なんだかんだと我が家にきて色々あったクマノミも5周年。当初からあまり大きくはなっていない。当初は全身が黒く腹部がオレンジという、メリハリのある美しい色彩であった。左に写っているのは黄色がきれいなイエローリップダムゼル。この子も来月に5周年を迎える。
野生のクマノミというのは皮膚が弱いことがある。そのため採集して持ち帰ってしばらくはメイン水槽には放さず様子をみる必要がある。それさえ乗り越えれば基本的には丈夫な魚である。体側の帯は白色と思いがちだが、実際には水色で美しい。
最近のクマノミは腹部のオレンジの面積が狭くなり、色も黄色っぽくなった。また小さい黒斑が出てしまっている。しかし帯は薄い水色で美しい。クマノミの仲間はうまく飼うと20年くらい生きることもある。我が家の子たちも長生きしてほしい。
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