農暦新年

　恭喜發財　新年快樂
　如意吉祥　萬事勝意
　歩歩高陞　學業進歩
　身體健康　龍馬精神
　青春常駐　笑口常開
　金牛満屋　牛氣沖天

　さっきまで「大除夕」（おおみそか）だったんだなぁ、、、
　と思ったら、「甜蜜蜜（ラヴソング）」が見たくなった

かえってきた

　ウルトラマンか（笑）
　7時のニュースでトップだったのがすごい
　「また帰ってきました」と2回言った朝青龍。「相撲界を応援してくださった皆さんのおかげです」なんか殊勝なこと言ってる。
　「朝青龍が優勝したら、いっそう好き放題やるようになる」と心配する向きもあるようだ。なるほど、それはあるだろうと思うが、インタビューを聞いていると、この人は相撲が好きなんだな～と思う。なんだかんだいってこの人の相撲が人を引きつけるのは、それがあるからかな。好きでやってる人は、苦しい状況でもやっぱりどこか楽しそうだから。
　（貴乃花がどんなに強くても好きになれなかったんだけど、引退後のインタビューで「楽しいと思うことはなかった」と言ってるのを聞いて、それでか～と納得したことがある。）
　白鵬は本割りで勝って、少なくとも横綱の面目は保てた。「負けて気が楽になった」と朝青龍が言ってたが、逆に白鵬は優勝へのプレッシャーが増したか。
　「場所前の稽古で、いけるかもと思った」稽古総見で負けまくってたのに？　が、総見の日は明け方まで飲んでて体調不十分だったとか。総見にそういう状態で臨むことに「自覚が足りない」と意見されそうだが、「ヤバい」と思ってその後出稽古に行ったりしたから、却ってよかったのか＾＾；　解説の北の富士が「いっぱい食わされた」って言ってた。
　場所の始めのほうは、解説の誰かに「相手が怖がってない、のびのび取っている」と言われていた。それだけ、全盛期の勢い、圧倒的な強さはもうないという感じだったわけだ。それが、多少危ない場面があっても勝っていくうちに、勝負勘も動きも戻ってきて、自分でも本来の自分を取り戻した感覚になったんだろう。
　優勝インタビューでモンゴルで中継を見ている人に向けて、モンゴル語でひとこと言ったのが印象深かった。そういう時代か。メジャーリーグのオールスターで、イチローが日本語でインタビューされてたのを思い出した（関係ないか）
　さて、来場所以降はどうなるか。前半を盛り上げた把瑠都や琴欧州、後半ちょっと負けが込んだけど、千秋楽はそれぞれ大関に勝っている。新大関・日馬富士はドタバタしちゃったけど、来場所は少し落ち着くかな？
　そして、白鵬ｖｓ朝青龍がまた面白いことになってくれるといいな