散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ラフロイグ・クォータカスク

2006年12月20日 20時56分23秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
すすきののバー「C」へ。

ウィスキーソーダ、マティーニ、ラフロイグ・クォータカスク、ロブロイの4杯。結構な頻度でこの店には来ているため、バックバーに新しいボトルが入るとすぐ目に付いて注文してみたくなる。ラフロイグ・クォータカスクは一度飲んだことがあるのだが、あまりラフロイグらしくない、程よくスモーキーな味わい。

狸小路1丁目のラーメン「Z」へ。色々なメニューがあるのだが(私より先に入った人は、色々なオプションにライスまでつけていた)、合わせ出汁醤油ラーメンというのを注文。麺の硬さよし、チャーシュー旨い。大体において満足なのだが、ちょっと味が濃すぎるなという気もする。

携帯拾う

2006年12月19日 23時07分26秒 | Weblog
会議でグッタリした帰り道、横断歩道のところで携帯電話を拾った。放置して帰りたいところであったが、うっかり目に付いて手にしてしまったのでやむを得ない。しぶしぶテレビ塔下の交番へと向かった。

最近、住宅街の交番には警察官が常駐していないことも多いのだが、流石に大通の交番には3人の警察官がいた。携帯を拾ったことをつげると、「もし持ち主が現れなかったときに、これ欲しいですか」と聞かれ、慌てて断る。現金ならばともかく、見知らぬ人の携帯電話など気持ちが悪くて欲しくない(いまだ、自分の携帯電話すら持っていないのだ)。

実は交番へと向かう5分ほどのあいだにも電話がかかってきたのだが(持ち主か?)、出方が良く分からないので、そのままにして交番へときてしまったのだ。とにかく権利を放棄して携帯電話を預ける。やれやれ。

20061219最近読んだ本

2006年12月19日 23時01分45秒 | 読書
「双月城の惨劇」加賀見雅之
クラシックかつ様式美の感じられるミステリ。最近の推理小説はメタ推理小説、叙述トリック、あいつぐどんでん返しが当たり前になっているので、正統派ながら物足りなさを感じないこともない。

「非常線」松浪和夫
同僚殺しの疑いをかけられた警察官が四面楚歌の中、逃亡しつつ真犯人を探す。真っ直ぐな主人公にはわずかながら理解者もおり、楽しみながら一気呵成に読める。少々現実離れ感はあるが。

「四季 秋」「四季 冬」森博嗣
「秋」で話は終章へ向かうかと思いきや、冬でモザイクのようにちりぢりな印象に。

「MORI LOG ACADEMY4」森博嗣

「クレオパトラの海」恩田陸
函館市(仮名)を舞台にやけに個性的な登場人物が謎の宝(?)探し。面白い。

以下、図書館の3冊。
「謎とき日本近現代史」野島博之
自分自身が近現代史への知識が浅く、もう一つピンと来ない。

「東京の下町」吉村昭
作者個人の話が多いが、リアリティがあり頷かされる。

「科学は今どうなっているの」池内了
科学へのご意見番という感じの筆者だが、苦言が過ぎてこの本を読む限りでは前向きな気持ちは生まれない。苦言はもちろん必要ではあるが。

鴨・カモ・かも

2006年12月16日 23時11分12秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日行こうと計画していた店がなぜか開いていない。気持ちを切り替えて、大通の居酒屋「M」へ。鴨料理がある店だ。前回来た時から2~3年ぶりだろうか、店の造作が大きく変わっておしゃれ居酒屋になっている。少々不安を感じつつ店内へ。



メニュー自体もちょっと新しくなったようだが、所々に昔通りの鴨料理があるようだ。寒かったため、まず鴨肉豆腐。これは出汁の味が絶妙だなあ。鴨には山椒という気もするが、コショウをちょっとだけ入れてみた所、味がぐっと引き立つ。



