さて、観光で暮にやってきたら、まずこちらに行かなくてはなるまい。駅から連絡通路で駅裏に行くと、まず見えてくるのが大和ミュージアムである。

まずは企画展「呉の人びとと戦艦大和の記憶」を見る。呉には海軍工廠があったため、軍艦の製造に関する資料が多く残されているのだ。

それはそれとして、やはり目を引くのは10分の1戦艦大和である。当然のことながら、長さが26.3メートルもあるのだ。


前から上から横から撮影してみた。最後は九州南西沖に沈んだ、現在の350分の1モデルである。
この他にも「回天」十型試作機や、零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)、特殊潜航艇「海龍」が展示されている。

アニメに脳をやられている私が展示全体を見て一番思ったのは、「大和には波動砲口がないな…」という感想だったが…。
さて、次は海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」である。入館無料のこの施設、何しろ目玉は通称「てつのくじら」である。

→ショッピングセンターの前にどーん!
大和の26.3メートルもすごいが、こちらは76.2メートル。本物の潜水艦が展示されているのである。
館内に入り2階に上がると、まずは自衛隊の掃海の仕事(機雷を除去する)に関する資料が展示されている。いまだに太平洋戦争当時の機雷が発見され、除去されることがあるようだ。陸上でたまに不発弾が発掘されるのと同じようなことなのだろう。

3階に上り、潜水艦の歴史から資料展示が始まる。私が興味あるのは、こんなことだったりして。

そして見学が終わると、展示用潜水艦「あきしお」に乗り込む。この潜水艦は中を見やすくするために一部改造はしているものの、約20年にわたり、実際に自衛隊としての任務を遂行した本物の潜水艦なのである。これを陸上に展示するときには、国内最大のクレーン船が使われ、大変な作業になったらしい。

艦内に入り、とても狭い艦長室、前が何も見えない(機械航行のため)操舵席を撮影。ボランティアの案内係(自衛隊OBなど)がいるのだが、「席に座った所を撮影しなさい」とか、押せ押せで言ってくる。私は写真に写るのが好きじゃないんだよね。

夜の艦内照明は赤色灯になるとのこと。潜望鏡はかなりよく見えるため、見学用に作ったデモ映像かと思ったら、実際の景色だった。

やはり実物の迫力はすごい。大和ミュージアムともども、セットで見学すると良いだろう。

まずは企画展「呉の人びとと戦艦大和の記憶」を見る。呉には海軍工廠があったため、軍艦の製造に関する資料が多く残されているのだ。

それはそれとして、やはり目を引くのは10分の1戦艦大和である。当然のことながら、長さが26.3メートルもあるのだ。




前から上から横から撮影してみた。最後は九州南西沖に沈んだ、現在の350分の1モデルである。
この他にも「回天」十型試作機や、零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)、特殊潜航艇「海龍」が展示されている。

アニメに脳をやられている私が展示全体を見て一番思ったのは、「大和には波動砲口がないな…」という感想だったが…。
さて、次は海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」である。入館無料のこの施設、何しろ目玉は通称「てつのくじら」である。


→ショッピングセンターの前にどーん!
大和の26.3メートルもすごいが、こちらは76.2メートル。本物の潜水艦が展示されているのである。
館内に入り2階に上がると、まずは自衛隊の掃海の仕事(機雷を除去する)に関する資料が展示されている。いまだに太平洋戦争当時の機雷が発見され、除去されることがあるようだ。陸上でたまに不発弾が発掘されるのと同じようなことなのだろう。

3階に上り、潜水艦の歴史から資料展示が始まる。私が興味あるのは、こんなことだったりして。

そして見学が終わると、展示用潜水艦「あきしお」に乗り込む。この潜水艦は中を見やすくするために一部改造はしているものの、約20年にわたり、実際に自衛隊としての任務を遂行した本物の潜水艦なのである。これを陸上に展示するときには、国内最大のクレーン船が使われ、大変な作業になったらしい。

艦内に入り、とても狭い艦長室、前が何も見えない(機械航行のため)操舵席を撮影。ボランティアの案内係(自衛隊OBなど)がいるのだが、「席に座った所を撮影しなさい」とか、押せ押せで言ってくる。私は写真に写るのが好きじゃないんだよね。


夜の艦内照明は赤色灯になるとのこと。潜望鏡はかなりよく見えるため、見学用に作ったデモ映像かと思ったら、実際の景色だった。


やはり実物の迫力はすごい。大和ミュージアムともども、セットで見学すると良いだろう。