散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20110713最近読んだ本

2011年07月13日 21時54分13秒 | 読書
■「ルサムントラの暗黒 ペリーローダン404」エーヴェルス、フランシス
ローダンはテルムの女帝の手下になってしまったのか? どうにもローダンらしからぬ判断が下る。

■「希望」瀬名秀明

■「孤独のグルメ」久住昌之、谷口ジロー
「酒場放浪記」で「M家」の北赤羽店が登場したので、その本店が載っているこの本を再読。

■「わが家の夕めし」池波正太郎
再読。

■「新しいもの古いもの」池波正太郎
一度だけ小樽に来たことがあるそうで、その時の印象が「むかしの東京の香りが残っている」(昭和53年)のだそうだ。恐らく今の小樽を見たら、ガッカリするに違いない(再読)。

以下、図書館の4冊。
■「アバター」山田悠介

■「ビア・ボーイ」吉村喜彦
酒造会社の宣伝部からとつぜん地方の営業にとばされた主人公。しかも多少酒乱という致命的な欠点をもつ男なのだが、果たして苦戦するビール売り上げをあげられるのか。サントリーがモデルなのかな。

■「北海道の高校生はどう変わったか」武井時紀
一番多くページを割かれているのが、高校紛争について。全く知らない。

■「イン・パラダイス」渡辺容子
お互いに名前も知らずパチンコ屋で出会う人々。ある常連が死んだことから、意外な人間関係と事実が現れる。私は生まれてから一度もパチンコをしたことがないので、なかなか興味深かった。パチンコはもう少し客のことを考えないと、中毒者しか付いてこない業種になると思う。

事前探索

2011年07月13日 19時03分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日も早めに会議が終わり、一人すすきのへ。以前からちょっと気になっていた、イタリアンバール「t」へ。

まずは相当安いと思われるグラスの赤ワイン。食べるものは鶏白レバーのパテを注文。



ワインは想定する値段からすると、かなり良い味わい。常温ではなくて冷えているのも、今日の天気と私の好みにはピッタリである。レバーパテもなかなか良い風味である。同じワインをお代わりして、ポテトサラダを注文。



ポテトサラダは家庭の味と言うよりは、いろいろとハムやスパイスの混ぜられた複雑味。口当たりは柔らかいし、これはこれでなかなか美味しい。

最後にグラッパを一杯飲んで終了。



もしかすると知人をお連れしようかと思って事前偵察に来たのだが、ほとんどがスタンディングなのがお気に召すかどうか。ワインと食べるものはなかなかよろしく、16時開店ということなので、個人的にはもう一度来てみたいと思う。