■「長い家の殺人」歌野晶午
今や推理小説の名手といっても良い作家のデビュー作。面白いと共に、探偵の人間味が実に微妙な感じである。多分、島田荘司のファンだったのだろうが、御手洗ほどの個性は出せていない(再読)。
■「せんべろ探偵が行く」中島らも、小堀純
札幌にはほとんどないのが「せんべろ」=千円でベロベロになるまで飲める店、である。
■「白い家の殺人」歌野晶午
再読。
■「動く家の殺人」歌野晶午
シリーズ探偵の一人称で、何だか鼻持ちならないなと思ったら…。この頃から作品構造に工夫が感じられる(再読)。
■「ガラス張りの誘拐」歌野晶午
ユーモアものかと思えるスタートから、色々な人間関係が描かれ、ストーリー自体も二転三転。良くできている(再読)。
■「虚無からの再生 ペリーローダン405」クナイフェル、フォルツ
200億人の人類は、「それ」(超知性体)に取り込まれていた(そんなストーリーあったっけ?)。7人の人格を一つの体に戻すという、無茶苦茶な実験が行われる。
■「大仏をめぐろう」坂原弘康
バーゲンブックで面白い本を見かけることはほとんどないが、見た瞬間買う気持ちになった珍しい本。約6割引きで購入。いわゆる巨大仏とかなり間抜けなお姿の仏像もいる。
以下、図書館の1冊。
■「食物のある風景」池波志乃
結構なグルメ自慢にも見えるが、文章からにじみ出る品が良い。
今や推理小説の名手といっても良い作家のデビュー作。面白いと共に、探偵の人間味が実に微妙な感じである。多分、島田荘司のファンだったのだろうが、御手洗ほどの個性は出せていない(再読)。
■「せんべろ探偵が行く」中島らも、小堀純
札幌にはほとんどないのが「せんべろ」=千円でベロベロになるまで飲める店、である。
■「白い家の殺人」歌野晶午
再読。
■「動く家の殺人」歌野晶午
シリーズ探偵の一人称で、何だか鼻持ちならないなと思ったら…。この頃から作品構造に工夫が感じられる(再読)。
■「ガラス張りの誘拐」歌野晶午
ユーモアものかと思えるスタートから、色々な人間関係が描かれ、ストーリー自体も二転三転。良くできている(再読)。
■「虚無からの再生 ペリーローダン405」クナイフェル、フォルツ
200億人の人類は、「それ」(超知性体)に取り込まれていた(そんなストーリーあったっけ?)。7人の人格を一つの体に戻すという、無茶苦茶な実験が行われる。
■「大仏をめぐろう」坂原弘康
バーゲンブックで面白い本を見かけることはほとんどないが、見た瞬間買う気持ちになった珍しい本。約6割引きで購入。いわゆる巨大仏とかなり間抜けなお姿の仏像もいる。
以下、図書館の1冊。
■「食物のある風景」池波志乃
結構なグルメ自慢にも見えるが、文章からにじみ出る品が良い。