NHK「スポーツタイム」で、織田信成選手が一句詠んでいた。
(「ホトトギス」を入れても自分の目標に関係ないので入れなかったそうです)
四大陸選手権、世界選手権、、、4回転成功できるといいな
昨年デビューCDリリース予定と聞いていたのに、結局発売されずに待ちぼうけだった扈佳榮(アレックス・ウー)が、ようやくリリースした。が、、、
先輩・王凱駿(キース・ウォン)のCDとセットになっている(商品名は「優秀男聲」)。扈佳榮のCDは王凱駿とのデュエット曲を含めて11曲、王凱駿のCDはリミックスを含めて7曲。7曲でもMVの2曲もつければ十分デビューCDとして通用するから、それぞれソロのCDとして出しても全然問題ないだろうに
勝手に推測すると、このへんは“会社の事情”かもしれない。2008年度にEEGが強力にプッシュした新人は陳偉霆(ウィリアム・チャン)(その甲斐あって新人賞をいくつも獲得)。扈佳榮たちは後回しになったわけだ。そして、一人ずつではちょっと弱いと判断されたのかも。デュエット曲を出して、そのプロモで何かと2人セットでイベントなどに出ていたのは、CDもセットで出すことをすでに決定していた?
実は、王凱駿が英皇新秀歌唱大賽(香港予選)で金咪大奬を獲得、香港代表として全球華人でも銅奬になったのは2004年。2005年出場の泳兒(ヴィンシー)や鍾舒漫(シャーマン・チョン)より先輩にあたる。今まで何曲かオンエアもあるのだが、なぜか正式なデビューに至っていなかった。
王凱駿は2005年の十一狂潮Cyber Liveにも出演していた。Acousticのコーナーで、いっしょに出ていたのは呉日言(ヤン・ン)や梁雨恩(キャシー・リョン)、劉日曦(アレックス・ラウ)。4人ともとりあえずちゃんと歌えてるという感じ^^; 王凱駿はちょっと肩に力が入ってるように見える。
次々後輩がデビューして売れていく中で、さすがに会社もなんとかしなくちゃと思った? 新秀は必ずしも優勝者が売れるとは限らないのがジンクスとはいえ・・・
後輩の扈佳榮のほうは、デュエット曲を歌ったり、一緒にプロモを回ったり、ついでにCDもセットにされたりすることに、どんな感情を持っているんだろう。会社の方針だし、CDデビューできることが何より大事だから、あまり考えずに従っているというところか。(実際、まだソロデビューさせてもらってない所属歌手は何人もいるわけで、自分のCDが出るということ自体、かなり幸運と思っているかも)
お値段的には2枚で1枚分くらいなのでお買い得といえる。はたしてこの作戦は成功するのか 仮にこれが売れたとして、次はうまく“ピン”で売り出せるか?
出来がどの程度なのか、早く聴きたい