散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

まだ早い時間から焼鳥

2011年07月02日 16時32分26秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
まだ明るいうちから、ちゃんとした店(立派と言う意味ではない)で飲みたい、というのは札幌の酒飲み人の願いだろう。雑誌の情報を得て、14時から焼鳥が食べられるという「C」にやってきた。この店は初めてではなく、日曜日も開店していて重宝していた所である。

まずは酎レモン。通しはきんぴら。ゴマが効いている。



鶏皮を注文。なかなか美味しい。



店に入ると先客は7人位いたかなあ。しかし酒飲みというよりは、場所柄のせいもあり、競馬をやっている人たちがいるのである。そんな中でテレビの直下に座り(画面が見えない)、本を読みながら酒を飲んでいる私は、少し浮いているのかもしれない。

続いて、喜久酔ととり精をタレで注文。





まだ時間も早いし、慌てて沢山注文せず、1個づつ出来立てを食べるのがいいね。ということで、まだ明るい時間帯にひっそりと飲むには良い所だった。競馬を見る人たちも、今日は特に熱くなっている人もおらず、静かな感じだった。



すぐそばにある「SJW」へ移動。15時からのシエスタタイムという時間帯で、白ワインは300円であった。量はたっぷりあるし、さっぱり味も悪くない。



しかし奥の方にもの凄く騒がしいバカ6人組がいて、若干微妙な雰囲気。前回来た時も周りの客が嫌だったのだが、2回連続どうもね、という気分になってしまった。客が悪いのか、それを呼ぶ理由があるのか。酒を飲むのは難しいものである。


20110702ギャラリー巡り

2011年07月02日 15時17分04秒 | ART
本日は道新→時計台→STV→たぴお→大同→大丸→紀伊国屋→粋ふよう→大通→CAI02→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとうの15か所。

他にも行くべきところはあったが…。午前中はあまりのローテンションに感想なし。

■大丸「草間彌生版画展」。アクリルで描かれた「西瓜」は1500万円。他にもカボチャシリーズだけではなく、「レモンスカッシュ」のように、あまり見たことのない作品があった。色覚検査のような感じで面白い。

■粋ふよう「カトウタツヤ絵画展」。独特の雰囲気を持つ作品が多いが、あらためてこれまでの作品を見ると、緑の沼で邂逅した男女の画が一番好きだ。西洋的ロマンと東洋的技法(一部の線が屏風絵のようだ)が出会ったように見える。

■らいらっくぎゃらりい「日向良子油彩画展」。会場の関係上、小品ばかりだがなかなかしっかりした作品ばかり。多分、かなり描かれる方なのだろう(今、検索したら小樽美術協会会員で道展入選多数だった)。


20110702最近読んだ本

2011年07月02日 15時02分08秒 | 読書
■「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信
これまでの作者の傾向よりはダークな雰囲気。奇妙な味の作品。

■「酒と麺」ラズウェル細木
どうも私はラーメン屋さんでつまみとビールをやって、最後にラーメンで締める気にならない。瓶ビールを一人で1本飲むのが苦しいのである(二人で2本ならなぜか飲める)。但し、飲んだ帰りにラーメンを食べることはできるのだから、不思議なものである。

■「おうちがいちばん6」秋月りす

■「中間管理職刑事」秋月りす
いつもの課長キャラが、おなじ性格のまま刑事に。

■「踊るジョーカー」北山猛邦
ひきこもり気味の名探偵を様式を愛する推理作家がひっぱって事件を解決する短編集。トリックが良くできていて楽しい。

■「アバタールチューナーⅢ」五代ゆう
前作までの魔法世界と思える舞台はどうやってできたのかを書く、時系列的には先になる作品。まあ、分からないこともない。

以下、図書館の2冊。
■「【新釈】走れメロス」森見登美彦
もう少し原作に近いストーリーなのかと思いきや、またもや京都を舞台に森見ワールドが炸裂。全く帰る気の無いメロスと、人を信じたいがために帰ってきて欲しいディオニス王という逆転設定なのである。

