綾野剛が出てるから、という理由で見始めた日テレ「クレオパトラな女たち」だけど、回を追うごとによくなってきて、最初よりもずっと楽しみに見ている。ところが、、、
全8話で終了というニュース。通常の1クールは全11話くらい? かなりがっかり、、、視聴率が“初回9.9%のあと、5月16日放送の第5話まで6.7%→6.7%→7.5%→7.6%”だそうで、ずっと一桁だったとは意外だった。
昨夜の放送では、峯太郎を居候させている裕と、婚約者とその母に整形のことを知られて破談を言い渡され、ショックのあまりリストカットしたナースの葵が、互いの本音をぶつけて喧嘩するシーンがなかなか見事 いつもさりげなく峯太郎をいたわる裕が怒りむき出しの顔になったり、開き直って婚約者に別れを告げた葵を、先導するように階段を上っていくタイミング、いい仕事してる綾野くん
なんだけど。
脚本の大石静さんが、自身のブログで残念な気持ちを書いている。「現場は折れることなく高いモチベーションで撮影は進行している」そうだ。大幅に書き直したり撮り直したり、大変なんだろうな・・・
日テレ広報部の「開始時点で何話までやるとは発表していない。打ち切りかどうかはお答えしない」って、なんだか嫌な感じのコメント。普通に「視聴率伸びないから打ち切りです」って言えばすむことじゃないんだろうか?! どんなにいい脚本と役者がそろっても、なぜだか受けないってことはあるんだし。
“自分でもグッと来るような切ない、そして激しい”と大石さん自身がいう峯太郎と裕のラストシーン、楽しみにしよう
サッカー日本代表にU-23、バレーボール五輪予選と、スポーツ目白押しで忙しい(笑)
タイトルは、現在中国の武漢で開催中のバドミントン世界団体戦・トマス杯(男子)とユーバー杯(女子)。会場内の表示は「世界団体錦標賽・第27届湯姆斯杯及第24届尤伯杯」(実際には簡体字)。錦標って、なんだか奥ゆかしい
大会名はそれぞれ往年の名選手、ジョージ・トマスとベティ・ユーバーにちなむ。現在は大陸ゾーンの予選を勝ち抜いた10チーム+前回優勝国+開催国の計12チームが、3チームずつ4組に分かれて予選リーグを行い、各組2位までが決勝トーナメントに進む。シングルス3人&ダブルス2組で、シングルス・ダブルスを交互に行い、最後は第3シングルス。予選は5試合全部行うが、決勝トーナメントはどちらかが3勝した時点で終わり。
(一人の選手が単複両方に出ることは可能だが、世界トップレベルの大会ではほとんどいない)
今大会、日本は男子・女子ともに予選を1位で通過、準々決勝で男女ともインドネシアと対戦(これは偶然)、これまた男女とも接戦となって、3-2で勝利! 3位決定戦は行われないので、男女とも2大会連続の銅メダル以上が確定
昨日テレビで男子の試合を見てたが、2-2で第3シングルスになるのは胃が痛い オーダー(どの選手が何番目に出るか)は、チームで自由に決めるのかと思ったら、そうではないようで・・・。J SPORTSの説明によると、世界ランキングの高い順に指名、ランキングがない場合は実力に鑑みてレフェリーが決定。必然的に、第1シングルスは現時点でのエース同士の対決となる。逆に第3シングルスはこれから活躍が期待される若手が出てくる。
男子の第3シングルスを戦ったのは、上田拓馬。23歳だから若いんだけど、実は田児賢一より1学年上(埼玉栄で1年先輩)。田児が高校在学中から国際大会で活躍していたから、なんだか田児が老けて見える プロフィールを見た感じ、たぶん高校時代は田児に勝ててないし^^;
しかし、プレッシャーのかかる状況で、ランキングでは上位のルンバカ選手(5月17日時点22位、上田は38位)をしっかり攻めて勝ち切った。ロンドン五輪には出ないけど、今後日本代表で頑張ってくれそう
女子の試合は放送なくて、第3シングルス三谷美菜津の結果を見ずに寝ちゃったんだけど^^; 起きたら勝っててよかった ランキングでは三谷が32位、相手のファネトリ選手が57位。第1ゲームを落としたのであせったが、結局勝ったからいいとしよう。三谷もまだ20歳、すごくいい経験になっただろう。
今日はユーバー杯の準決勝が行われる。日本は韓国と対戦。伝統的にダブルスが強いし、シングルスのランキングでも日本勢より少し上だけど、そんなにすごい差があるわけじゃないと思う。頑張ってほしい
午後の観戦に備えよう