Thank you for the music

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実は早くから注目

2012年05月01日 03時03分50秒 | スポーツ

 コーチ変更のニュースついでに、ついつい過去に遡って見ちゃってる、羽生結弦選手の演技。EUROSPORTS英語バージョンで詳しくコメントされている。
 GPシリーズ・ファイナル2011では「ジャンプのエントランスに難しいものを入れている」「トランジションがよい」など、いつもわりと褒められてた(細かいところは聞き取れないけど)。
 世界選手権のフリーでは冒頭の4回転とトリプルアクセルに「Perfect」「Stanning start(輝かしい滑り出し)」、終わったところで「Phenomenal program(驚くべき演技)」「World champion in the future, would be on the podium today(将来世界チャンピオンだろう、今日も表彰台に乗れるかも)」と大盛り上がりだった あの演技なら当然だけど。
 映像検索していくうちに、世界ジュニア2009のフリーを発見。男子1枠女子2枠で、女子は今井遥と鈴木真理が出場した年。SPで11位だったので、フリーで順位を上げて2枠獲得が期待されたが、総合12位だったときだ。
 冒頭のトリプルアクセルで転倒して「まだ14歳だから」「それを言うのはフェアじゃない」なんてやりとりが。ビールマンスピンには「Just brilliant」。直前に滑ったのがNan SONG(宋楠)だったので比較され、「Nan SONGのほうがジャンプは高いが、スピンはいい」とか。「音楽と完璧に合っている」「14歳としては素晴らしい、いずれ世界選手権の表彰台か」
 この頃から多分注目されていた。わりとどの選手も何かしら褒めてくれる解説陣だけど、予言どおりになった
 自分のブログも検索したら、前からいろいろ書きまくっていて 最初は2008全日本に初出場の話題。2009世界ジュニア12位、続く2009/2010シーズンは、全日本ジュニアからジュニアグランプリファイナル、全日本については演技が放送されなかったとぼやいている。2010世界ジュニアは、SPを滑る前からSPの後優勝して喜び、放送を見てまたまとめ・・・。
 ジャッジスコアしか見てない状況でもあれこれ書く自分に、ちょっと恥ずかしくなったりしております
 羽生くんついでに、ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組にもずいぶん言及しているが、こちらもようやくまともな注目を浴びるようになって、書き続けた甲斐があった
 注目していた選手が順調に伸びて活躍していくのを見るのって、嬉しい

コメント
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