散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110730ギャラリー巡り

2011年07月30日 16時12分37秒 | ART
本日はギャラリー創→三越→スカイホール→さいとう→紀伊国屋→大丸→大同→たぴお→STV→時計台→道新→市民→ART-MAN→CAI02→富士フイルム→NEW STARの16か所。

■ギャラリー創「双子展」。ずっと「双子」であることをテーマにし続ける訳にもいかないと思うが、何だか雰囲気のある面白い画があった。このまま期待。

■スカイホール「坂田武夫 こころのかたち展」。赤・オレンジ系の人物画で、宗教画か古代壁画のような雰囲気を出している。それでいて画題が、ママさんバレーボールだったりするので、ちょっと不思議。

■さいとうギャラリー「道都大学内藤ゼミ展」。
川口巧海「Gate」:戦時中のドイツを思わせるような暗い雰囲気。中央にぽっかりと空いた穴というか門が真っ黒で怖い。

■同「坂本勤、亜樹 風の詩画展」。波佐見亜紀の切り絵に驚いた。紙が残されている部分が、ほとんど線といっていい細さなのである。一部、切れてしまっているところもあり、惜しい。完成度をあげて欲しい。

■時計台ギャラリー「自由美術 2011北海道グループ展」。
杉吉篤「人と家」:顔のない女性の彫像が描かれていて、何となくヨーロッパ調(←ずさんな感想だ)。しかし、この作風はかなり方向性を変えたのではないだろうか。

■市民ギャラリー「七月展」。一つアイディアを思いついて、それを作品にする前にはもうひと考え欲しいような気がする作品が多かった。と、私に言われたくもないだろうが。
長坂志穂「きみのとなり」:前面に青いキリンと赤いキリン。背景もカラフルで難度が高いものをまとめていると思う。
桂下いづみ「海をわたる虫」:紺をベースにピンクなどの色彩だけで描いた抽象。形を入れなかったのが良いと思う。







■CAI02「ネ・申(サル)・イ・ム・光景」。私はこの展覧会タイトルのような文字遊びがあまり好きではない。理由は大した意味がないのに、文字の可読性が落ちるからである。そのため、先入観として展覧会そのものにも良い印象を持たずに行ったのだが、展覧会自体は面白かった。

雪山や産業遺跡のようなものの前に小さな祠や仏像を配置して撮影した写真が展示されている。日本には八百万の神々という考えがあり、何気ないものに神が宿っているという考え方は不思議ではない。もっとも、雪山というのはあまりに見慣れ過ぎていて、どうやっても私には神聖なものには見えないのである。山に入る人にとっては、すんなり納得ができるものなのかもしれない。





写真は特に意味なし。

今週も昼酒で行こう

2011年07月30日 15時45分53秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
13時過ぎに、市民ギャラリーに行く前に「第3Mセンター」へ。まずはハイボールと冷奴。まだ常連席も2名しかいないのだが、一人は競馬新聞、一人は既に酔っ払い気味であろうか。



2杯目は小デキャンタで出される赤ワインとサンマ煮。このサンマ煮が美味しいのだが、食べている途中で身を汁の上に落下させてしまい、服にも汁が飛ぶ…。おしぼりで叩くと、何とか染みには見えないようになった。





まずはこの辺で、ギャラリー巡り続行。



ギャラリーART-MANを経由して、すすきのへ移動。2軒目は地下鉄すすきの駅直結の「M」へ。ここは割と混雑している印象があるが、今日は最初の客になってしまった。

1杯目はハイボールとマカロニサラダ。記憶になかったので試してみたかったのだが、狸小路店のものとは少し味が違う。こちらでは荒挽きこしょうがないので、ソースを少しかけて食べてみた。



2杯目もハイボール、タコ頭刺しを注文。タコは250円で量もそこそこあるから、良いつまみだ。



実は隣も昼から開いている立ち飲み屋さんなのだが、そこに来ているバカ客の声がうるさい。札幌の立ち飲み店は私も応援したいところであるのだが、本当にダメな客がいることがあって困るのである。店のお母さんも「こっち側の戸が開けられないのよ」と困惑気味であった。



この後、中央区民センターの図書室に行ってから帰宅。

浮気者よ

2011年07月30日 12時05分20秒 | 食べ歩き

今日の昼食はさっぽろ駅近くの「I」へ。ここはカレー屋さんなので、私が普段食べるカレースパゲッティも、どちらかといえば変化球的なメニューだと思う。しかし、本日はさらにずれたメニューを食べてしまった。それがミートスパゲッティである。

ビジュアルはカレーとほぼ同じだが、ウィンナーが2本ついている! ミートソースは割と野菜のみじん切りが目立つ。食べてみると、第一印象は「酸味が強い」感じだな。トマトの酸味かどうかわからないが、みじん切り野菜のせいもあって、「業務用」感はあまりしない。

新メニューとして、スパゲッティにカレーとミートソースの合いがけを提唱して見たいのだが、いかがなものだろうか。

2011年7月のカクテル

2011年07月30日 05時58分05秒 | 飲み歩き
今月は何を飲んだか不明、というのがなかった。当たり前だが良いことだ。

オリジナルカクテル 6
ウィスキーソーダ 4
白ワイン 3
ウィスキー 2
サウダージ 2
グラッパ 2
ジンソーダ割り 1
ギムレット 1
ハーバードクーラー 1
シャンゼリゼ 1
ブラックベルベット 1
シーブリーズ 1
ギブソン 1
グラスホッパー 1
フレンチ75 1
コンプレックス 1
ジョンコリンズ 1
サイレントサード 1
モヒート 1
マティーニ 1
スイカマティーニ 1
ピラミッド 1
アメリカンビューティー 1
赤ワイン 1
ジンフィズ 1
ブルーハワイ 1
官能的なカクテル 1
シンプルマインド 1
ハイハット 1
合計 42