■「優しいおとな」桐野夏生
ストリートチルドレンがある日地下に潜り、失われていた友を探し始める。何と言うか、作者の中では書きたいことがあっていろいろやっているのだろうけれども、本当にどれだけの人に受け入れられているのだろう。私の中では読まなくていい人になっているのが現状だ。

ローテンションからミドルテンションへ

2011年07月02日 11時54分58秒 | 食べ歩き
今日の午前中は若干の二日酔いのせいもあり、もの凄いローテンション。街を歩きつつも、何だかため息が出る始末。そういう日はちょっと景気づけにということで、札幌駅近くの焼肉「K」のランチに行くことにした。

注文は週替わりランチ(サガリ、ホルモン)の肉大盛。がっちり食べよう。



まあ、これくらいあれば量的には満足。



ご飯、スープにミニ冷奴、カクテキ・ナムルが付いてくる。肉が焼けるのを少し待つ間、この辺をつまむ。その後わしわしと肉を食べたが、サガリとホルモンということで、かなり違う味の部位なのが良かった。

最後の肉をご飯に載せて、少し焼肉のたれをかけて食べる。ジンジャーエールを飲んでさっぱり終了。少し気分的には上向きになってきた。

日替りから何を選ぶか(4)

2011年07月02日 08時30分06秒 | 写真館
この良く分からない特集も、はや4回目。今日も選んでみよう(実際には食べてないけど)。

■1軒目
△ヒレカツと野菜フライ
○チンジャオロースとエビフライ



ダブル揚げものは避けておきたい。

■2軒目
×マーボードーフ
△ナスと揚げ豚肉の炒め物
○中国北方のエビチリ
△アスパラと牛モモ肉の黒胡椒炒め
○エビ・イカ・ツブ等海鮮と青菜の塩炒め
△酸っぱ辛いあんかけラーメン四川風



決してマーボードーフがダメと言う訳ではないのだが、他のメニューが非常にそそる。1つ選ぶならば、海鮮の塩炒めか?

■3軒目
○鯵ひらき焼き→ミックスフライ
×メンチカツ→チキンカツ



人気のせいか最初のメニューは売り切れで、早くも差し替えメニューが登場。美味しい魚のフライも入っていることを期待して、ミックスフライにしよう。

■4軒目
×醤油ラーメン、チャーハン
○八宝菜
×あんかけやきそば丼



高カロリーだ。あんかけやきそば丼はないよね。消去法で八宝菜へ。

■5軒目
○やわらか牛舌のデミトマトシチュー、イカとブラックオリーブの白ワイン風味
△オレキエッティ パンチェッタとポルチーニ茸のクリームソース
○スパゲッティーニ 真ダコのミンチのトマトラグーソース
○スモークサーモンとブロッコリーのグラタンバジリコ風味
△リブアイステーキ特製ステーキソース



このメニューは素晴らしいね。選ぶのに悩むけれども、たまにグラタンを食べたい。

■6軒目
○ナチュラルドライカレープレート
×TOFUハンバーグ和風ロコモコスタイル
△ピリ辛キムゴレン
△青じそと魚介のトマトパスタ



ドライカレーなんて滅多に食べないので行ってみよう。

■7軒目
△麻婆豆腐定食
△青椒肉絲定食
△酢豚定食
○辣子鶏丁定食
×エビチリ定食
×あんかけ焼きそば
○塩ラーメン
△味噌ラーメン



定番を押しのけて、ピリッと来そうな辣子鶏丁定食。中華料理店のラーメンも美味しそうだ。

■8軒目
○焼魚定食
△いか刺定食
△さばみそ定食
○かつ丼



一応、焼魚の種類を聞いてから頼んでみよう。たまにかつ丼も悪くない。

■9軒目
×スープランチ
○ビーフカレー
△ハッシュドビーフ
△中華丼
△牛丼



こんな時、無難なのはカレーか。

■10軒目
○ハンバーグ定食
△牛肉と白菜のすきやき風煮込み
○カレイの唐揚げネギ塩あん
△プルコギ丼温玉のせ
×そば+ミニブタ丼



本日お得なハンバーグが良いと思う。もしくは魚唐揚げというのも、あまり普段食べないものだ。