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昨2022年には海底をびっしり埋め尽くすように群れていたソラスズメダイも、今年はぱらぱらしか見られず。今年は海の中を見ていてもハタ科やフエダイ科、フサカサゴ科の魚がかなり目に付いたため、それらの餌になっていたのだろうと思われる。ガンガゼのいる場所や岩の隙間に小さな群れを見ることができた。小さいものは浅い岩礁域で群れをつくっていて、まあまあな数見られた。
動画ではどうしても暗くなってしまっている。青い色がなかなかうまく再現できない。これはまだうまく再現できた方。尾鰭や臀鰭の黄色がきれい。
ピンボケでぶれているが、傷がついていたソラスズメダイの姿もあった。ほかの魚かなにかに襲われたのだろうか。海は楽園のようなイメージもあるが、その中で生きていくというのはなかなか厳しいものである。今回はこのソラスズメダイのほか、自身初見のスズメダイもこのポイントに見られた。この魚についてはまた後日ご紹介したいと思っている。
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