続いて鴨わさ。鴨をわさび醤油で合えたものではなく、葉わさびが添えられているもの。鴨と葉わさびを同時にとり、ポリポリ。なかなかの相性だ。



それからタラバガニ炭火焼と鴨竜田揚げ。タラバは久しぶりなので興奮して写真を撮り忘れてしまった。私はやはりカニは焼いたものが一番美味しく感じるなあ。エキス分を含みつつ香ばしい身でボリュームは少量ながら満足。

さて、鴨竜田揚げは前回も食べたのだが、料理方法が変わっており今回の方が良かった。前回は肉に片栗粉をまぶし普通に揚げたものだったが、今回は衣がよりカリッとしており、あらかじめカットしてあるため肉の旨みがダイレクトに判る。



飲み物はビール、北の勝、ダバダ火振(栗焼酎)なみなみ。前回の記憶を裏切らぬいい店だった。時々行くべきだな。

すすきのに移動してバー「N」へ。一杯目はリンゴ+ウォッカ。できるだけ強めにとお願いして強力なカクテルにしてもらう。リンゴは仄かに香だけで、大部分がウォッカ。

二杯目はカルバドスカクテル(改)(勝手に名前をつけているのだ)。三杯目はマンハッタン。

最後に「ブランデーベースで」とお願いした所、スティンガーが登場。あまりくどくないミント風味ですっきりと終了。店内にはクリスマスツリーが飾られていた。


20061216ギャラリー巡り

2006年12月16日 17時42分38秒 | ART
本日は近美→ユリイカ→アートスペース→さいとう→市民ギャラリー→コンチネンタル→NHK→道新→たぴお→紀伊国屋→富士フォトサロンの11箇所。時計台ギャラリーに間に合わなかった。



近代美術館「アイヌ紋様の美」。北海道在住であるから、なんとなく「アイヌっぽいデザイン」を判ったような気になっていたが、大間違いであった。圧倒的な展示数で、アイヌ紋様と言っても様々なバリエーションがあることが判る。地方都市の資料館などには結構アイヌ文化展示があるのだが、それらを断片的に見るだけでは判らないものがあるなあ。紋様がエスカレートしていく様は、縄文土器の素晴らしさ(明らかに実用品を超えてデザイン化されている)に近い印象がある。

もう一つ興味深かったのは、紋様の不規則さ、非対称性である。私の好みからすると、紋様は幾何学的で正確に点対称または線対称でなければならない。しかし、アイヌ紋様は繰り返していくうちに形が変化していくし、左右明らかに非対称であったりする。非常に精密に作っている箇所もあるので、技術不足で形が揃わないのとは違うように思うのだ。そのこだわりのなさ(もしかしてあえて規則的にしていないのか?)が面白かった。



続いて「ビューティフル・ドリーマー」。普段の常設展示室を細かく区切り、別世界の感あり。
○名和晃平「PixCell_Track」:ブラウン運動を再現したかのような作品。見ていると目が回る。
○坂東史樹「子猫が3匹逃げる。あなたは彼らを捕まえて、一匹ずつ紙袋に入れた」:展示室が暗くて何を見せようとしているのか判らない。近づいて、暗闇の中の水面を覗き込むと・・・。
○えぐちりか「バーンブルックのたまご」:一見してユーモラスな作品。しかし、よく考え出すと怖いかも。
○會田千夏「katari-jima」:私はこの次の展開を心待ちにしている。

さらに「浮世絵にみる「いき」-高橋博信の眼」までやっているのだ。解説員さんの話を聞きながら国貞を見たところで力尽きる。英泉は次回ちゃんと見よう。

ART-SPACE201「KINZOKU-KAN」:札教の学生さんによる金属造形展示。どこかでこの人の作品を見た記憶があるのだが、松田郁美の作品が一番面白かった。

市民ギャラリー「道都大学中島ゼミ展」なかなか。
コンチネンタルギャラリー「油展」。こちらも見ごたえのある展覧会だったが、携帯で写真を撮りながらじゃらじゃらみているガキ(20歳位?)がいて不愉快。

