追いついてきたのかもしれない。「消えた惑星」は木と鉄製ボルトを組み合わせたようなしっかりした頭部と、落書きチックで軽妙な胴体のバランスが面白い。いったい、生命って何だろうと思わせるような作品だ。

■時計台ギャラリー「野本醇個展」。公募展や美術館で1点だけ展示されている作品を見て、どうも分りにくいなあと思っていたのだが、今回の個展を見てなるほどとの思いが湧いてきた。複数の作品を見ると、イメージが広がるものだ。

「GEM木版画展」。毎年、結構楽しみな展覧会である。素朴な木版画だが、なかなか複雑な構図のものもある。

■大通美術館「野ばら展」。尾崎志郎の版画が3点あり、これがなかなか素晴らしいのである。

■4プラ「デザインとアートの間-はざま-展」。結構面白い。

■三越「西田陽二油絵展」。100号以上の大作もあり、西田世界を堪能。「柿崎均ガラス展」も同時開催されており、今週はなかなか見応えがある。

秋冬の味覚

2009年10月17日 11時30分45秒 | 食べ歩き

先日来、「カキフライ食べたいな」と思っていたのだが、札幌駅北口の定食「F」で広島産のカキフライ定食を食べる。

醤油、ソース、タルタルソース、レモンを組み合わせて、5個を全て違う味で食べる。衣硬め、カキの味は濃厚で美味しい。もちろん揚げたてである。