散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

疲れた&やな予感

2010年12月02日 20時31分22秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ここ何日かの長時間勤務のため、夕方にはすっかり疲れており、何だか風邪の予感もする。会議で場所を移したのを良いことに、18時で仕事を切り上げ、すすきののバー「N」へ。喉を消毒してから帰ろう。

1杯目はイチゴ&ジンのカクテル。冬のイチゴでビタミンを補給する。ほのかな甘さながらも、香りが非常に良い。



2杯目は宮城峡20年1990。昨日、余市の20年は飲んだのだが、「今年は宮城峡の方が評判いいですよ」との魔の声にさそわれての注文である。早速一口飲むと、ほど良い甘味とスモーク感、香りがはっきりしたウィスキーである。比べてみるとまた違うのだろうが、余市より甘い印象を持った。



ここで、Nさんから鳳凰美田のサービスが。お客さんが持ってきたもので、生酒なので早く飲んでしまおうということだ。これがまた、しっかりしたフルーティーな香り、味のボディもしっかりした酒だった。

結構酔ってきたので、最後にアクアビット+フェルネブランカ+アニゼットの苦いカクテル。しかしほんのちょっとだけ入れたアニゼットが個性的で甘さを出している。この代わりにカルヴァドスという手も、とNさんから案が出たので、次回試してみることにしよう。

宿題:アクアビット+フェルネブランカ+カルヴァドス

※Nさんがお店を開店した時、先輩のバーテンダー氏が1週間くらい毎日店に来てくれたとか。黙ってジントニックを飲んでいたそうだが、時々ぼそっと「何かあったら手伝うぞ」「終わったら飲みに行くか」と声をかけてくれたそうだ。なんていい話なんだろう。