昨夜放送していたフジテレビ「ペケポン」の新コーナー、「チャイナしりとり」。中国語の単語を日本語(カタカナ)に直してしりとりを続け、マスの最後を埋めたチームが勝ちとなる。
中国語の単語は、漢字を見て想像できるものもあれば、一ひねりしないと思いつかないものもあるから、クイズとしては作りやすく、見ていても面白い。「一号木桿」がゴルフのドライバーって、なるほどって感じ。
それはいいんだけど、解答の判定を告げる声が、「せいかい(正解)」「ぷーせいかい(不正解)」と変な日本語の発音で言うのが、なんとも不快 問題の単語はちゃんとネイティブが発音した音を流している。正解・不正解も中国語にするならするで、冒頭に音を流して説明しておけばいいこと。そうでないなら、普通にピンポン/ブー音で十分だし、併用でもかまわないのでは
ちなみに中国語だと、正解は「対」(dui4)不正解は「錯」(cuo4)(漢字は日本語ので代用)になると思われる。せっかく豆知識が増えるクイズなんだから、ちゃんとやろうよ
<追記>
別のコーナーの罰ゲームで、佐野史郎がレギュラー芸人たちのギャグを一通りやらされていた。さすが若いころは状況劇場で舞台やってただけあって、どうしてもやれということなら何でもやってしまう。おみごと