(記事の内容を更新した)
札幌に帰ってきた3連休2日目(私の場合は4連休3日目か)、今日は飲んで、明日は大人しくすることにしよう。
一軒目は久々に平岸の「M」でも行くかと思ったが、休みであった。通常は月曜休みのはずなんだけどなあ。ということで、すすきのに取って返し、悩む。日曜日に開いている店と言えば…、しかしいつも同じではつまらないし…。
と、すすきのをうろうろしている時に、ある看板が目に付いた。結構新しい店で、一人用鍋と書いてあるので、一人飲みに対応してくれると思われる「H」へ行ってみよう。
まずはハイボールを頼んで、通しは牛筋のトマト煮。これはお勧めメニューらしく、中々美味しい味付けだ。

続いて、きのこ鍋と普通の餃子(というメニュー名なのだ)を注文。きのこ鍋はナメコのとろみがでており、胡椒の効いた味。餃子はタレに柚胡椒を使って食べる。熱々でハイボールが進む。


次に日本酒燗となめろうを注文。なめろうの魚は鯵を使っているそうだが、結構こってりした味わいで、これと燗酒の相性がとても良い。よし、一軒目はこのくらいにしておこう。基本的に良い感じの店だが、食べ物のボリュームはやや少なめ(女子向け?)、飲み物がもう一声安ければとわがままを書いておく。

2軒目は良く行くバーで教えてもらっていた、札幌駅の北口にあるバー「T」へ。昔はすすきの以外のエリアはバー不毛地帯であった。最近は琴似、円山界隈には結構あるが、札幌駅近辺、しかも北口となると思い当たる店はほとんどない。そこにできたオーセンティックバー、気になるのである。
さすがに日曜日のせいか、客は私一人だった。1杯目から全開してマティーニ。非常にオーソドックスな味。2杯目はすこし創作してもらい、ジン+シャルトリューズ+レモンの強力な味(実は飲みやすい)。
バーテンダーT氏に話を伺ったが、やはり「この辺にはバーがないので」という理由で場所を選択したらしい。「結構人通りはあるようです」というこの界隈、マンションの地下にあるとは思えない、落ち着いたバーへのニーズはあると思う。
3杯目はジン+アニゼット+レモンのカクテル。アニス風味を楽しむ。仕上げにパンチを効かせて、ラガヴーリン12年カスクを注文する。

もしや、と思っていたのだが、T氏とはホテルバーテンダー時代にお会いしているようだ。雰囲気がかなり変わったので(本人も「髪型をきっちり七三分けにしていたので」と言っていた)、確信が持てなかったのだ。開業からこれまでは無休でやってきたそうだが、2月から月曜休にするそうだ。私も「休んだ方がいいですよ」と言ったが、常連メンバーからも「ぜひ休むべし」と良く言われるらしい。
中々札幌駅側で飲むことは少ないのだが、機会があればこのエリアの貴重なバーへ来て見ることにしよう。
札幌に帰ってきた3連休2日目(私の場合は4連休3日目か)、今日は飲んで、明日は大人しくすることにしよう。
一軒目は久々に平岸の「M」でも行くかと思ったが、休みであった。通常は月曜休みのはずなんだけどなあ。ということで、すすきのに取って返し、悩む。日曜日に開いている店と言えば…、しかしいつも同じではつまらないし…。
と、すすきのをうろうろしている時に、ある看板が目に付いた。結構新しい店で、一人用鍋と書いてあるので、一人飲みに対応してくれると思われる「H」へ行ってみよう。
まずはハイボールを頼んで、通しは牛筋のトマト煮。これはお勧めメニューらしく、中々美味しい味付けだ。

続いて、きのこ鍋と普通の餃子(というメニュー名なのだ)を注文。きのこ鍋はナメコのとろみがでており、胡椒の効いた味。餃子はタレに柚胡椒を使って食べる。熱々でハイボールが進む。


次に日本酒燗となめろうを注文。なめろうの魚は鯵を使っているそうだが、結構こってりした味わいで、これと燗酒の相性がとても良い。よし、一軒目はこのくらいにしておこう。基本的に良い感じの店だが、食べ物のボリュームはやや少なめ(女子向け?)、飲み物がもう一声安ければとわがままを書いておく。

2軒目は良く行くバーで教えてもらっていた、札幌駅の北口にあるバー「T」へ。昔はすすきの以外のエリアはバー不毛地帯であった。最近は琴似、円山界隈には結構あるが、札幌駅近辺、しかも北口となると思い当たる店はほとんどない。そこにできたオーセンティックバー、気になるのである。
さすがに日曜日のせいか、客は私一人だった。1杯目から全開してマティーニ。非常にオーソドックスな味。2杯目はすこし創作してもらい、ジン+シャルトリューズ+レモンの強力な味(実は飲みやすい)。
バーテンダーT氏に話を伺ったが、やはり「この辺にはバーがないので」という理由で場所を選択したらしい。「結構人通りはあるようです」というこの界隈、マンションの地下にあるとは思えない、落ち着いたバーへのニーズはあると思う。
3杯目はジン+アニゼット+レモンのカクテル。アニス風味を楽しむ。仕上げにパンチを効かせて、ラガヴーリン12年カスクを注文する。

もしや、と思っていたのだが、T氏とはホテルバーテンダー時代にお会いしているようだ。雰囲気がかなり変わったので(本人も「髪型をきっちり七三分けにしていたので」と言っていた)、確信が持てなかったのだ。開業からこれまでは無休でやってきたそうだが、2月から月曜休にするそうだ。私も「休んだ方がいいですよ」と言ったが、常連メンバーからも「ぜひ休むべし」と良く言われるらしい。
中々札幌駅側で飲むことは少ないのだが、機会があればこのエリアの貴重なバーへ来て見ることにしよう。
