■「トランスフォーマー ダークサイドムーン」ピーター・デイヴィッド
善と悪のトランスフォーマーが対峙する中、かつてリーダーだった男が復活した。現在のリーダーの師匠だったのだが、復活後の振る舞いにはどこかに迷いが。作品全体にハルマゲドンの香りがしたり、昔から人類の歴史に介入があるという陰謀史観が書かれたり、何だかなあと言う感じ。素直に変身ロボット映画で良いのに。
■「青年のための読書クラブ」桜庭一樹
伝統ある女子高の「読書クラブ」部員が記録した、100年にわたる物語(話は断片的)。何を狙ったものなのか、理解しがたい話である。
■「GOSICK Ⅷ 上」桜庭一樹
ここ数巻、平和な中に時は流れていたが、いきなり学園に激変が訪れた。ヴィクトリカも久城も本国へ強制的に帰ることになり、二人の運命は別れたかに見える。下巻を待て。
■「プロフェッショナルの条件」P・F・ドラッカー
当然のことながらプロフェッショナルに求められるものはとても高い。
以下、図書館の2冊。
■「放課後の記憶」森真沙子
高校時代の謎の殺人(?)事件。妻を亡くし学校を退職したかつての熱血教師(今はおじさん)が謎を追う。何となくあかぬけないもっさり感があるのだが、文章のせいか。それとも高校生を描くとそうなってしまうということなのか。
■「マリ子の肖像」村雨貞郎
美術ミステリーとしては中途半端と思ったのだが、藤田嗣治をモデルにしたと思われる、作品の真贋をテーマにしたものは何となく面白かった。
善と悪のトランスフォーマーが対峙する中、かつてリーダーだった男が復活した。現在のリーダーの師匠だったのだが、復活後の振る舞いにはどこかに迷いが。作品全体にハルマゲドンの香りがしたり、昔から人類の歴史に介入があるという陰謀史観が書かれたり、何だかなあと言う感じ。素直に変身ロボット映画で良いのに。
■「青年のための読書クラブ」桜庭一樹
伝統ある女子高の「読書クラブ」部員が記録した、100年にわたる物語(話は断片的)。何を狙ったものなのか、理解しがたい話である。
■「GOSICK Ⅷ 上」桜庭一樹
ここ数巻、平和な中に時は流れていたが、いきなり学園に激変が訪れた。ヴィクトリカも久城も本国へ強制的に帰ることになり、二人の運命は別れたかに見える。下巻を待て。
■「プロフェッショナルの条件」P・F・ドラッカー
当然のことながらプロフェッショナルに求められるものはとても高い。
以下、図書館の2冊。
■「放課後の記憶」森真沙子
高校時代の謎の殺人(?)事件。妻を亡くし学校を退職したかつての熱血教師(今はおじさん)が謎を追う。何となくあかぬけないもっさり感があるのだが、文章のせいか。それとも高校生を描くとそうなってしまうということなのか。
■「マリ子の肖像」村雨貞郎
美術ミステリーとしては中途半端と思ったのだが、藤田嗣治をモデルにしたと思われる、作品の真贋をテーマにしたものは何となく面白かった。