いくつかの展覧会で何となくクリスマス、年末ムードが感じられるようになってきた。そうそう、リニューアルしたグランドホテルに立ち寄ってみたのだが、1階にある資料室に松島正幸の描いたグランドホテル旧館の画があるのだ。

立ち飲み

2006年12月16日 13時13分48秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
午後1時すぎ、雑誌で見て気になっていたすすきの駅直結の立ち飲み「K」へ。隣もおなじく立ち飲み「CB」である。まずビールを注文。チビジョッキだが200円だからしょうがないか。通し(つけもの)が100円でつく。

食べ物メニューはつけもの、豆腐等の簡単なものと、缶詰各種しか無いようだな。立ち飲みで缶詰は悪くない所だが、昼飯を食っていないのでやめておき、日本酒を追加。細めの湯のみを電子レンジで燗してもらう。これが100円で、味も悪くない。最近ワンカップを普通の居酒屋で頼むと600円位するから、それに比べるととてもお得かもしれない。

朝8時からやっている奇特な店だが、日中は立ち食い蕎麦屋といった方があたっているかも知れない。私以外の客2名はいずれも蕎麦のみ食べていった。

飲むのはそこそこに、蕎麦屋「A」へ移動してざるそば。普段もり蕎麦しか食べない私にはとても珍しい注文だ。

忘年会

2006年12月14日 21時08分51秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
退院して以来、家で1回、外で1回酒を飲んでみたが、10日ぶりで家で飲んだときはビール1缶で眠くなってくる始末で、ちょっと我ながら驚いた。そんな状態の中、会社の忘年会である。

会議終了後、時間が30分程あまり、すすきののバー「C」へ。1杯目はウィスキーソーダ、2杯目はロンサカパ・センテナリオ。同僚2名は1杯づつ。

すすきのの居酒屋「I」にて忘年会。
飲み物はビール、日本酒燗。食べ物は刺身、コマイ焼き物、ゴマ豆腐、つくね鍋、豚・イモモチの揚げ物、ベーコンサラダ、鶏めし、デザート。たまたま座った場所のメンバーにより、熱いプロレス・特撮話が繰りひろげられた。

プロレスの話題では、例えば「今の日本のプロレスを悪くしたのは誰か」と言うテーマで語り合う。A氏はアントニオ猪木、B氏は長州力、私は一人の責任に帰するものではないが、藤波辰巳のせいではないかと思っているのだ。で、「悪い」「悪くない」と事例を挙げて議論を戦わせる訳である(楽しく語らっているのであって、相手を論破しようとしている訳ではない)。

特撮の話題は、年代の関係上「やっぱりセブンだよね」「私は新マンまでしか見てない」「私はレオまで・・・(←私の発言)」からスタート。

話がすぐ変わり「何だっけ、ゴルゴダの丘でウルトラ4兄弟を磔にしたやつ」「エースキラー」「いや、そっちじゃなくて、操っていた奴の方」「確かいたよな。宇宙人だっけ?」・・・記憶よみがえらず。今調べてみたがヤプールがエースキラーを作ったのか。誰か操っている宇宙人がいたような気がしたのだが。と脈絡のない会話となった。

1軒目の店を出て、「ホテルバーでも行ってみようかな」と足を運んだが、オッサン多数のため諦めて帰宅。このくらいの酒量だとダメージがない。

20061213最近読んだ本

2006年12月13日 23時50分50秒 | 読書
更新頻度が落ちたが、週末にまとめて更新しようと思う。日付は発生日付けとする(自分の日記代わりのため)。

「逆境戦隊×2」坂本康宏
劣等感というネガティブなものをエネルギーとする戦隊モノの完結編。よく分かるが、予定調和のきらいが。

「バイオプログラム ペリーローダン330」フランシス、エーヴェルス
ポスビがラール人を攻撃(←読んでいない人には意味不明)。ポスビというのは、200の太陽の星系に住む生体ロボットと中央プラズマ脳で、ラール人は現在ローダンを傀儡にしたて銀河系支配をもくろむ種族。説明しても何のことやら。

