Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

金環日食

2012年05月21日 13時17分07秒 | Weblog

 昨日買い物に行った次男に、観測用メガネ(?!)を頼んだんだけど、「売り切れ~」だったそうで^^; 本人は何の興味もなく、さっさと支度して出かけて行った。
 ピンホールカメラの原理とやらで、紙に穴をあけて映してみた。欠け始めのところはなんとなく見えた。
 曇ってたから、ちらちらっと太陽を見ちゃって、ちょうど金環になったあたりは、いい感じに雲の向こうから透ける感じで
 気のせいか、少し左目が痛い 反省
 2030年6月1日に北海道で見られるって、さっき「笑っていいとも」で言ってた。そのときはメガネ持ってく

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引退しないでよかった

2012年05月21日 12時02分09秒 | スポーツ

 史上最年長の初優勝を飾った旭天鵬、おめでとう
 本割りで豪栄道を破り、稀勢の里の結果を待つ。稀勢の里はほとんど勝ちかかってたのに、土俵際で把瑠都に残されて逆転で敗れた。大関だから終盤にくるほど上位陣との取組になるわけで、平幕の力士たちと優勝を争うのは、実は不利な面もあったのかも。
 巴戦がなくなって、直接対決。栃煌山はいきなり決定戦って、本割りがあるのとないのと、どっちがよかったんだろう 観客の盛り上がりはいつもの決定戦ほどではない感じ
 結局、緊張しながらも、いつもの自分を出せたほうが勝った。素早い引き落とし、横綱や大関が引くと解説陣は微妙にけなすけど、この取組に関しては「引けば呼びこんでしまうおそれもあるが、よく勇気を持って引いた」。20年磨いた得意技なら、それでいいのだ。
 この春、所属していた大島部屋が親方の停年で閉鎖。日本国籍を取得し、後継者となることが内定している旭天鵬、普通なら親方の停年を機に引退して自分が指導者となるところ。しかし「まだ現役を続けたい」と、全員で友綱部屋に移籍した。
 優勝を決めて花道を引き揚げてきたところで、日系ブラジル人力士の魁聖が待っていて、がっちり握手。なんで魁聖が?と思ったが、魁聖は友綱部屋だった。魁皇に憧れて相撲を始めたという魁聖にとって、同時代から活躍している大先輩の一人が自分の部屋に移ってきたことになる。日々いい刺激を受けているんだろう。
 インタビューで「今場所は眠れない日もあって、昨日はちょっとお酒飲んで寝ました」「20年やってきて、つくづくよかったと思います」「最近涙もろくて(笑)でもうれし涙です」。この人は、モンゴル出身力士たちの中では、あまりガツガツしてない感じがする。朝青龍なんかは勝ち気丸出しだったし、彼に比べるとだいぶ大人しく見える白鵬も、ここぞというときは目の色が違う。そこへいくと旭天鵬は、優しすぎ?!
 怪我による休場がなく、通算勝ち星で歴代10位に入っている、“無事これ名馬”な人。外国出身力士で10位以内に名前があるのは高見山だけ。その記録も近いうちに塗り替えそうだ。
 横綱が旗手をつとめた優勝パレード 引退しなくてよかったね

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