散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

早い時間の3軒目

2010年12月25日 20時54分35秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ということで、今日も早い時間の3軒目(最後)は、すすきののバー「N」へ。今日はオーソドックスなものを飲んでいこう。

1杯目はマティーニ、2杯目はアクアビット+カスクオブ白州。しかしこの2連発は強力だね。どうやら酔っ払った私もそう思ったに違いない。3杯目は珍しいギムレット。まあ飲むカクテルだが、最後よりは最初に飲むことが多いのである。

最後のギムレットもさほど効かず、ものすごく酔って帰宅。どうも風邪も今一つ抜けきらないし、会社の納会もあるし、明日は休養に心がけよう。

日本的な店へ

2010年12月25日 17時49分05秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
前回好印象の居酒屋「M」へ。燗酒とメンチカツを注文。メンチカツ美味い。



燗酒を追加して、マカロニサラダ。またこのマカロニサラダが美味しいんだよね。



ということでメニューと店のおばちゃんは変わりないのだが、今日は混雑しているせいか何だか煙たいね。また、隣の客が下らねえマーケティング理論みたいな話をしていて疲れるなあ…。

また、早い時間を見計らって来ることにしよう。

クリスマスっぽい?

2010年12月25日 17時00分36秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の1軒目はイタリアンバールとでもいうのだろうか「CS」に2度目の来店。広々としたカウンターに座り、軽くやっていこう。まずは白ワイン(Est,Est,Est)と鶏レバームース。

白ワインは軽め、酸味あり、さっぱりというところ。レバームースは相当に美味い。非常に滑らかな感じと、ちょうど良いレバー風味。お勧めである。



2杯目は赤ワイン(Birillo2007)。少ししっかりした味。こっちの方がレバームースには合う。

開店すぐなので空いていたが、男女ペアが2組。クリスマスムードかな? まあ、オッサン一人客が他にもいたし、そんな変な感じではなかった。それから今、検索して分かったのだが、店内完全禁煙。ありがたいことだ。


20101225ギャラリー巡り

2010年12月25日 15時13分59秒 | ART

今日は年内最後のギャラリー巡りだろうか。エッセ→大丸→紀伊国屋→レタラ→ミヤシタ→近美→資料館→マッキナフォト→CAI02→三越→さいとうの11か所。後で今年の印象に残る展覧会を掲載することにしよう。

■ギャラリーレタラ「札幌のクリエイター100人展」。新たに開設された綺麗なギャラリー(冒頭写真)。今回の展示は商業ポスターデザインやイラストが多かった。イラストレータで私がパッと知っているだけでも、石垣渉、中井令、佐々木小世里、森迫暁夫等の出品があった。

■ギャラリーミヤシタ「MARI FUJITA EXHIBITION 2010」。冬の楽しみと言えば、藤田真理の展覧会だ。今回の展示では能面的な女の顔に白く長い髪の毛をつけたものが3点、宙に浮かんでいた(フライヤーにも写真が入っているので、タネを割ったことにはなるまい)。

この顔が、能面のような象徴的な顔よりは人間に近く、諦めの感情を浮かべているように見える。しかし、カメラでも向けようものなら、目と歯をむき出しにして飛びかかってくるような予感もする恐ろしさなのである(もちろん、写真は撮ってない)。また恒例の暗い室内での展示なので、先に人がいられると驚きで腰が抜けるかもしれない。

女の顔には数字が浮かんでおり、マジカルであると共に、2年前の彼女の作品にバーコードと数字が描かれていたのを思い出した。

■さいとうギャラリー「'10→'11展」。これも毎冬恒例の展覧会である。展示の中でも恒例の、泉修次「卯年おみくじボックス」をひいてみると「中吉」。愛情運、仕事運、金運共によしだが、健康管理を怠らないこと、だそうだ。年齢がここまで来ると、どこかここか故障が発生するものだ。占いは信用しないが、そういう意味合いはあるのだろう。

腹減って駆け込む

2010年12月25日 11時21分08秒 | 食べ歩き
本日は8時過ぎに家を出て、病院へ。普段より時間がかかって検査終了。1カ月間薬をやめてみた所、やはり各種の数値が悪化しており、また薬を飲むことになってしまった。まあ、そんなに高い薬ではないし、副作用があるわけではないし、しょうがない。

朝食抜きだったので腹が減り、11時にさっぽろ駅の「K」寿司に突入。開店すぐだから、ぜんぜんレーンには皿がない。好きなものを注文していこう。

まずは、ホッキヒモ。見た瞬間「小せえ!」とちょっと思ったが、結構美味しい。



続いてしめ鯖。これも過去ベストではないが、なかなかの味。しかしこの店はわりと山葵が効いているね。



生ニシンを食べる。しかし、普通に街中で生のニシンが食べられる世の中になってしまったのだ。しかもこれがなかなか身がしっかりしているのだ。



ここで一休みのトビッコ。



今回注文で一番高い平目。といっても200円台で、一番高いのは4~500円くらいするのだ。回転寿司ではちょっと手が出ない。ところでこの平目はしっとりといい感じだ。



また一休みのヤリイカ。でもかなりパリっとした歯触り。



フィニッシュに向けて煮穴子。柔らかい。



最後はかんぴょう巻きで締める。レーン内の職人さんではなく、奥で作るものに関してはそれほど山葵が強力ではないようだ。



最近、回転寿司に来て分かったが、お茶は大体2種類あるし、山葵の小袋も用意されているのだ。昔はなかったような気がするなあ。いろいろきめ細かく工夫されているのだと思った。