以下、図書館の6冊。
「生まれる地名消える地名」今尾恵介
平成の大合併(昔の合併もそうだ)で、信じられないほど愚かな地名が生まれているのだな。

「社交界たいがい」山本夏彦
もう世代というより次元が違う感じのエッセイ。クラシックで好きである。

「世の中以外に科学的」櫻井よしこ
脳に関する話は根拠があるのかと・・・。あまり科学的でないように思える本。

「大人の社会科見学」青嶋ひろの、さのともこ
ドールズパーティ、自衛隊見学、裁判傍聴、いろいろあるが自分の道に熱い人の話は、ジャンルを超えて面白い。

「最新科学のキーワード」前田利夫
1998年出版の本。大体知っている内容。

「世界を動かす科学の最先端理論」大宮信光
これはかなり参考になった。自分の生きているうちに大統一理論、スーパーストリングス理論の完成を見ることができるのか、楽しみである。

***
先日より、ちょっと図書館から借りる本の傾向を変えてみた。私は子供の頃から科学好きで、小学生時代から少年向け・大人向けを問わず科学本を読んでいたものである。しかし、私が子供の頃にきちんとした本に登場する理論は恐らく1950年代以前に確立したものではないだろうか。

つまり子供の頃に記憶してしまったのだが、明らかにその後否定された学説も沢山あるのではないだろうか。ちゃんとした科学者ならば論文を追いかければよいのだが、そこまでの力のない身としては、少し科学関連本を読んでみようと思った次第である。

これが一段落すると、また別ジャンルに向かうことになると思う。

アブサン

2006年12月13日 23時09分08秒 | 飲み歩き・琴似界隈
予告どおり、更新頻度が落ちた。

本日は琴似のバー「D」へ。
1杯目はサマーセットロイヤル・サイダーブランデーという林檎のブランデーである。リンゴの香とウィスキーっぽい香。アルコール度数63.7度、パンチがある。禁酒上がりの私には強烈であった。少々加水すると、より香がたつ。

2杯目は洋ナシ+スパークリングワイン。ゴージャスな感じ。

3杯目はノースブリティッシュ16年(SMWS)。普通SMWSモノと言えば当然シングルモルトだが、これはなんとグレーンウィスキーなのである。もちろん、モルトの風味はないが、やや塩気のある感じ、ドライ。アルコール度数65度とこれもパンチ強い。少し酸味のような感じもするが、加水しても弱弱しくならない。

4杯目、アブサン・ヴェルト・スイスでフィニッシュ。アブサンというかアニス風味の酒は人を選ぶ。私も今でこそ好きになったものの、昔は嫌いであった。で、このアブサンなのだが、想像を絶するほど上質な味である。アブサンの印象と言うと、甘い・濃厚・くどいと言う所だが、これは違う。実にまろやかな風味が口に広がるのである。これも度数は60度超。禁酒明けにこんなの飲んで良いのだろうか。

テクニカルエンジニア(ネットワーク)

2006年12月11日 21時05分53秒 | 情報処理試験
本日は情報処理技術者試験テクニカルエンジニア(ネットワーク)の合格発表日である。

午前 :635点
午後1:570点
午後2:採点結果なし
→すなわち不合格。

いずれも800点満点で600点以上が合格ラインである。まあ、最も苦手な分野であるので、ほぼ予想通りの結果と言えよう。

事務連絡

2006年12月11日 21時02分17秒 | Weblog
諸事情により更新頻度が大幅に減ることになった。実を言うと会社のPCから更新できなくなったのである。まあ、当然と言えば当然か。

あまりにも下らないトラックバックが多いので、「事前承認をする」設定にした。せっかくよい内容でトラックバックしてくださる方には申し訳ない。

20061210最近読んだ本

2006年12月10日 15時57分57秒 | 読書
例年ボーナスが出ると本を1万円ほど、良い酒を少々購入するのが常である。今年は入院費用に結構使ってしまったが、保険でリカバリーできるはずなのだが。

「HO」
北海道の情報誌。特集は「大人のススキノご案内」、「秘境ラーメン」。午前中から開いている立ち飲み屋があったので、来週行ってみよう。「秘境ラーメン」というのは、「ま、まさかこんな所にラーメン屋さんがあるとは、・・・、満更マズくない!」というラーメン屋さんを求めるもの。こればっかりは車の運転ができないとなあ。

「dancyu1月号」
「鍋」「手みやげ」特集。

「タイスの魔剣士 グインサーガ111」栗本薫
続くよグインの剣闘士シリーズ。

以下、図書館の6冊。
「ご当地バカ百景」一刀
都道府県の対外イメージを集めた本。大げさに書いているように見えるが、少なくとも北海道に関しては半分以上あっている。ということは他都府県もそうなのか?

「へそ曲がりスポットガイド」博物月報ネットワーク
今時、こういう紹介本は増えているからよほどの視点が無いと面白くない。

「中国洗面器ご飯」一条さゆり
広州に住む作者のエッセイ。途中まで一条ゆかりと勘違いしていた。

「爆笑列島日本の謎」千石涼太郎
少々類似本を読みすぎて飽きてきた。

「ふり向けば下町があった」枝川公一
パーソナルな物語が多く、地方の読者にはツライ。

「島の時間」赤瀬川原平
九州、沖縄の島巡り。割とあっさりした内容。

少し、図書館から借りる本の傾向を変えよう。

何を食べたくなるか

2006年12月09日 13時17分13秒 | 食べ歩き
実は入院前は「退院したらまず一杯やろう」と思っていた。ところが大腸ポリープ手術後の注意を見ると「2週間酒はダメ」ととんでもないことが書いてあるのだ。

手術直後、担当医師に「とは言っても、時期も時期ですし、仕事で飲まざるを得ないこともあるのですが」とねじ込んでみた所「1週間は絶対ダメ。出血して病院に戻ってくる人は、必ずといって良いほど酒のせい」と言われた(でも、禁酒期間が半減した)。その結果、私は酒を飲み始めて以来の長期禁酒(今日で8日目ですが・・・)に入っている。

さてそんな中、退院後の第1食目はどうしようか。できれば蕎麦屋で酒と思っていたのだが、ダメである。「カレー食べたい」と言う気持ちも湧いてきたのだが、刺激物も禁止。うーん、迷った挙句、蕎麦屋の天丼となった。もちろん旨いのであるが・・・。

20061209ギャラリー巡り

2006年12月09日 12時09分23秒 | ART
何とか土曜日に退院することができて、大通へ。荷物をコインロッカーに預けてちょっとだけギャラリーを回る。

本日は時計台→紀伊国屋→富士フォトサロン→大同→たぴお→道新→NHK→ARTスペース→北海道画廊→さいとうの10箇所。

○時計台ギャラリー「坪野秀子展」。2階の3室を使った展覧会。それぞれの部屋に個性がある。どことなく戦争と平和に関するメッセージがあるな。
○紀伊国屋「ネパールの絵 十代が見たヒマラヤ・ひと・くらし」。「ヒマラヤ・ネパール民族舞踊」のCDが600円だったので購入。今、聞きながらこれを書いているのだが不思議音楽である。



○大同ギャラリー「北海道版画協会作品展」。小品多いが、興味深く見る。
○北海道画廊「歳末絵画のみの市」。名品と言う感じでもないが、結構有名どころの作品あり。美術館で見るのとは違う面白さ。
○さいとうギャラリー「駒澤千波個展」。女性像+動物・鳥・植物をちりばめた作品には「パターンがある」と感じることもあるが、それ以上に世界観もあり、流石と思う。「金渕浩之展」。パステル画ということなのだが、水辺を中心にものすごくリアルな描写力にびっくり。独学で画を描き始めたと経歴にあったが、全く知らない人。驚き。

トップの写真は相変わらず北洋銀行本店の工事の様子。